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エンドリア物語

「キノチュの話」<エンドリア物語外伝60>

作者: あまみつ

 桃海亭には多くの魔法道具がある。それらは、定期販売会で購入したもの、店に売りに来た客から買ったもの、大声では言えないが猫ババしたものもある。

 それらは桃海亭が所有している。

 だが、1つだけ、預かっている品物がある。正確に言えば、シュデル・ルシェ・ロラムが頼まれて預かっている。

 名前はキノチュ。雑巾の魔法道具だ。



< キノチュはなぜ作られたのか >


 キノチュはいまから10年前に作られた。

 作ったのは世界最高峰の魔法道具製作工房ドリット工房、依頼者はガブリエル・カークランドという大富豪だ。

 カークランドという人物は、偏屈で人嫌いの独居老人を絵に描いたような人だったらしい。町外れの古い屋敷に一人で住んでいた。外に出ることはなく、食事は朝と夕方、近くの食堂から届けてもらっていたらしい。

 ある朝、食事の受け取るために扉を開けたところ、ホコリが大量に落ちてきて、朝食のサンドイッチをダメにした。この事件でカークランドは家中がホコリだらけなことに気がついた。食事は玄関で受け取れるが、ハウスクリーニングとなると人を家にいれなければならない。他人を家に入れたくないカークランドが考えついたのが、掃除をしてくれる魔法道具を買うことだった。

 掃除専門の魔法道具は数多くある。自動ホウキも自動雑巾も売っている。だが、カークランドはどうせ掃除の魔法道具を買うのなら、高性能なオリジナルの魔法道具にしようと考えた。そして、ドリット工房に”究極の雑巾”というコンセプトで雑巾を発注した。

 そして、完成したのがキノチュだ。


 

< キノチュがなぜ桃海亭にくることになったのか >


 カークランドがキノチュに期待したことは【屋敷を掃除して綺麗にして欲しい】だった。究極の雑巾として作られたキノチュは、カークランドの期待に応えて、家中をピカピカにした。

 だが、それだけではなかったようだ。何があったのかはわからないが、キノチュはカークランドに”幸せな時間”を運んできたらしい。

 屋敷でキノチュと楽しく暮らしていたカークランドだが、ある日意識を失って倒れた。食事を届けに来た人が倒れているカークランドに気づき、医者を呼んだ。そして、カークランドはその医者から余命わずかなことを知らされた。

 自分に残された時間は少ない。

 カークランドが真っ先に考えたのはキノチュのことだった。

 キノチュは道具だ。道具に財産の相続権はない。役に立つ道具なので引き取り手はいくらでもいるが、道具だからと粗雑に扱われるかもしれない。大金を払って世話を頼んでも、カークランドが死んだあとまで見てくれるとは限らない。不要品として壊されるかもしれない。

 カークランドはキノチュの為に動きはじめた。

 最初にしたのは魔法道具の研究者達に手紙を出すことだった。実行可能な具体案を提示してくれるなら莫大な礼金を払うことが書かれていた。

 質問の内容は【魔法道具が幸せでいられる方法】

 有益な返答は一通もなかった。

 次に手紙を送ったのは、魔法協会。特別待遇でキノチュを世話してくれるならば、自分の全財産を寄付するという内容だった。魔法協会は人と違い組織だ。魔法協会という巨大組織が存続している間、キノチュが安心して暮らせると考えたらしい。だが、魔法協会は特定の道具を特別待遇にはできないと断った。

 カークランドは諦めなかった。ひとりぼっちになってしまうキノチュの為に思いついた案を片っ端から試した。その中のひとつが、ドリット工房にした2度目の依頼だ。依頼内容は【キノチュがひとりで楽しく暮らせる家を作って欲しい】

 ドリット工房は『製作不可能』と断りの手紙をカークランドに送った。同時にもう一通、ドリット工房は別の場所に手紙を送った。宛先は桃海亭。『シュデルにキノチュを頼めないだろうか』という内容だった。

 キノチュを作ったドリット工房としては、キノチュを粗雑に扱われるのは辛い。シュデルならば道具を大事にするとわかっているので引き取ってあげてくれないかと書かれていた。それともうひとつ、カークランドにシュデルの能力を伝えてもいいだろうかという内容も書かれていた。シュデルの能力が一部の人間だけの極秘情報であることは知っているが、余命幾ばくもないカークランドを救えるのはシュデルしかいない、他言しないことを約束させる、ドリット工房の人間を同席させる、だから、カークランドとキノチュに会ってくれないかという願いだった。

 シュデルは快諾した。

 日時を定め、オレとシュデルで入院しているカークランドに会いに行った。病院のベッドに横たわったカークランドはやせ細っていて、オレにも余命わずかなのはわかった。

 カークランドは訪ねてきてくれたシュデルに礼を言った。その後、シュデルに聞いた。

『キノチュにとって何が幸せなのか、教えて欲しい』

 幸せな時を過ごさせてあげたいという気持ちが、言葉からにじみ出ていた。

 シュデルのアホは、キノチュの答えをそのまま伝えた。

『カークランドさんとずっとずっと一緒にいたい』

 カークランドの嗚咽は、その場にいた者が聞くには辛すぎるものだった。

 しばらく話して、カークランドの死後、キノチュは桃海亭が無償で預かることにした。カークランドは『譲る』と言ったのだが、シュデルが拒否した。桃海亭で引き取ると、キノチュの意志を無視することになるらしい。財産は【キノチュの財産】とドリット工房に信託した。シュデルの次の引き取り手も考えてのことだ。シュデルによると『その必要はない』らしいのだが、理由は教えてくれなかった。

 カークランドが亡くなって1週間ほどしたとき、ドリット工房の人がキノチュを桃海亭に連れてきた。




< キノチュの仕事 >


 キノチュは掃除をする魔法道具だ。

 非常に便利な魔法道具なのだが、厄介なこともある。原因はシュデルの影響下に入ったために【自主的に動く】ようになったことだ。シュデルの影響下に入ったことで動けるようになった魔法道具はいくつかあるが、ほとんどはラッチの剣のように動けても普段は動かない。だが、キノチュは動くのだ。命令を受けることなく、桃海亭を勝手に掃除をするのだ。それが問題だと気づいたのは、キノチュが来た翌日のことだ。

「うぉーーーーーーーー!」

 朝起きていつもと同じように食堂に向かったオレは、階段を降りようとして足を滑らせた。ツルツルに磨き抜かれた階段は、衝撃プラスの落下装置だ。とっさに階段の手すりにつかまったが、これもツルツルに磨かれていた。手すりにしがみ、上半身を浮かせるように体を斜めにして、階下まで滑り降りた。

 降りてすぐ、オレは食堂に飛び込んだ。

「シュデル!なんとかしろ!」

「どうかしましたか?」

 キッチンがピカピカに磨き抜かれてシュデルは上機嫌だった。

「階段が凶器になっている!誰から死ぬ前にキノチュに掃除をしないように言っておけ!」

「キノチュは僕の所有物ではありません。命令する立場に僕はいません」

「とにかく、今のままだと死人がでる。階段を元通りにザラザラにしてもらえ!」

「キノチュは掃除が仕事です。ザラザラにする仕事はできません」

「シュデル!」

「キノチュがいた屋敷の階段には絨毯が敷かれていました。桃海亭の階段にも絨毯を敷くというのはどうでしょう?」

「絨毯を買う金はない!」

「そういえば、明日の食費がありませんでした。絨毯は無理ですね」

 シュデルが首を傾げた。

「店長、キノチュに足を降ろす面をツルツルに磨かないで掃除することができるか聞いてみます。それでよろしいですか?」

「ツルツルを直せればなんでもいい!至急でやらせろ!」

「キノチュと話してみます」

 怒りが治まらないオレは、荒々しい動作で食堂の扉を開けて、店に続く扉を開けた。

「店長!」

「なんだよ!」

「危険です」

 シュデルが言ったときには、オレはすでに床を滑っていた。

「うわぁーーーーーーー!」

 すごい勢いで店の壁に激突した。

 磨き抜かれた床は鏡のようににツルツルだった。

「………シュデル」

「はい」

「店の床も至急で頼む」

「わかりました」



< キノチュの服 >


 キノチュは雑巾だ。

 それも究極の雑巾という注文にこたえて作られた雑巾だ。縦20センチ、横40センチという、ありふれた大きさの雑巾だ。

 身体は薄い布、らしい。

 らしいというのは、オレは本体を見ていないからだ。本体は、常に同じサイズの別の布で覆われている。

 覆っている布は、頻繁に変わる。汚れたら変わる。破けたら変わる。このあたりはわかるのだが、キノチュの気分によっても変わる。

 晴れた日には清々しい色、ちょっと寒い日には暖色系、ブルーな気分の時には浅黄色、と、とにかく頻繁に変える。

 覆っている布はキノチュが自分で縫う。シュデルから端切れをもらい、針と糸で器用に縫っている。刺繍もする。アップリケもする。この間、窓の拭き掃除の時に火の鳥を刺繍した布を着ていて、お客に驚かれた。

 覆っている布は、自分で洗濯する。晴れた日には、色とりどりの小さな四角い布が、桃海亭の屋上にずらりと並ぶ。

 この間、若い女性の観光客が店の屋上を見上げて「可愛い旗が並んでいる」と喜んでいた。




< キノチュとムー >



 キノチュは掃除道具だ。掃除のプロだ。

 キノチュは桃海亭に来た日、家の中を片っ端からチェックした。

 その時、ムーの部屋の扉も開けた。

 扉を開き、3秒ほど部屋の中を見て、そのまま扉を閉めた。

 シュデルによると、汚れた部屋を前に何もせずに閉めたという事実は、キノチュの掃除人生最大の汚点となったらしい。

 翌日、キノチュはムーの部屋に掃除をするべく突入した。10秒後に脱出したが、10秒間は掃除をしたらしい。それから、毎日掃除をしている。現在の掃除時間は22秒間まで延びているらしい。

 キノチュが頑張って掃除をしているムーの部屋だが、オレには前と変わらないゴミ溜めにしか見えない。時々、わけのわからないものが部屋の天井や布団をはいずっていたり、飛び跳ねていたりする。そんな危険地帯に毎日入るキノチュだが、傷ついたり、破損したりしたことはない。本体の布は魔法を組み込んだ糸で織られており、様々なものに耐性があるらしい。毎朝、元気にムーの部屋に飛び込んでいる。

 散らかし屋のムーと掃除道具のキノチュ。

 相性が悪そうだが、仲は良い。

 働き者のキノチュは桃海亭を磨き上げる。綺麗になった店や食堂をムーが汚す。食堂ではパン屑をこぼず、コップを倒す、皿をひっくりかえす、魔法陣まで書く。それをキノチュが片づける。

 早い。

 ムーが食事を終えて食堂を出ると、キノチュが片づけ始める。3分もすると汚れた食事の後が消えている。テーブルも椅子も磨かれ、床にはパン屑ひとつ落ちていない。

 綺麗に片づけた食堂から、キノチュは颯爽と出る。

 この時に、ムーが店内にいると、ムーとキノチュはハイタッチする。

 息がぴったり合っている。



< キノチュとオレの部屋 >


 キノチュは雑巾だ。

 そして、掃除はキノチュの使命だ。

 だから、店内をピカピカにする。

 ついでに、食堂、廊下、階段、シャワー室、トイレ、オレの部屋もピカピカにする。

「頼む、キノチュをオレの部屋に入らないようにしてくれ」

「何が問題なのですか?この間、店長に頼まれましたから、夜は店長の部屋に入っていないはずです」

 シュデルににらまれた。

「キノチュが入った後にオレの部屋に入ると、オレの部屋じゃないような気になるんだ」

「それくらい我慢してください」

「でもな」

「店長、キノチュのおかげで桃海亭がどれだけ助かっていると思うのですか」

「それはわかっている。わかっているけどな、昨日は壁の穴をふさいである紙を引っ剥がして、穴まで磨いてたんだ」

「まだ、穴が開いていますか?キノチュが穴を放置するようなことはないと思うのですが」

「代わりに、どこから調達してきたのか、可愛い女の子の絵姿が貼ってあるんだ」

「さすが、キノチュです」

「でもな、オレにも好きなタイプがあって」

「気にする必要はありません」

「気になるんだよ、オレの好みのは…」

「店長はどんなタイプの女の子にももてません。女の子の絵ではなく、ただの色付きの紙だと思っておいてください」

 シュデルが平然と言ってのけた。

「この話はこれで終わりです。それから、キノチュには絶対に言わないでください。キノチュが傷つきます」

 そういうと朝食の支度に戻った。

 キノチュは傷つかないかもしれないが、オレはちょっと傷ついた。







< キノチュと召喚獣 >


 キノチュは雑巾だ。

 掃除はする。戦闘はしない。

 ある朝、ムーがシュデルと喧嘩して、異次元モンスターを召喚した。

 召喚失敗。

 来たのは体長2メートルほどの狐に似た生物だった。全身が泥まみれで、泥のモンスターかと思ったほどだった。驚いているオレ達の隙をついて、狐はすぐに店から飛び出した。 

 通行人を攻撃しようとしたので、オレが囮になり魔法の鎖のモルデで縛り上げた。だが、狐の力が強くモルデでは押さえきれず、ムーが重力魔法のグラビデで押さえ込んだ。

 商店街をいつまでの封鎖しておくわけにもいかず、困っていたところキノチュが店から飛び出してきた。猛スピードで狐の土を拭き始めた。見る見るうちに狐は綺麗になり、美しい半透明の狐になった。土が落ちると狐はおとなしくなった。モルデが縛った狐をつれて桃海亭に戻り、狐は帰るまで倉庫で丸まっていた。

 あとで事情を知ったモジャが教えてくれた。召喚された狐にとって土は服だったらしい。キノチュに素っ裸にされて、恥ずかしくておとなしくなったらしい。

 狐もどき事件では活躍したキノチュだが、事件の後は狐が汚した店をいつものようにピカピカになるまで磨いていた。






< 窓辺のキノチュ >



 キノチュは雑巾だ。

 窓磨きもキノチュの得意とするところだ。

 水拭き、乾拭き、窓枠、サン、徹底的に磨き上げる。

 窓も壁も床も商品も、店中をピカピカに磨き上げて、磨くところがなくなると、キノチュは窓のところに行く。そして、座っている。

 最初の頃は陽にあたっているのだと思っていたが、曇りの日も雨の日も、磨く場所がなくなると窓のところに座っている。

 ある日、シュデルが理由を教えてくれた。

「カークランドさんを待っているのです」

「カークランドさん、って、死んだんだよな?」

「そうです。でも、キノチュは人の死がどのようなものかをわかっていません」

 シュデルは悲しそうな顔で、窓辺に座っているキノチュを見た。

 キノチュは信じているのだ。

 カークランドさんが、迎えに来てくれると。

 いま、この瞬間もカークランドさんがあの角を曲がって、自分を迎えにきてくれるのではないかと、期待を抱いて窓辺に座っているのだ。

「キノチュには高度な学習機能がついています。そう遠くない未来、キノチュは人の死とは何かを理解します。二度とカークランドさんに会うことができないという事を、キノチュは知ります」

 病院でキノチュは言っていた。

『カークランドさんとずっとずっと一緒にいたい』

 シュデルの静かに言った。

「僕は、キノチュは“カークランドさんがいない”という事実を受け止めきれないと思っていました。カークランドさんが死んだときに、キノチュに人の死が何かをわかっていたら、耐えきれずに壊れていたと思います」

 キノチュの次の引き取り手を考えて、財産をドリット工房に信託にすると決めたとき、シュデルは『その必要はない』と言った。

「でも、今の僕は、キノチュは耐えられるかもしれないと考えています」

 シュデルはキノチュを優しい目で見ている。

「キノチュの世界にはカークランドさんしかいませんでした。でも、今は周りにたくさんの人がいます。誰もカークランドさんにはなれませんが、たくさんの人間が少しずつ、キノチュに明日をプレゼントしてくれるかもしれません」

 オレの視線の意味にシュデルが気づいた。

「僕はキノチュと人と繋げる役割は出来ます。でも、僕には“キノチュがカークランドさんの死を耐えられる力”を与えることはできませんでした。キノチュを支えようとする気持ちではダメだったんです」

 シュデルは残念そうだ。

「キノチュに必要だったのは……」

 2階ですごい音がした。

「キノチューーーーーー!」

 ムーの絶叫が聞こえた。

 窓際のキノチュが目にも留まらぬ早さで、店の扉を開けて、2階に駆け上がっていく。

「自分を必要としている人、だったみたいです」

 淋しげな様子でシュデルが言った。

 キノチュが戻ってきた。凄い勢いで店の掃除用具入れから、バケツとモップを持って、2階に戻っていく。

「あっち、あっちしゅ!」

 ムーの悲鳴と共に甘くて焦げ臭い匂いが、階下の店まで漂ってくる。

「そっだしゅ、キノチュ、そっちもだしゅ!」

 開いた扉の向こうに、階段から流れてきたらしい、黒い液体が広がっていくのが見える。

「オレ達も手伝うか」

「はい…」

 オレは、寂しげなシュデルの肩をたたいた。

「連絡を忘れるなよ」

「はい?」

「キノチュと人を繋げる役目なんだろ。ドリット工房に連絡しないとまずいだろ」

 シュデルの顔が明るくなった。

「そうですね。いつか、キノチュに必要な時がくるかもしれませんね」

 キノチュが店の飛び込んできた。

 真っ黒だ。掃除用具入れから、ありったけの雑巾を持ち出して、高速で2階に戻っていく。

「キノチューー!あっち、あれもあっちだしゅぅーーー!」

 流れてくる液体に発光している緑のものが混じり始めた。食堂の扉が焼ける匂いがする。シュデルが慌てて、予備のモップを取り出した。

「あちょぉーーー、キノチューーーーー!」

 オレは2階を見上げて、つぶやいた。

「それまで、キノチュが無事なら、だけどな」

 シュデルが持っていたモップを、オレに向かって投げつけた。





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