表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/9

4.やらない理由がない

 私の作品を読んでポイントと感想をくれた人の作品だけ読みます。


 「#RTした人の小説を読みにいく」を使用しているツイートの中には、時々こういった内容の文章が添えられているものがある。

 最初に見たときは相互評価グループにやり方が似ていると思った。

 複数人で協力してお互いの作品に評価ポイントを入れ合う集まりが相互評価グループと呼ばれている。

 だがこの方法は小説投稿サイト内の規約に違反するらしく、ポイントを入れた側も入れられた側もアカウントBANされると聞いたことがあった。

 変に巻き添えをくらうのは嫌なので、評価ポイントや感想を要求しているポストは絶対にRTしないように気を付けていた。


 しかし何度か目にしているうちにふと思った。

 こんなにも多くの人が規約違反になることを堂々とやるだろうか?

 相互評価を求めている人の中には、100作品以上投稿している人や1つの作品の評価ポイントが10000を超えてランキング上位に載ったことがある人もいた。

 この人たちのアカウントが今も残っていることが規約違反ではない証拠になる。


 それなら私もやらない理由がない。

 この方法は簡単に真似できるし、RTした分だけ確実にポイントと感想を増やすことができる。

 効率だけなら今までの不確実な方法よりもかなり期待できそうだ。

 それに相互評価グループと違ってポイントを入れることを強制しているわけではない。

 そもそもよく考えればこれはグループではない。

 お互いに相手の作品を読み合って面白いと思ったから評価しているだけ。

 嫌ならRTしなければいいだけの話だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リンク先の私の作品に評価ポイントと感想をくれた方限

定で読みます!

#RTした人の小説を読みにいく

#RTした人の小説を読みに行く


『守護聖女の私を追放した帝国はもうすぐ滅ぶみたいで

すよ?〜隣国の第四王子に溺愛されて幸せな結婚生活を

送る〜』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ