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テルヌーラ視点17
さあ、これで全てを終わらせられる。
テルヌーラ「あらあら、無様な姿ねぇ〜精霊さん。」
精霊「くっ。どうしてこんなことをする。貴方は掟の女神の加護を生まれながらに持っているのに、なぜ生まれ育った村を壊しかけている。しかもそんな醜い姿になって自分が恥ずかしくないのか。」
テルヌーラ「ええ、恥ずかしくないわ。だって掟とは人を守るために存在するもの、人々が安全に暮らすためにあるもの。でもこれは公平ではない結局は多数派もしくは掟というなの絶対権力に権力を与えられた有力者が支配しているのが現状。私は都会に出て学びたかった、森の奥でひっそりと暮らしたかった。なのに村の連中は金稼げだの、今まで見返りさえももらっていたのに困ったときはお互い様とかいいながら、搾取してくる。別にそれだけならまだ良かった。村に生まれた者は一生村のために尽くす。これは常識だ。だがなある一線を超えっちまったんだよ。あいつらは。
だから私はすべてを壊す。」
周辺硬化
エグランティーヌメタルレイン
鋼鉄の野薔薇が村全体に降り注いだ。
テルヌーラは微笑んでいた




