表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/21

絶望の邪神復活

絶望の邪神が復活

13

辺りにどこからともなく笑い声が聞こえてくるだがその声は冷たく人々に寒気を呼び起こす


辺りを見回す人々の前に魔王から離れた邪気が固まって黒い塊が生み出されそれから冷たい笑い声が漏れ


出すそれが砕け散ったときそのあとには銀色の髪に闇色の衣を纏った女が1人立っていた


「私は帰ってきた私の世界にこの世界は私が生み出したそれをどうしようと私の自由なのだ思い上がった


貴様らに追放されたが私は帰ってきたさあ絶望せよ貴様らに私の世界で生きる資格はない全て滅びるがよ

い」


女は邪気を放つと足元からモンスターを無数に生み出していく


「まずい逃げるぞ」


そう言って魔王が魔力を解き放つとその場にいた人々すべてを城外へ転送すると城内からあふれ出したモ


ンスター達が津波のように押し寄せるそして


その日生き残っていた王達は命を投げ出して人々を王国へと逃がしたのだった


人々は悲しみに絶望して王国の王都に籠城するが残ったわずかな兵力では打って出ることもできず


いま正に世界の終わり邪神によって今あるすべての命は失わされるのだと


ある者は酒に逃げまたある者は自ら命を断ってしまっていた


邪神の笑い声は嘲るようにいつも響き人々の心を更に絶望へと誘っていた



絶望が世界を埋め尽くすがでも

次回最高神降臨甦る希望

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ