↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に来てしまった私は気が付いたらドラッグストアをひらいていた。  作者: ありえ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/181

70 美味しいランチを食べました。

 今日は店休日の水曜日朝。

 フューチャーの皆さんに何かあった時用にこっちとのやり取りが出来るようエコバッグを渡し、先週同様に店で販売してる物や検討中の物を渡す。

 朝ごはんを食べてからお見送りをし各々の時間に。

 夕飯はアビーさんの宿で食べる予定なので、その時間までにお風呂に入っておくようみんなに伝える。

 エリスちゃんとガーネットちゃんを連れて町の探索に行こうと思ってたら、ヒカリちゃんから魔道具屋の話を聞き、午前中は魔道具屋に行くことにした。

 食べ物を温められる魔道具があるらしいのでそれを見に行く。

 多分電子レンジだと思う。

 他にも話を聞くにフードプロセッサーかミキサーの様な物もあるらしい。

 ワクワクしながら魔道具屋へ行き色々と見てみると、なんとなく電気屋っぽい感じだった。

 ヒカリちゃんが言っていた物を温められるヒーターボックスの説明を読むとやはり電子レンジでお値段は金貨150枚。

 これは絶対に使うと思うので購入。

 ミキシングコップというミキサーは私的にはヒットしなかったので保留。

 そして、とても欲しいと思う物があった。

 それはウォッシングボックスだ。

 うん。洗濯機だ。

 乾かす機能は無く洗うだけだが、手洗いよりは全然楽になる。

 専用のホース付きで、それを水瓶に入れて使うみたい。

 排水用のホースも付いているが、排水溝との接続は出来ず、そのまま流れるだけではあるので洗濯場以外には置けない。

 細かい設定等は無いので、シンプルな洗濯機だ。

 説明には3人分の衣服が洗えると書いてある。

 日本に居た時の実家にあった洗濯機と同じぐらいの大きさぐらいなので多分7キロぐらいだと思う。

 これは金貨200枚だ。

 電子レンジと洗濯機を買う事にし、合計金貨350枚となった。

 買い物金額金貨300枚以上で配達サービスをしてると言うことだったのでお願いし、今日の夜7時頃届けてくれるようだ。

 魔道具屋って不思議道具屋のイメージで必要なさそうと思っていたが、電気屋だったならもっと早く来れば良かったと少し後悔だが無事に良い物が買えて良かった。

 買い物も終わり、アビーさんの宿に寄り7時半に予約できるか聞き、予約ができたので一度ヒカリちゃんを家に送り、予約の時間はヒカリちゃんにみんなに伝えるようお願いし今まで行ったことのないエリアに行く。

 今住んでいるエリーズショップは東側で、北側は露店街、南側は飲み屋街。

 役場は中心地より少し東側にある。

 東側や北側など全てを見たわけでは無いが、今日は役場の奥になる西方面を探索しようと思う。

 ガーネットちゃん、エリスちゃんを連れて西方面へ行き、とりあえず大通りを進む。

 歩き始めて早々にガーネットちゃんがお腹空いたと言うので、まずは飲食店か屋台を探す。

 美味しそうな匂いが漂っている飲食店を見つけそこへ行く。

 アビーさんの所以外の飲食店は初めてなので少し緊張だ。

 席につきメニューが書いてあるボードを渡されみんなで選ぶ。

 お子様ランチの様なお子様プレートと言う12歳以下専用のメニューがあったのでガーネットちゃんとエリスちゃんはそれにし、私はステーキセットにした。

 少しして料理が運ばれてきたがお子様プレートは小さなパンとオムレツ、カットステーキ2枚と茹でた人参とジャガイモが1欠片ずつ1つのプレートに乗っていて、それと別に野菜スープが付いていた。

 小さなパンはおかわり自由らしい。

 そして私が頼んだステーキセットは150グラムぐらいのステーキと茹でた人参、ジャガイモとパンと野菜スープだった。

 こちらもパンはおかわり自由との事。

 美味しく頂き、お会計。

 お子様プレートは銅貨5枚、ステーキセットは銀貨1枚の合計銀貨2枚と思ったよりも安く大満足のランチとなった。

 お店を出て探索を始めて15分。

 ガーネットちゃんが眠くなってしまった様でぐずり出してしまった。

 そうだよね。ご飯食べたら眠いよね。

 とりあえず、来た道を戻りつつ、みんなに何かお土産を買おうと雑貨屋に寄る。

「お嬢ちゃん眠そうだねぇ。ここに座っときな」

「す、すみません。ありがとうございます」

 雑貨屋のおばあちゃんのご厚意に甘えガーネットちゃんを座らせ、エリスちゃんと店内を見る。

 お店の入口に細工された木の小箱や木の置物が置いてありここに入ったが、店内も同じ様な物が売っていた。

 売っているものは木工品だが、タンスの様な大きいものは無く小物を売っているお店だ。

 お値段は金貨1枚から金貨10枚の物までも。

 小箱に柄が入っていたりと細工されているから妥当な価格なんだろうが、ちょっとお土産!で立ち寄るお店では無かったかもしれない…。

「お母さん、こっちのコーナーが子供用よ!」

 見てたコーナーは大人用の高級品が置いてあった様で子供用コーナーを案内されたので、そちらへ行ってみると確かに柄は入っているが全面に入っていると言うよりはワンポイントにお花等が彫ってある小箱があった。

 こちらは銀貨2枚や3枚の価格だった。

 これなら全員分買えると思い見ていく。

 自分や子供達、フューチャーの皆さん達や大人組、新しく住む予定のユリアちゃん、通いで来ている男の子達などの全員分、21個を選ぶ。

 大きさは10センチ×15センチで高さが7センチぐらいの小箱を21個買う事にし、銀貨3枚の方で選んだ。

 売り物では無いエリーズショップでも使っている普通の木箱に詰めてくれて、1個分おまけの金貨6枚にしてくれた。

 無事にお土産が買えたので、特に探索は出来ていないが一度帰宅する。

 帰ってから状況を見て平気そうならこの後もう一度探索出来たら良いがどうなんだろうか。

 西方面への探索は片道で家から歩いて子供の足で1時間、大人の足で30分ぐらいで終了となった。

 子連れで出かける世の中のママさんの気持ちが少し分かったような気がする。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。