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35話

晴天落華の赤の華のイメージは、椿です。

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side東雲 天真


「うおっ!」


いきなり体が重くなったぞ?

いったん、Logを見るか...

「ステータス」

__________________________

名前「東雲 天真」レベル33

種族:人間

称号:「暗殺者」「役者」「争いの種」「人類の敵対者」「武器商人」「幸運男」「自宅警備員ニート

魔力:33333

生命力:503

筋力:35

知力:53

器用:120

瞬発力:13

スキル

「百面相」

自分の姿を他の生き物に擬態させられる。(あまりに元の姿とかけ離れていると死亡する確率有)

 「第二の仮面」

百面相の派生スキル、相手が自分の正体を見破れていない場合、能力値を相手が思っている種族のものに合わせられる(元の能力値より高い場合、解除後に反動有)

「第三の仮面」

体の一部のみを擬態させられる(反動なし)

「人型素材加工」Lv5

「魔力共有」

自分の魔力を対象と共有する

従魔

ミミック『デュナミス』Lv53

称号:「奇跡の箱」「製造工場」「スロットマシーン」「殺人機械」「伏魔殿」

魔力:497

生命力:777777

筋力:121

知力:33

器用:325

瞬発力:31

スキル

「奇跡のデュナミス」Lv3

高レア度の確率アップ

擬態ミミック」Lv4

対象を記憶し、擬態する

「ゴミ箱」Lv10

レベル×5m範囲の地面に落ちているものを自動で回収する

「体力共有」

自分の体力を対象と共有する

__________________________

__________________________

Log:固有魔術、「晴天落華」により、重力が増大しました。

__________________________

__________________________

Log:「晴天落華」により、平衡感覚を失います...抵抗レジストしました。

__________________________

__________________________

Log:「晴天落華」により、隕石が降り注ぎます...デュミナスが「体力共有」を発動し、

東雲天真のダメージを肩代わりします。

__________________________

「マジか...」


重力が増やして、平衡感覚を奪って、隕石を落とす

これがたった一つの固有魔術?によって引き起こされている


スキル表記がないって...これ、スキル使ってないんだろ?


バケモン来たって、これ...


「デュミナス!全力で逃げろ、そして、大量に武器合成して、そこら中にばらまけ!

それを囮にして逃げるぞ!」


『キュキューーーーーーーーーーー!』


バッ! ガシャガシャガシャガシャッ ガチャガチャガチャガチャッガッシャーン


武器がばらまかれ、そのうえでデュミナスは逃走用の形態、

鳥型の姿に、ジェットエンジンもどき、

戦闘機を、鳥に近づけたような姿になり、

逃走を図る


もちろん、それは大きな隙になるので、意表をついて発動させないといけない

十分にレベルが上ってからは、基本、変形とかはさせていないから

やばいのが来たらそうしようとあらかじめ決めていた行動だ


使うような事態にはそうそうならないと思っていたのに、まさか2ヶ月もしないで実行するとは...


しかも、同じ相手に2度は使えない方法、

顔ぐらいは見えるかな...?


そう思い、ちょっと顔を出して外を覗き込んで見ると...



ぎゃーーー!目があった!

怖っ!目、怖っ!

ポーカーフェイスを続けているが、正直ちびりそうになりながら、顔を引っ込める


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

side天霧 頼光


固有魔術1発で倒し切れるなんて甘い考えは持っていない

たしかに隕石は強力だが、相手の生命力が俺とは比べ物にならないほどに高い


和弓”三足鳥”に今日一日で集まった

134718の矢を一つにまとめ、


『”晴天落華””赤の宇宙””付与”』


魔術で強化し、


『「不動」「身体強化」「硬化」「金剛体」』


スキルで反動に備え、


「...」ギリギリギリ...


集中し、十分に引きしぼる


矢の軌道に影響が出ないよう、黒の宇宙が消えたら射つ、

そう思っていたからだろうか、一歩出遅れたのは...


予想外なことに、術の効果が切れるより先に、

伏魔殿は形を変え、小さく、機動力特化の姿になり、逃走を始めた


平衡感覚が失われていないようにまっすぐ飛んでいる様子から、

レジストされていたことに今更気づいた


己の愚かさを恨みつつ、軌道を修正して即座に矢を放った


あまりに高エネルギーの一射だったため、

爆音と、キーンという音に、保護していなかった耳を覆う


しかし、本体は霊体であることを自覚したため、

できるようになったのだが、今まで完全に自分の意思で制御しきれていなかった肉体、

主に脳を制御して、感覚の遮断、増幅、記憶の定着化、忘却、を

自由に行えるようになった

感情だけは、肉体からのものを断てても、魂から溢れ、制御できないが、まあいいだろう


聴覚を、一時的に遮断し、手を放す


放った矢の先を見ると、

左半分が円形にえぐれ、半壊しつつも、体を再構築しながら飛行している伏魔殿があった


『遠い...離れ過ぎだな』


速度と距離の観点から、追いかけても無駄だと悟り、そういえばと、

辺りに散らばった武器を物色し始めた


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

辺りに散らばった武器を集め終え、猿のダンジョンで詳しい効果を調べるために、

空間魔術に入れて一度戻ることにした...


結果として、

事詩級が1つ、高等級が5つ、希少級が20、一般級が2つ、無価値が23、不明級が13

あり、


事詩級と、高等級3つ、不明級13は空間魔術に入れ直したが、

あとは猿どもにくれてやった


高等級の内の1つ、真実の鏡レプリカ、は、アイテムの本来のレア度を2つまで判別することができて、

早速使ってみると、不明級の水筒は、希少級になり、中に入れた水を24時間かけて初級万能解毒薬

というポーションにしてくれる効果があった


さらに、これはミスだったのだが、三足鳥をしまい忘れて、鏡に写してしまい、鏡が壊れた

しかし、災い転じて福となす、三足鳥は、高等級は高等級でも、成長型アイテムで、

逸話級まで育てることができるらしい


事詩級は、見た目は普通の刀、膝丸という名前で、鬼、悪魔、人、に特攻を持っていた


その上、シンプルに丈夫で、鋭いから、今後の主力武器になるだろう


高等級の魔道具、魔石製造炉、は、可燃性のものを入れることで、

火の代わりに魔石を製造してくれるもので、あとで分解して術の構造を調べる予定だ


最後に、高等級の腕輪、潔癖の腕輪は、体がきれいであればあるほど、瞬発力を上げてくれるもので、

排泄など、老廃物がでない俺にピッタリのアイテムだ


これらはストアで見かけたことのないアイテムだ

そもそも、ストアにあるようなものはいらないから、猿どもに上げたわけだし...


おそらく、あの伏魔殿という魔物が生み出したものだろう

次出会ったら必ず殺して、他にもアイテムを手に入れてやる...


強くならないといけない理由がある以上、前までのように、武器を要らないものと考えるのはやめたんだ


とはいえ、どこにいったかわからないので、もう最弱の関東地方でやることは無い

俺のダンジョンに帰還するときが来た...


導馬...俺は機嫌がよくないだろうから、馬鹿するなよ...?

次回!「導馬死す」デュエルスタンバイ!(嘘)


tips

神秘が薄れるほど、古代文字を用いた魔術は効果が薄れる

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