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 第3話 「魔術師」

 「私のいた地球には、魔法がありません」


 その一言に、「大魔導師」エンゾ・シュバイツは大いに驚いた。


 「それはおかしいのぅ。アキバの初代皇帝ユウキも、勇者ジョージも魔術は得意であったはずじゃ。大魔術師と呼ばれるほどにはな。それに……」


 エンゾは中央大陸を一夜にして滅ぼした勇者を想像する。もちろん、見たことは無い。しかし、皇国の一次資料こそ残っていないが、周辺地域の歴史書は残っていた。エンゾはかつて、それらを集め、矛盾の少ない仮説をいくつか立ててみたことがあった。


 専門の研究書はいくつかあるが、最も有名なところでは、カミル・エバレット著『旧ミセィベ自治領におけるエルフ族の研究』であろう。


 「(カミルが『英雄』の妹と知った時は、驚いたもんじゃ)」


 当時の歴史書から、シンバ皇国を始め、周辺各国が魔物の被害に苦しめられていたことは分かっている。

 そして、当時、シンバ皇国周辺に住むエルフ族、特に高位の魔術師や巫女が100人以上も強制招集されていた。これは、当時を生きたエルフ族が『大樹の記憶』として残している。


 ここからはエンゾの仮説になるが、おそらく、シンバ皇国は起死回生の鬼手として、『勇者召喚』をやったのだ。勇者召喚は極めて難しい大規模召喚魔術であり、失敗も多い。もし、簡単に成功する魔術だったら、もっと頻繁に行なわれていたはずだろう。


 膨大な魔力を必要とする為、用意される魔石も半端な量ではない。皇国の危機において、それでも尚、やらなければならなかった魔術など、勇者召喚しかあり得ない。


 しかし、召喚された勇者の側からすれば、迷惑極まりない話である。異世界で幸せに暮らしていたところ、突然、召喚されて、「魔物を倒せ」と命令されるのだ。

 どうして異世界の勇者が、何の義理もないアラトの為に、命を賭けて魔物を駆逐してくれると夢想したのだろうか。

 国を滅ぼす規模の魔物を駆逐できる勇者なら、目の前の王の首を飛ばすことくらい、わけないだろう。都合が良すぎると思わなかったのだろうか。


 しかも、エンゾが召喚魔術を様々に研究したところでも、召喚は出来ても、送還は出来ないのだ。

 その召喚すら、記録に残っている限り、成功例はエドラ教皇国の勇者ジョージ・ハリスンの一度のみ。もちろん、送還は出来なかった。大事を為した後の勇者ジョージは幸せだったとされるが、実際のところはどうだったかは分からない。彼は異世界に戻ることなく、アラトで一生を終えているのだ。


 ちなみに、唯一の例外として、精霊界の精霊がいる。精霊召喚によって召喚された彼らは、契約が達成されれば、勝手に精霊界に帰る。何が楽しいのか、彼らはそういう風に出来ている。


 例えば、異世界側にも魔術師がいて、アラト側にいる勇者を召喚し、結果、送還が達成されることはあるかも知れない。

 しかし、アラト側から異世界側に送還することは、現時点では出来ない。今出来ないのだから、シンバ皇国滅亡時だって、出来なかったはずだ。 


 それを知った時の、召喚された勇者の怒りと絶望は、想像に難くない。勇者が怒って、シンバ皇国を滅ぼしたとすれば、辻褄が合う。


 エンゾの仮説は要約すれば、以上のようであったが、今、ヒロトは「地球には魔法がない」と言った。


 ヒロトの言が正しいなら、シンバ皇国の勇者はどうやって、皇国を滅ぼしたのか。カミルの著作では、以下のようにある。



 『夜空が光り、太陽が出現した。やがて地響きと熱風が皇都を一瞬に焼き尽くした。被害は人族の住む町はおろか、皇国の端を囲むようにあった、我ら8つの森にまで及んだ。我らの森は半分が焦土と化し、その後、大陸に大いなる「呪い」がもたらされた』



 長老が語ったとされる言葉を信じるなら、これほど巨大な火魔術は、人の技では為しえない。勇者か魔人か、そういった可能性しか残されていないのだ。


 さらに、アキバの初代皇帝や勇者ジョージが大魔術師であったことは、どう説明するのだろうか。


 「――と言われましても、私が魔術を使えれば、解決するのではないでしょうか?」


 「ん? 先ほど、魔法のない世界だと申さなんだか? 魔法のない世界の出身者が、どうして魔法を使えると?」


 「どう説明すれば良いかな……」


 ヒロトはそう言った後、手首のブレピーの電源を入れた。

 手首を軽く振ると、腕に画面が照射され、ブレストップ画面が現れた。


 「なんとっ!」


 エンゾは身を乗り――ではなく、ヒロトの手首に齧り付かんばかりに乗り出していた。


 「これはブレスレットPCと言います。このアイコン、この小さな絵を指で動かしてみてください」


 エンゾが指を伸ばして、横にスライドさせてみる。すると、別の画面が出てきた。初めて見るものなのに、躊躇せず指を出すエンゾは相当好奇心が旺盛なのだろう。


 「もしかして、これは書物か?」

 

 「そのようなものです。では、このブレスレットPC、ここアラト界にありますか?」


 「あ、あるわけがない。こんな書物、読めるとしても、一体、どうやって書くと言うのか。手首に書くのか? 想像もつかんわいっ!」


 興奮によって、エンゾの声が震える。サンドバッグ状態だったヒロトは、ちょっとだけ気分を持ち直した。自分の力ではない、文明の利器を使ったものではあったが。


 「でも、今、エンゾさんは使えましたよね。横にも縦にもスクロール出来たし、『書物』も出せた。文字は読めないかも知れませんが、絵を見ることは出来た」


 エンゾはヒロトの腕を掴んだまま離さない。画面を繰り返しスクロールさせたり、アイコンをいじったり、フォルダを開いたり閉じたりしている。

 腕に照射されているので、エンゾはヒロトの腕を指先でタップしている。ヒロトはくすぐったくて仕方がない。


 「……なるほど、そういうことか。アキバの初代皇帝も、勇者ジョージも、最初は魔術を使えなかった。しかし、何らかの鍛錬を経て、大魔術師になったと」


 そう言って、エンゾはやっとヒロトの腕を放した。



 「その通りです。魔術師は作れます」


 

 ヒロトの心臓はバクバクと破裂しそうになっていた。腕に出した画面が少し揺れているのは、腕自体が震えているからだ。

 武者震いだろうか。


 「(これが生きているということか)」


 思えば、震えるような、他人とのやり取りなど、いつ以来だろうかと、ヒロトは考えていた。そういった生身の対決を、徹底的に排除することで、生きてきたのではなかったか。

 それはそれなりに心地の良いゆりカゴではあったが、人が人である以上、避けられない対決はあったはずだ。


 ヒロトは、自分はこれから人の社会で生きていくのだと。

 これが普通なのだと、自分に言い聞かせるのだった。


 「良かろう。わしも世界一の大魔導師。魔術師は作れると言うのなら、お主を過去の流人と同じ高みに引き上げる手伝い、喜んでさせてもらおう」


 「お願いします」


 ヒロトはエンゾの言葉を受け、頭を下げる。

 一方、エンゾは腕を組んで、「うむ」と言ったきり、目を閉じ下を向いている。


 「「(勝ったッ!)」」


 共通の願いが同時に叶った、最初の瞬間であった。

 二人ともに下を向いていたが、その顔はニマニマと緩みきっていた。



 ◇◆◆◆◇



 朝、起きると、ヒロトはすぐにブレピーの電源を入れた。表示された時間は朝の5時21分。信じられないほどの早起きであった。

 太陽の位置から、もう少し時間は経っていそうだったが、時計をアラト時間に合わせるのは、南中の時にしようと諦める。他に方法がないからだ。一日の時間が24時間である保証すらない。


 それにしても――とヒロトは考える。

 身に着けていたのが、ブレスレットPCで良かったと。

 ブレピーには太陽光充電機能がついている。つまり、異世界でも起動できるのだ。電源充電に比べれば、充電速度は遅いが、誰かに架電するわけでも、GPS情報をDLし続けるわけでもない。使うのは、時計機能と、計算、DL済みのワドス検索くらい。それなら太陽光充電で十分だ。

 ワドス検索などは、チート能力として、大いに役に立ってくれるはずだ。


 例えば、石鹸の作り方一つとっても、何も無ければ、作りようが無い。油と灰などのアルカリ成分で作ることは知っていても、それ以上は実験でやるしかない。膨大な時間と金が掛かるだろう。

 それがマニュアル――とまでは行かなくても、ワドス検索で必要な材料と工程さえ分かれば、時間は大幅に短縮されるはずだ。


 「(もっとも、内政チートをするつもりはないけどね)」


 理工系ではないヒロトにとって、科学技術を使った内政チートは、あまり魅力のある異世界の歩き方とは思えなかった。金を稼ぐ為とはいえ、せっかく異世界に来られたのに、科学技術の正しさを異世界で証明することに、何の意味があるのかと。

 必要な時が来れば、使えば良いか、と思考を中断した。


 外に出て、井戸に向かう。

 井戸の場所は昨晩使ったので知っている。

 ヒロトは朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸おうとして、


 「ゴホッ、エッ、ホエッ」


 むせた。

 ドラマか映画の一場面のように、胸いっぱいに空気を吸うことは、意外に難しいと、ヒロトは知った。


 「若いのに、随分と早いの。それとも起こしてしまったかな?」


 エンゾは既に起きていたようだ。


 「いえ、魔術の講義と鍛錬が楽しみで、勝手に目が覚めてしまったようです」


 事実であった。

 昨晩、寝床に入る時など、ワクワクが止まらず、大声で叫んで、外を走り回りたい衝動に駆られたほどだ。


 「わしもじゃよ」


 エンゾもまた、巨大な火魔術を天に向かって打ち上げたら、さぞ気持ち良かろうな、などと考えていたのだ。

 

 251歳のエルフ族と、17歳(実年齢37歳)の人族は、意外に似たもの同士なのかも知れない。


 朝食は昨晩と同じマズい黒パンと、刻んだ干し肉が入ったスープ。それと、野菜の酢漬けと直径2cmほどの木の実であった。


 内政チートをするつもりは無かったが、この黒パンだけは早急に何とかしなければと誓った。もし、黒パンが日本人にとっての米のような存在であったら、ヒロトは食事のたびに、奥歯に何かが引っかかったような感覚を憶えるだろう。

 「これさえ無ければ…」と。

 それは他のメニューが美味しいだけに、残念すぎる。


 食後にはミルクティーが出た。

 異常な旨さだった。砂糖は入っていないのに、コクが凄まじい。


 「こ、このミルクティーは何なんです?」


 「そりゃ、旨いじゃろうとも。わしの好物じゃ。ミルクと言っても、動物のミルクじゃない。ミルキーツリーの樹液じゃな」


 安楽椅子に座ったエンゾが満足そうに答えた。

 ミルキーツリーが何かは分からないが、ひとまず、ブレピーを起動し、表計算ソフトに「ミルキーツリー」と打ち込んでおいた。


 「(単語だけ登録しておいて、後で暇な時にでも、復習の為に言葉の意味や特徴を書き込んで行けば良いか)」


 ブレピーは腕輪と言っても、時計のバンドと同じように、解くことが出来る。真っ直ぐにした状態では、20cmほどの幅で、スキャンも出来るのだ。


 チャンスがあれば、アラト世界の百科事典を片っ端からスキャンするつもりだが、それとは別に、ヒロトは自分の生活した証としての単語登録もしていこうと、昨晩決めていた。

 もちろん、出来る範囲でだが。


 スキャン機能があるのに、カメラ機能がないのは、残念至極であった。

 カメラ付きの上位機種もあったのだが、カメラ付きの端末は別にあったし、値段を鑑み、カメラ無しの機種を購入した。


 「(異世界に来ることが分かっていれば…)」


 「何をしたのじゃ?」


 「ミルキーツリーが何かは分かりませんが、忘れないように、言葉だけ登録しておきました」


 「ほう、今、文字を書いたのか。ちょっと見せてくれんか」


 「どうぞ」


 「これが地球の文字か。カクカクとした、複雑で奇妙な字じゃが――どこかで見たような気もするのぅ。魔力のようなものを使って書いた、という理解で良いかな?」


 エンゾは、その文字に似たものを、どこかで見たような気がしたが、すぐには思い出せなかったので、スルーした。


 「正確には、日本の文字ですね。魔力ではありませんが、これが文字表で、この一文字一文字を指で選択することで、長い文章でも書けます」


 「なるほどな。しかし、書くというのとは、ちょっと違うような気もするな。その腕輪に記憶させるような感じかの」


 「そうです! まさにその通りですよ。この腕輪は記録媒体なのです。紙や石版は絵や文字を書くものですが、正確には、情報を記録するものなんです」


 異世界の、それも251歳の老人が本質を突いたことに、ヒロトも驚きを隠せない。適当な画像なども見せて、さらに驚かせてみる。


 「ふっはは。おもしろい。実におもしろいのぉ、ヒロト」


 「ですね」


 「さて、腕輪のことは、昼食の時にでも聞くとして、そろそろ魔術の第一歩を始めるかの」


 「お願いします」


 「まずは、魔力を感じることからじゃ。アキバの初代皇帝も、勇者ジョージもおそらく同じことをしたはずじゃ。彼らに魔力があったということは、お主にもある」


 「ええ、そう願いたいですね」


 「まず、ヘソの辺りに意識を集中させてみよ」


 ヒロトは言われた通り、ヘソの辺りに意識を集中させる。ちょうど、H鋼に貫かれた辺りの場所だ。


 「違う。意識だけを集中させるのではなく、身体の中に魔力が漂っていることを前提(・・)に、その魔力をヘソの奥に集めるように、意識するんじゃ」


 少しでも集中力を増す為に、目を閉じる。なるべく外界からの刺激を遮断する為だ。


 「(血でも、水でも、リンパ液でも、酸素でも、二酸化炭素でもない。魔力という未知の物質が『存在する』イメージ――)」


 ヒロトがイメージしたのは、腹の底にある一個の魔細胞。それが倍々で細胞分裂するイメージだ。

 魔細胞は増殖を繰り返す。繰り返す。繰り返す。繰り返す。イメージ上の魔細胞は爆発的、無限級数的に増えていく。2、4、8、16……、あっという間に42億を突破。


 「(――これかっ!)」


 ヒロトが魔力を認識した瞬間、魔力は身体に以前からあったものとして定着したような気がした。なるほど、これは地球にいた時には無かったものだと。恐らく、昨日の時点でも無かったはずだと感じた。

 ヒロトが昨日、身体に力が入らなかった原因はこれだと断定した。

 おそらく、アラトに住む者は、魔術が使えるか否かは別にして、全員魔力があるのだろうと直感的に思えたからだ。


 ヒロトの仮説はこうだ。

 転移した時点ではヒロトに魔力は無かった。しかし、エンゾによって、内臓が召喚錬成される時点で、魔力回路のようなものが作られた。回復ではなく、錬成だったからだ。

 しかし、その時点でも魔力は無かったはずだ。

 ただ、回路のようなものが新たに作られた。

 それが、時間経過とともに、魔力が自然と蓄積され、「身体に力が入らない=魔力欠乏」は回復したと。


 ただし、この仮説が正しいかどうかは分からない。アキバのユウキと勇者ジョージが同じように、内臓を召喚錬成したはずはないし、魔力回路は自然と出来るものかも知れない。回路なんてなくて、身体に魔力が取り込まれたら、勝手に利用可能になるという可能性もある。


 考えても答えは出そうにないので、ヒロトはスルーすることにした。


 「それが魔力じゃ」


 特に感慨はない。アラトに住む以上、それは「特別な」ことではないからだ。ただ、アラトの住人としての通過儀礼が済んだ、と感じただけであった。ヒロトの期待はまだ先にある。


 「集めた魔力を一度霧散させ、また集める。それを繰り返す。単純作業じゃが、集める速度が速ければ速いほど、魔術の発動も速くなるぞ」


 ヒロトにとって、単純作業は得意中の得意だ。しかし、それが美徳でないことは、昨晩、エンゾが指摘してくれていた。一つのことに集中出来ることと、一つのことしか出来ないこととは違う。


 「これは準備運動と同じじゃからの、暇を見つけては、繰り返すが良かろう」


 しかし――とヒロトは考える。一つのことを――この場合は「魔力の集中と霧散」、これをバックグラウンドでアクティブ状態で起動出来れば、別のことも出来るようになると。


 「これが魔力で、魔術の元となるわけですか」


 もちろん、話しながら、1個の魔細胞から、その35乗、すなわち約343億まで増殖させるイメージを繰り返す。リセットして、ただ霧散させるのは芸が無いと、マイナス2乗させる。慣れたら、3乗や4乗にも挑戦しようと考える。


 「左様。今日は午前中に魔力の確認をやったが、明日からは午前中は座学をやろうと思う。昼食の後は眠くなるので、午後は実技をやるのが良かろう。眠気覚ましにもなろうて」


 「はい」


 「午後から、町にパンを買いに行くから、ついて来なさい。ヒロトの食べる分があるからの。今ある分は早晩尽きる」


 「パン…ですか。わかりました」


 台所には焼き釜のようなものもあったので、ヒロトはてっきり、黒パンはエンゾの手作りかと思っていたが、そうではなかったらしい。


 「(何とかなる可能性が出てきたぞ)」


 エンゾの手作りなら、不味い黒パンでも我慢しようかと思っていたが、店で買ったものなら話は別だ。エンゾの手作りなら、居候が食事に文句を言うのは憚られるが、買ったものなら、改善は可能と思えたのだ。


 「(ただ、アラトには、イースト菌を使ったパンがない可能性もあるな。一応、ワドスで調べておくか)」


 内政をやるつもりは無いが、パンだけは日々の糧である。微妙に酸っぱくて、堅いパンなど、我慢ならない。早く何とかしなければならないと、心に誓った。

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