第三話 初進化。
取り敢えず雨風をしのげて狭い所は見つけた。
となれば次は寝床周辺の安全のため、狩りをする。取り敢えずネズミを狩ろうか。
狙いを定めた俺は、先程と同様の戦法でネズミを捕らえる。
【耐性スキル 痛覚耐性1のレベルが1上がりました。】
おお、痛みが引いてい、
【個体名 なし のレベルが1上がりました】
【個体名 なし のレベルが一定値に達しました】
【進化が可能です。進化しますか】
・・・少し待ってくれ。寝床に帰る。
夕方ごろ、
寝床に辿り着いた俺は、ステータスを見てみることにした。
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ステータス
個体名 なし
種族 ベビーリトルレッサーシュライク亜種変異種 天魔種
性別 男
状態 打撲(中)
レベル 5/5(3上昇)(MAX)
生命力 15/21(9上昇)
魔力量 31/31(12上昇)
魔力質 24(9上昇)
精神力 54(15上昇)
知力 102(18上昇)
器用 15(6上昇)
速度 22(12上昇)
筋力 14(6上昇)
体力 15(6上昇)
スキル
飛行1
魔力感知1
突っ突き3(2上昇)
気配感知1
身体操作1
変声1
気配隠蔽1(新規)
隠密1(新規)
ユニークスキル
天魔の進化論
耐性スキル
落下耐性Lv1
痛覚耐性Lv2
空腹耐性Lv1(新規)
属性
無
称号
異世界転生者
托卵の犠牲者
唯一無二のモンスター
知能高きモンスター
進化可能
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進化の欄発見。
【進化しますか】
おう。
【進化可能種族を表示します】
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リトルレッサーシュライク亜種変異種 天魔種
ベビーリトルレッサーシュライク亜種変異種 天魔種 の成体。灰色のモズ。様々な可能性を秘めているが、成長が遅めの傾向がある。基本肉食性だが、果物も食べる。
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リトルレッサーシュライク
ベビーリトルレッサーシュライクの成体。茶色のモズ。最弱のモンスターの一角に数えられる。一応肉食性だが、弱いため、雑食になっている。
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リトルレッサーシュライク亜種変異種 天魔種 一択で。
【リトルレッサーシュライク亜種変異種 天魔種 に進化にしますか】
うむ。
【進化を開始します】
【進化の為、強制睡眠へ移行します】
まじか、安全な寝床を見つけていてよかった・・・
起きると朝になっていた。
進化は成功したのか。少し目線が高い。それから、立派な嘴が目の前にあった。立派な猛禽類の端くれだと感じれる嘴だ。よし、ステータスを見よう。
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ステータス
個体名 なし
種族 リトルレッサーシュライク亜種変異種 天魔種
性別 男
状態 通常
レベル 0/12
生命力 26/26(5上昇)
魔力量 38/38(7上昇)
魔力質 30(6上昇)
精神力 58(4上昇)
知力 106(4上昇)
器用 21(6上昇)
速度 29(7上昇)
筋力 19(5上昇)
体力 20(5上昇)
スキル
飛行Lv2(1上昇)
魔力感知Lv1
突っ突きLv3
気配感知Lv1
身体操作Lv2(1上昇)
変声Lv1
気配隠蔽Lv1
隠密Lv1
部位変化[硬]Lv1(新規)
部位変化[鋭]Lv1(新規)
ユニークスキル
天魔の進化論
耐性スキル
落下耐性Lv1
痛覚耐性Lv2
空腹耐性Lv1
睡眠耐性Lv1(新規)
属性
無
称号
異世界転生者
托卵の犠牲者
唯一無二のモンスター
知能高きモンスター
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打撲(中)が消えた。進化すると、消えるということか。
それから攻撃に使えそうなスキルが増えた。スキルがだいぶ充実してきている。