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24話 ダンジョンのブレイクスルー

ーーそれでは今週の戦果について報告しますーー


ーーまず、北部、日本海の渡航の試みは〜〜ーー


時の流れがクソ早え


激変から1月、

日本や、一部の国々に限るが、勢力図がある程度確定した


日本北部、北海道から東北地方

【万年寒鉄の鉱山主】が人間を殲滅、牧場とかは作らず、DPを求めて東北地方を攻めている

東北地方にもダンジョンはあるが、強いやつがいなくて、人間の経験値源になっている


関東地方、人間のダンジョンマスターは東京が一番多いので、覚醒者に混ざっている奴らがいるため、

人間の勢力圏


中部地方、人間側とダンジョン側が拮抗しており、東京よりレベルの高い覚醒者が多い

武装地帯


近畿地方、俺含むダンジョンが支配する地域、残っている人間は牧場のものだけであり、

主な争いはダンジョン同士


中国・四国地方、九州地方からくる奴らを食い止めるために、ダンジョン同士が同盟を組んでいる

俺達、近畿地方も、こいつらにはいてもらわないと困るから、不可侵条約を結んでいる。

緩衝地域


九州地方、例の【到達不能深海の管理者】が単独で支配している地域、

そこにいるのは魚人系の魔物で、キモい上に多い



現状、俺が関わるのは近畿と中国・四国地方、

他は遠くて無理


防波堤(中国・四国)には武力供給をしているため、DPの収入源でもある

捨て駒にしていいカースジャンカーは本当によく売れる

経験値はそのカースジャンカーゴブリンを持っているダンマスに行くから

安置から自分の強化を行える


稼いだDPで近畿にいる他のダンマスにちょっかいをかけて、

そいつらは失った戦力を補充するために防波堤の方に遠征してDPを稼ぎ、

そのDPの一部が俺のもとに流れてまたちょっかいをかける


大量のDPが俺のもとに集まるわけだから、

俺のダンジョンはかなり深くなった


表層階1階、上層階2階、中層階2階、深層階1階、コアルームだったのが、

表層階5階、上層階6階、中層階12階、深層階6階、コアルームの29階層ダンジョンになった

導馬の階層は中層階6階から8階の3階層分...まあ、こいつのおかげでDPが溜まったしな


羅刹たちゴブリン王国は、表層階3階から上層階3階にかけての6階層

いろいろな新種が出来ているし、かなりの戦力を有している


表層1と2階は動物系の魔物の領域で、2階と3階の間に牧場がある


上層階4階から中層階5階までは普通のダンジョン(主にここに宝箱がある)このダンジョン部分は

ゴブリン達が他のダンジョンを攻略する際の参考になる


中層階9から12はコロシアム

深層階は完全に防衛用で、ガッチガチに守っている


防御は十分になったし、そろそろ強敵と戦いに行きたいとコアに言って入るんだが...


ーーせめてワイバーンは倒せるようになってから出かけて下さいーー


ワイバーン、覚醒者たちが魔物を強さでランク付けしているが、それに合わせるとDランクの魔物

勘違いしないでほしいのが、Dランクは、現在人間が認知している魔物の中で最上位の魔物だ


A〜Fでランク分けをするとして、これから強い魔物が増えてくると仮定したら

現段階でAやBランクをつけることは出来ないだろう

事実、ストアで売られている魔物の中にはワイバーンより強そうな魔物はゴロゴロいる(DPが高すぎるが)


『空に逃げられたら倒しきれないだけで、遠距離攻撃は対処できるし、近接では勝ててるだろ?』


ーー大人しく弓使えばいいじゃないですか!なにが、『これ、武器強すぎて楽しくない』ですか!?ーー


『別に練気の熟練度上がるからいいじゃん』


ーーなにが、いいじゃん、ですか!大体ですね、〜ぐちぐちぐちぐち......聞いてます?ーー


『聞いてる聞いてる、俺のこと大好きだから心配だって話だよな』


ーー違います。いえ、違いませんけど、違います。ハア、ーー


世界中探しても、こうやってコアと話しているマスターは稀だろう

大体のコアには自我が無いから


『そんなに心配ならお前も付いてくるか?』


ーー??そのようなことが可能なのですか?ーー


『しらんけど、出来ないことは無いんじゃないか?』


ダンジョンコアについて思い出してみよう

ダンジョンを作り出し、維持するものであり、基本的に大地に流れる力、「竜脈」からエネルギーをえているが、自身を成長させるために、知能を持つものに寄生し、外敵をダンジョン内で殺すことにより、そのものの魂を呼び水に、「竜脈」からより多くのエネルギーを得る。

だったよな?


”知能を持つものに「寄生」”しているんだ

ダンジョンを維持する機能の殆どが珠と呼んでいた外殻とも呼べる白い玉にあって

それがダンジョンから動かせないから連れて行くことが出来ないと思っていた

でも、自動化しておけばどうだろう?


コアとしての働きをあらかじめ設定しておけば、

自我はこちらにおいていても問題は無いんじゃないか?


ーーそんなことしてもなんの意味もないじゃないですか、

コアとしての力がなければついていけても...ーー


『いいじゃないか、いつも俺のために色々頑張ってくれてるんだから、お前の心配を無くせるなら』


ーーマスター...さっさと戦いに行きたいから言ってませんよね?ーー


うっ、鋭い


『や、やだな〜そんなクズ男のような理由じゃないよ』


ーーそうですよね、まるで乙女心を弄ぶクズ男のようにめんどくさいから適当におだててるなんてことはないですよね?そうじゃなかったらたらぶち殺しますよーー


『そうだとも!』


こいつッ...これがメンヘラか、


ーーとても失礼なことを言われてる気が...まあ、いいでしょう。

同行を条件に、東部への遠征を許可しますーー


『よし!...って、東部?!』


ーーはい、東部ですよ。見てくれは人間なんですから覚醒者達の同行を実際に調べに行きましょうーー


『見てくれだけでなく、正真正銘の人類のはずなのだが?!』


万単位で人間を死に追いやった推定人類?がなにか言っているとかさんざん人間でない発言をされた後

東京への遠征が決まった。

主人公の情緒!

性格の一貫性を感じない?こいつはそういう性格なんで...

正ヒロイン、ダンジョンコアちゃん!

その声は発散できていなかった頃のゴブどもには刺激的すぎるほどに美声!

※コアは受肉予定ナシ!

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