技術開発
■オーキュラム
オルフェ研究機関の中枢を担うマザーコンピューター。
人間のエーテル適性を検知し、反応や精神波形の揺らぎを解析・マッピングする。
解析データはオラクルドローンへ送信され、対象の誘導・監視に使用される。
また、対象の精神汚染値が一定基準を超えた場合、危険人物として扱う「赤色プロトコル」が自動発令される。
■オラクルドローン
◆TYPE-S
・全長
9.5cm
・重量
100g
白いボディを持つ偵察型ドローン。
通称「サーチャータイプ」。
前方には青色のカメラアイを備え、左右には羽のようなスラスターを2枚搭載、ほぼ無音に近い静音飛行で行動する。
偵察・索敵に加え、オーキュラムが高感応エーテル波を検出すると最適化されたルートを算出し、30分以内に対象へ到達。
対象がエーテルコードと判断された場合は追尾モードへ移行し、表情・心拍・ストレス反応・精神揺らぎを解析。
その結果をもとにファクター適性レベル(0〜9)をスコアリングする機能も持つ。
◆TYPE-A
・全長
20.5cm
・重量
2.8kg
黒いボディを持つ攻撃型ドローン。
通称「アタッカータイプ」。
前面には赤色のカメラアイを備え、下部には高出力ホバーユニットを搭載している。
小型レーザー砲を4基装備し、制圧および排除を主目的とした設計となっているが、ショックレーザーによる非殺傷攻撃も可能。
本機はオーキュラムまたはサーチャータイプから送信される位置データを受信すると、その情報を研究機関およびドローン部隊の端末へ共有し、複数機による群体行動で対象の迎撃に向かう。
また、EDやキャリアといった外部からの遠隔操作にも対応している。
夜間行動時には、赤外線センサーと量子波探知を併用し高精度な索敵を行う。
◆TYPE-T
・全長
20.5cm
・重量
2.4kg
オレンジ色のボディを持つ訓練型ドローン。
通称「トレーナータイプ」。
前面には緑色のカメラアイを備え、下部にホバーユニットを搭載する。
本機はアタッカータイプをベースに訓練用途へ改修された機体で、実戦的な挙動を再現しつつ、対象を傷つけないレーザー砲に変更されている。
機体側面には識別用として「T-01〜05」のナンバリングが施されている。
訓練難易度はレベル制(Lv1〜Lv5)で管理されており、対象者の成長段階や目的に応じて運用される。
▼レベル
・Lv1:初心者向け基礎訓練
・Lv2:回避行動および弱点把握テスト
・Lv3:複数行動パターン・簡易連携訓練
・Lv4:中級者向け(一般的な無人機相当)
・Lv5:上級者向け(ファクターズ能力測定用)
◆TYPE-W
・全長
25.5cm
・重量
3.5kg
緑色のボディを持つ作業型ドローン。
通称「ワーカータイプ」。
前方には黄色のカメラアイを備え、整備・修理・解体用の多目的マニピュレーターが4本、下部には回収用のトラックレーザー機能を搭載する。
修復時には過去のデータと現行状態を照合し、理論上の最適構造へ再構築を行う。




