閑話テルヌーラとの話
[あの、セレーネ様少しいいでしょうか。]
「何かしら、テルヌーラ。」
[セレーネ様は、この世の中のことをどう思いでしょう。]
「そうね。和多志は見たことないわ。」
[それはどういうことでしょうか。]
「少し話をしましょう。」
[わかりました。]
「和多志はね、この世界の魂ではないの。靈だったの。」
[靈ですか。つまり一度死んでいるということですか。]
「そうよ。そしてセレーネという少女に成り代わった。」
[では、セレーネ様が元々生きていた世界はどんな場所だったのでしょうか。]
「そうね。和多志が生きていたのは、日本という国よ。景色がきれいで、自然あふれるね。でもね、あることが起きてから、いまいちなニュースばかりなの。自らが投票したのに、少しその期待に答えられなかったら、不満をいう人達、投票すらしていないのに、不満をいう人達、そんな日本を変えたいと思っているけれど、どうせ自分に選挙権がないと言い訳している自分。そして、汚職をする政治家それが嫌いでもそれが、今の日本だから。」
[そうですか。ありがとうございます。また、お話してくださいね。]
「ええ気が向いたらね。」




