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第7章 最大の戦い 〜世界の命運をかけた決戦〜

 あたしは城の玉座の間で、膝に大きな地図を広げたまま、やり場のない苛立ちを抱えていた。

 天井に揺れるシャンデリアの光がまぶしくて、思わず目を細める。騎士団が各地に出動しているいま、この城に残っている兵力は限られているけれど、そんなこと言っていられない状況になっているからだ。


「アイリス様、大変です!」


 駆け込んできたのは、いつも軽薄そうな笑顔を浮かべるカイル。だが、今はそんなおどけた雰囲気は微塵もない。銀髪を乱しながら、息を切らせている。


「あんたまでそんな顔するなんて、やな予感しかしないわね。どうしたの?」

「北方の山岳地帯で『魔族の王』を退けたと思ったら、今度は城の近くに巨大な裂け目が出現してるんです。地面がズゴォン!って割れて、どす黒い魔力の渦が広がってるみたいで……」

「巨大な……裂け目?」


 思わず眉間にしわが寄る。あの魔族の王を追い払ったとき、確かに「さらなる闇がどうこう」みたいな捨て台詞を吐かれたっけ。まさかこんな形で現れるなんて。


「カイル、周辺住民は避難させてるの? 王都の連中にも影響が出かねないわよ」

「すでにできる限りの誘導はしてます。でも、あの渦から何か得体の知れない“存在”が出てこようとしてるらしくて……。ここまで不穏な空気を感じるのは初めてです」


 カイルの目が揺れている。あれほど陽気な彼が、ここまで緊張するのはただ事じゃない。

 あたしは地図を放り出して立ち上がり、兵を呼び出す合図をする。


「わかった。そこへ行くわ。あたしが確認してみる」

「やっぱり、アイリス様が出るしかないですよね」


 しょんぼりとうなずくカイルに、あたしはわずかに苦笑いを浮かべる。

 王都を護るために魔王であるあたしが直接出張る――なんとも皮肉な話だけど、いまはそうでもしないと誰も納得しないだろう。


「よし、支度してくるから、あんたも準備を急ぎなさい。騎士団の残りと、あと……ユリウスとルークはどこにいるの?」

「二人なら城の中庭で待機してます。レオンハルトはまだ北方から戻ってないけど、とりあえず全力を尽くしましょう!」

「わかったわ。行くわよ、カイル」


 


***


 


 城門を出ると、王都の石畳の道を貫くように巨大な亀裂が走っているのが一目でわかる。まるで地面が口を開けているみたいに、ぐるぐると紫色の瘴気が立ち上り、近づくだけで息が詰まりそうになる。


「こりゃまた、ド派手にやってくれたわね……」


 あたしが呆れ混じりにつぶやくと、中庭で待っていたユリウスとルークが足早に近づいてくる。ユリウスはいつも無表情だけど、金色のまつげがかすかに震えているのを見て、内心警戒がいっそう強まる。


「……いやな感じ」


 ユリウスがぽつりとこぼす。その視線の先には、裂け目の奥から漏れる低いうなり声と、さざめく闇の魔力が見える。

 ルークは槍を構えながら、なんだか落ち着かない様子だ。


「待って、あれ……何かいるぞ! アイリス様、あれ、魔物っぽいです!」


 ルークが指さすほうを見ると、裂け目の縁をよじ登るようにして、無数の黒い生物が姿を現そうとしている。焦げ茶色の鱗や角を持ち、異形の肉塊のようなフォルムがうごめいている。何匹いるのか見当もつかない。


「こっちに出てくる気ね……なら、まとめて迎えてあげるしかないじゃない」


 あたしは一歩足を踏み出す。重たい空気がのしかかってくるけど、引く気はない。王都の人たちが遠巻きに怯えてる声が聞こえるが、ここで踏みとどまらなきゃ何も守れない。


「あたしが相手になる。来なさい!」


 声を張り上げると、黒い生物たちがどっと裂け目から押し寄せてくる。怯えるどころか、狩りの獲物を見つけたかのような狂気がにじんでいて、思わずこちらも背筋がぞくりとする。


「ルーク、ユリウス、まずは数を減らす! カイルは援護に回って!」

「承知ッス! まとめてぶっ飛ばすぜ!」


 ルークが鼻息荒く槍を振り、ユリウスは無言のまま雷の魔力を奔らせる。ごう、と突風が巻き起こり、カイルの風魔法が闇の生物たちを吹き飛ばす。初撃はうまく決まったように見えるが、相手は想像以上にしぶとい。


「ぐぎゃあああ……」


 醜い咆哮を上げながら、吹き飛んだはずの魔物たちが地面をのたうちつつ、またよじ登ってくる。

 何なのよ、この生命力。倒れてもすぐ再生しているような不気味さすらある。深くため息をつき、あたしは闇の魔力を両手に集中させる。


「まったく、しつこい連中ね……まとめて消えなさい!」


 地面に魔法陣が浮かび上がり、黒い稲妻が一斉に走る。瓦礫が弾け飛び、周囲の民衆が悲鳴を上げて逃げ腰になるが、しょうがない。これ以上前に進ませるわけにはいかない。


 闇の衝撃波が何匹もの魔物を吹き飛ばす。しかし、その背後からさらに別の魔物が次々と現れる。ひときわ大きな個体は明らかに他の群れを率いているようで、呆れるくらい堂々としている。あの迫力はまさに“ボス”といったところか。


「アイリス様、あの大きいの、さっきから無言で立ってますけど……何を企んでるんでしょう?」


 カイルが険しい表情をする。確かに、一匹だけ桁外れのオーラを放つ魔物が裂け目から半身を覗かせている。大柄な獣のような体躯に、禍々しい角が二本。全身から紫の気を噴き出しているのが見える。


「そんなの、試すまでもないでしょ? 潰しちゃえばいいのよ」


 言いつつも、あたしの胸には嫌な予感がわだかまる。どうも、この魔物だけは別格の脅威を感じる。

 まるで最初から私たちの動きを観察しているような、理知的な輝きを瞳に宿しているのだ。


「ルーク、ユリウス、カイル……あれを集中攻撃して。群れを崩すなら、首領を叩くのが一番手っ取り早いはずよ」

「あいあいさー!」

「……わかった」

「任せてください!」


 三人は息を合わせて突撃を開始する。ルークの槍が猛スピードで突き出され、ユリウスの雷魔法がほぼ同時に落ち、カイルが風で守りを崩す。目にも止まらぬ連携。さすが私の騎士団、素晴らしい動きだ。

 ――だけど。


「うそ……!」


 あたしは思わず目を疑う。三人の同時攻撃を受けたはずの魔物が、なんと紫色の障壁を張って、防御しているではないか。雷の閃光が弾かれ、ルークの槍は吸い込まれたように勢いを失い、カイルの風が空しく吹き散る。

 何かすごく嫌な魔力を感じる……あれ、まさかセシリアも絡んでるの?


「ふざけんな……人間ごときが、魔王の力を奪おうとか、そういうわけ?」


 思わず一人ごとのようにつぶやく。あの魔力の質感には、かすかにセシリアが使っていた“魅了”に近い不気味さがある。もしかすると、裂け目を開いたのもあの女が何か手を回したのかもしれない。

 やっぱり腹黒姫め、裏でコソコソ企んでるわね……!


「アイリス様、どうします?! どんどん数が増えてきますよ!」


 背後からあわてた兵士の声がする。確かに、魔物の群れは止まるどころか加速している。おまけにボス格の魔物があれだけ強固な防御を誇っているなら、下手に時間をかけると王都が飲み込まれる危険すらある。


「あんたたちは市民の避難に集中して! ここはあたしと騎士団で抑える」


 強めの口調で命じると、兵士たちは敬礼して散っていく。のろのろしてたら一網打尽にされるだけだ。もう、じわじわ削るのは無理。あのボスを一撃で潰さない限り、この群れは延々と増え続けるだろう。


「なら、やるしかないわよね……」


 あたしは自嘲気味に笑ってから、両腕に最大限の闇の魔力をまとわせる。地面に濃い黒色の魔法陣が現れ、周囲の魔物が一瞬ひるむのがわかる。

 今なら、人目なんて気にしてられない。あたしが一気に力を解放すれば、下手すると王都の一部が壊滅するかもしれないけど、ここで譲れば全滅するだけだ。


「アイリス様、いよいよ本気ですね?」


 カイルが軽口を叩きながら、けれど目は決意で燃えている。ユリウスとルークもあたしに合わせて呼吸を整え、周囲を囲む魔物に目を光らせる。


「あのボス魔物を狙うわ。あいつが根源だと見た。ちょっとばかり大きい火力をぶちかますから、あんたたちは援護お願い」

「あいあいさー! 暴れまくりましょう!」

「……うん」


 ルークとユリウスが即答し、全員の魔力が高まる。空気が張り詰め、辺りの石畳からバチバチと小さな火花のようなものが散り始める。ボス魔物はそれを悟ったのか、低く唸り声を上げながらさらに紫色の障壁を強化している。何枚もの層が重なったような、不気味なオーラだ。


「なら、こっちも全部使わせてもらうわ。覚悟しなさい!」


 叫ぶと同時に、あたしの足元から黒い稲妻が噴き上がる。地面が陥没する音がして、騎士団の連携魔法とあたしの闇魔法が融合する。雷の轟音が視界を白に染め、ルークの槍先から放たれた一閃が風に乗って突き進む。カイルの風は爆発的に火力を引き上げ、ユリウスの稲妻がそれを一点に集中させる。

 そこにあたしの闇の奔流が加わるのだ。


「ぐおおおおおおっ!」


 ボス魔物が苦しげに咆哮を上げる。防御障壁がゴリゴリと削られ、ひび割れが走るのがはっきりと見える。その奥で、あの醜い体躯がバチバチと焦げるような音を立てている。

 やれる……!


「……決めなさい、アイリス様!」


 カイルがそう絶叫し、ルークの真っ赤な瞳に激しい闘志が宿る。ユリウスは無言のまま雷の魔力をさらに注ぐ。あたしは息を詰めて、拳を握りしめると同時に闇の魔力を解放する。魔方陣が眩しすぎる闇の光を放ち、まるで空間が歪んでいくような感覚。


「これで終わりよぉぉぉっ!」


 思い切り拳を振り下ろすと、巨大な闇の槍のようなエネルギーが一点突破を試みる。障壁のひびが派手に弾け、ついに限界を迎えたかのように粉砕される。

 ボス魔物の瞳が驚愕に揺れ、つんざくような断末魔の声が響く。


「ぎゃああああああっ!」


 閃光があたり一面を包みこみ、紫の障壁が崩壊すると同時に、群れを率いていた魔物が大きく倒れこんだ。何匹もの下級魔物が巻き添えを食らうように吹き飛ばされ、裂け目に落ちていく。ごう、と大気が揺れる余波に耐えきれず、付近の建物がガラガラと一部崩壊するのが見える。


「ちょっと、建物まで壊しちゃったじゃない! でも仕方ないか……」


 本音を言えば、もう少し範囲を抑えたかったけど、あそこまで強固な防御を張られたら仕方ない。魔物の大半が吹き飛ばされたのが確認できて、あたしは膝をつきそうになる足を踏ん張る。

 頭がガンガンするし、腕が痺れて感覚がない。これが“本気”を出した代償か。


「アイリス様、なんとか勝ちましたね……! すげえ、ほんとに全部吹っ飛ばす勢いとは……」


 ルークが感嘆の声を上げ、カイルもへたりこんでいる。ユリウスは無言だけど、うっすらと汗をかいて呼吸を整えているのがわかる。


「あんたたちこそ、ありがと。三人が援護してくれなきゃ間に合わなかったわ」


 少し苦笑しながら魔力を収束させ、重くなった体を引きずって裂け目のほうへ近づく。

 まだ底から小さく唸る音がしているが、さっきまでの猛威は感じない。まるで底なしの穴みたいに続いてる闇が、じわじわと収縮しているのを感じる。


「……あのボス魔物がやられたせいか、穴が閉じ始めてるみたいですね」


 カイルが息を吐いて安堵の表情を見せる。確かに、紫の瘴気が薄れ、周辺に漂っていた悪寒も和らぎ始めている。

 このまま完全に閉じてくれればいいけど、油断はできない。セシリアや魔族の王が絡んでいるのなら、何度でも嫌がらせしてきそうだし。


「ま、どうせまたどこかで手を出してくるでしょ。そんときは今みたいにまとめて吹き飛ばすだけ」


 あたしがつぶやくと、ユリウスが珍しく微笑んだ……気がする。小さく首をかしげているのが可愛いと思った瞬間、足元でズゥンという振動が起き、今度こそ裂け目がズルズルと閉じていく。

 大きな石が落ちて、土埃が舞う。それだけ見届けると、あたしの全身が緊張を失い、がくりと力が抜けた。


「う、うわ……立ちくらみ……」


 どれだけ魔力を使ったのか、自分でもわからない。視界が少し暗くなりかけるが、カイルが慌てて肩を支えてくれる。


「大丈夫ですよ、アイリス様。ちょっと休みましょう。せっかく勝ったんですから、あとは兵士や市民たちの被害状況を確認して、落ち着きましょう」

「そうね……ふう、疲れた。もう何度こんな大混乱に巻き込まれたかわからないわ」


 文句を言いつつも、王都がほぼ無事であることにホッとする。多少の建物被害は出たし、魔物相手にケガ人も出ただろうけれど、この規模で済んだのならまだマシというべきか。


 ルークが「でも、よかったッスよ!」と陽気に笑う。ユリウスは「……助かった」と小さく言い、カイルが「さすがアイリス様~」と軽口を叩いている。全員が無事なのは何よりだ。レオンハルトは北方から戻っていないけど、いつか合流できると信じてる。


「でもさ、結局あの裂け目は何だったんだろう……。魔族の王とはまた別の不気味さがあったわよね」


 あたしが首をかしげると、カイルが神妙な顔になる。


「たぶん、セシリアが“黒幕”の力を使って開いたんじゃないかな。あの女は、自分が王太子を操っていた頃から、さらに上の何か――世界を破滅させるような存在と繋がってたみたいだし」

「やっぱり、あの腹黒姫か」


 歯ぎしりしそうになる。魔族の王も脅威だけど、セシリアの陰謀はどこまでもしつこい。一度や二度の対決じゃ終わらない。まるで最大最悪の“何か”を呼び込むために、いろんな手段を試してるようにしか見えない。


「じゃあ、あの裂け目はほんの序章に過ぎないってことかもね。……もう、うんざりしてくるわ」

「アイリス様、こんな時こそ強気の一言を!」


 カイルが明るく促すので、あたしはわざと苦笑を含ませる。こういうときに落ち込むよりは、豪快に言い放ったほうが騎士団も安心するはず。


「ふん、仕方ないわね。セシリアだか魔族の王だか知らないけど、あとでまとめて踏みつぶしてやるわ! あたしが護ろうと思ったものを勝手に壊すやつなんて一人も許さないわよ!」


 するとルークが「うおおおお!」と拳を突き上げ、ユリウスも静かに笑っている。どうやら士気は保てそうだ。あたしも、こういう開き直りができる自分を少し頼もしく思う。

 もう、破壊衝動まかせの“魔王”じゃない。ちゃんと護りたいもののために力を振るっているのだから。


「じゃあ、まずは被害の確認と応急処置を急ぎましょう。そのあとで、セシリアの痕跡や魔族の動向をもう一度洗い直す。次に何を仕掛けてきても、しっかり迎え撃つ準備を整えておきたいの」


 あたしがそう言うと、騎士団の面々が一斉に「了解!」と返事をする。

 その声を聞きながら、王都の空を見上げる。先ほどまで紫色に染まっていた闇は薄れ、すがすがしいまでに青い空がのぞき始めた。

 ひとまずは被害を抑えて魔物を退けた――だが、これはあくまでも一時的な勝利のはず。どこかで不穏な空気が揺らめき、さらに強大な敵が姿を現すのだろう。


「それでもいいわ。何が来ようと、あたしが魔王としてぶちのめせば済む話」


 自分に言い聞かせるようにつぶやく。誰かがくすっと笑い声を立てる。周囲を見渡すと、民衆が遠巻きにこちらを見ているのがわかる。彼らの中には安堵の表情も、恐れの色も混ざっている。あたしが真に受け入れられたわけではないかもしれない。でも、それでもいい。護るべきものがあるなら、悪役令嬢だろうと魔王だろうと、あたしは最後までやり通す覚悟だ。


「さて、やることは山積みね。あなたたちも文句はないわね?」


 あたしが振り向くと、カイルがにやりと笑い、ユリウスとルークがそろってうなずく。その様子に少しだけ勇気づけられる。何だかんだ言って、この騎士団があたしを支えてくれることには変わりない。これまで乗り越えてきた困難よりずっと大きな波が来ても、きっと大丈夫だと信じられる。


「じゃあ、行くわよ。まだまだ騒ぎの後始末が残ってるんだから」


 そう宣言すると、騎士たちが「はい!」と声を揃えて従う。あたしは重たい身体を奮い立たせ、瓦礫の散乱する広場を歩き出す。

 かすかに残る紫の瘴気を睨みつつ、次に待ち受ける戦いへの予感を胸に刻む。



 ――この先に何が潜んでいようと、遠慮する気なんてさらさらないわ。むしろ、あたしが魔王として堂々とやっていくためには、あらゆる敵を叩き潰すのみ。どんな絶望や裏切りが待ち受けていようと、ここまで来たんだから迷わない。だって騎士団がいるし、あたしを支えてくれる人たちがいる。

 もう一度、空を仰ぐ。青空はやけにまぶしいけれど、それがなんだっていうの。


「覚悟しておきなさい……。あたしが守りたいものは絶対守る。それが魔王のやり方だって思い知るといいわ」



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