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フォチャーストVS神  作者: 賀来麻奥
戦いの火蓋
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人間の復讐1

 神を撃滅する…それは、復讐を果たすため。

 人間界はあの後どのような行動に移ったのだろうか?フォチャースト帝国が動かなかったら歴史は変わっていただろう。

 フォチャースト軍が人間界に来航。当初は対宇宙用高射砲をうちかけていた人間達だが、交戦の意志がないのが伝わったらしく砲撃は止み、着陸が許可された。

 フォチャースト第3軍セクターラ中将が用件を速やかに話した。

 「我々は貴方達と同じ神に復讐を果たすものだ。我々に付くのか神の奴隷になるのかは勝手だが、賢明な皆さんはどちらにするのがお分かりでしょう」

 2時間後、第99総統ダン・マカドニアに(人間界に新兵器の図面及び工作員を派遣しました。人間界は以上の事により我々と友好状態に入りました。)という情報が届いた。

 新兵器とは?


 そしてその頃、マカドニア軍がフェバンダー王国より奪った小惑星を覚えているだろうか。ミサイル基地や要塞があったところだ。

 十分な補給を受けすこしづつフェバンダー王国に損害を与えていたときだった。

 神が襲来。又フェバンダーが襲い掛かってきた。マカドニア軍新鋭兵器フォチャマカドニアが次々破壊されていった。衝撃には限りなく強く造られているが耐熱効果は非常に低い。

 マカドニア軍は要塞跡に篭った。そして銃撃戦や白兵戦が始まった。


 要塞に砲弾を叩き込んでフェバンダー皇国軍が突入した。マカドニア軍は拳銃やナイフで応戦したが、フェバンダー王国は白兵戦専用ライフルを開発していた。

 80センチと短くそして軽いのに丈夫に作られているこのライフルはマカドニア軍を寄せ付けなかった。


 14日間各地で激戦が続いた。マカドニア軍最後の日に、マカドニア軍は爆薬をあらゆるところに仕掛けた。最終的にマカドニア軍は玉砕したが、フェバンダー王国3個師団を壊滅的状況に追い込んだ。

 しかし侵攻兵力は8個師団。神は1個連隊だ。


 マカドニア軍はこの攻撃を受け反撃を開始することを決定した。ここに泥沼の戦いが始まる。

 後にこの戦いは、トライセン惑星の戦いといわれこの戦争の5本指に入る。

 

 マカドニア軍はフォチャースト軍も動員させた。

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