悪魔召喚魔法陣探し
エリアを回りに行く前にちょっとだけスキルを整理する。せっかくなのでいくつか禁術も取っておこうと思う。
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ハク:【武芸千般Lv100】【二刀の極みLv100】【神闘術Lv100】【灰燼Lv100】【業火Lv100】【絶対零度Lv100】【絶対真空Lv100】【極雷Lv100】【黒腐侵蝕Lv100】【万能探知Lv100】【死神鎌Lv100】【竜神息吹Lv100】【反転熱線Lv100】【黒鬼王Lv100】【虚空Lv100】
控え:【西洋二刀流Lv40】【極大剣Lv40】【聖剣Lv100】【鋏Lv100】【ジャベリンLv40】【三叉槍Lv100】【金砕棒Lv100】【魔力弓Lv100】【矢生成Lv100】【魔導王笏Lv40】【聖杖Lv40】【星杖Lv40】【堅硬盾Lv20】【手甲鉤爪Lv40】【獣牙Lv100】【鋼鉄牙Lv100】【鋼鉄爪Lv100】【氷結爪Lv100】【雷電爪Lv23】【竜爪Lv100】【岩竜爪Lv100】【剛爪Lv100】【棘拳Lv100】【銃Lv100】【突撃銃Lv100】【散弾銃Lv100】【狙撃銃Lv100】【機関銃Lv100】【大砲Lv100】【電磁加速砲Lv100】
【神秘の吸血鬼Lv202】【吸血神姫Lv1】【神血Lv100】
【魔導神Lv100】【神聖衣Lv40】【溶岩魔法才能Lv100】【天候魔法才能Lv100】【大地魔法才能Lv100】【暴風魔法才能Lv100】【雷霆魔法才能Lv100】【暗黒魔法才能Lv100】【神聖魔法才能Lv40】【付加呪加才能Lv100】【状態異常才能Lv100】【破壊魔法才能Lv40】【召喚獣創造Lv40】【死霊術Lv100】【死霊誘引Lv100】【死霊融合Lv80】【死霊強化Lv70】【詠唱破棄Lv40】【復唱Lv30】【鳴響Lv30】
【根源(火)】【完全支配(火)Lv100】【根源(水)】【完全支配(水)Lv100】【根源(土)】【完全支配(土)Lv100】【根源(風)】【完全支配(風)Lv100】【根源(雷)】【完全支配(雷)Lv100】【根源(光)】【完全支配(光)Lv100】【根源(闇)】【完全支配(闇)Lv100】【根源(影)】【完全支配(影)Lv100】【支配(植物)Lv100】【支配(毒)Lv100】【無限毒Lv100】【支配(糸)Lv82】【無限糸Lv92】【黒糸Lv70】【支配(力)Lv100】【操髪Lv52】【伸縮髪Lv60】【眷属創造Lv100】【兵隊創造Lv7】
【HPMPタンクLv100】【物理超強化Lv100】【器用さ強化Lv100】【運強化Lv100】【神体能力強化Lv100】【五感超強化Lv100】【頑強顎門Lv100】【粘弾性強化Lv100】【骨格強化Lv100】【機動性強化Lv100】【平衡感覚強化Lv100】【俊敏な肉体Lv100】【万能視界Lv100】【神力Lv100】
【毒耐性Lv100】【麻痺耐性Lv100】【呪い耐性Lv100】【沈黙耐性Lv100】【暗闇耐性Lv100】【怒り耐性Lv100】【眠り耐性Lv100】【混乱耐性Lv100】【魅了耐性Lv100】【出血耐性Lv100】【気絶耐性Lv100】
【受け流しLv100】【夜霧の執行者Lv100】【雨隠れLv100】【怪力Lv100】【頑丈Lv51】【金剛不壊Lv100】【要塞Lv28】【韋駄天走Lv100】【悪路走行Lv100】【縦横無尽Lv100】【水上歩行Lv95】【天翔Lv100】【心眼開放Lv100】【精神統一Lv100】【環境適応Lv100】
【原初の火Lv1】【神炎Lv100】【原初の水Lv1】【神水Lv100】【原初の土Lv1】【神土Lv100】【原初の風Lv1】【神風Lv100】【原初の雷Lv1】【神雷Lv100】【原初の光Lv1】【神光Lv100】【原初の闇Lv1】【神闇Lv100】【氷炎Lv100】【雷電息吹Lv43】【土水息吹Lv100】【氷雷息吹Lv100】【岩炎息吹Lv100】【岩風息吹Lv100】
【炎熱牙Lv72】【熔解Lv100】【火葬Lv8】【灰化Lv7】【熱冷血Lv100】【氷結牙Lv100】【蒼雷Lv42】【紅雷Lv42】【避雷針Lv42】【雷電牙Lv42】【雷電走Lv42】【雷化Lv100】【電磁気Lv42】
【虫翅Lv100】【比翼Lv100】【鋼鉄翼Lv100】【魔力翼Lv100】【炎翼Lv100】【水氷翼Lv100】【天翼Lv100】
【煽動Lv20】【嘲笑Lv76】【ドラミングLv100】【浮遊Lv100】【分身体生成Lv100】【瞬間再生Lv100】【超反応Lv100】【解錠Lv100】【エクスチェンジLv42】【暗闇の魔眼Lv100】【催眠の魔眼Lv100】【混乱の魔眼Lv100】【鉱物創造Lv100】【魚群招来Lv100】【エネルギー吸収Lv100】【竜紋Lv100】【混沌Lv100】【悪夢Lv100】【絶望Lv100】【瘴気Lv100】【睡眠Lv100】【欠伸Lv75】【夢喰いLv73】【夢遊Lv44】【堕落Lv100】【断罪Lv100】【憤怒Lv43】【群呼びLv48】【生命譲渡Lv1】【魂吸いLv1】
【竜神核Lv100】【炎竜王息吹Lv100】【水竜王息吹Lv100】【氷竜王息吹Lv100】【炎竜鎧Lv100】【水神竜Lv100】【岩竜鎧Lv100】【竜王翼Lv100】【精霊体Lv100】【魔王Lv100】【死神Lv100】【暴食悪魔Lv100】【暴食の大罪Lv100】【色欲悪魔Lv100】【色欲の大罪Lv100】【嫉妬悪魔Lv100】【嫉妬の大罪Lv100】【悪魔王翼Lv100】【青鬼王Lv42】【白鬼王Lv42】【肌鬼王Lv42】【赤鬼王Lv42】【一本角鬼Lv47】【獣鬼Lv46】【氷鬼Lv100】【聖女Lv100】【熾天使Lv100】【熾天使翼Lv100】【魔聖融合Lv100】【属性結合Lv100】
【防具鍛冶職人Lv100】【金属細工職人Lv100】【革細工職人Lv100】【建築家Lv100】【機械工Lv100】【合成錬金術師Lv100】【生命水Lv1】【精神水Lv1】
【漁師Lv100】【シェフLv100】【菓子職人Lv100】【酒造Lv100】【演奏者Lv42】【魔楽器Lv42】【歌唱術Lv100】【神聖奏Lv42】【魅了歌Lv100】【睡眠歌Lv100】【舞踏Lv1】【掘削Lv100】【岩壁登攀Lv42】【竜騎Lv100】【農業Lv100】【テイマーLv100】【神族に愛されし者Lv100】【ゴエティアLv3】【統帥Lv100】【総合言語学Lv100】【降霊術Lv100】【森人化Lv50】【プリセット】
【森エルフの盟友】【巨狼の怪物との契約】【神々の子】【夜の眷属】【原初の導き】【災厄】
【全知全能の主神の祝福】【結婚の神の祝福】【海の神の祝福】【戦いと知恵の神の祝福】【旅人の神の祝福】【炉の神の祝福】【青春の神の祝福】【正義の神の祝福】【戦いの神の祝福】【美と愛の神の祝福】【狩猟と純潔の神の祝福】【豊穣の神の祝福】【三美神の祝福】【処女神達の加護】【夜の原初神の祝福】【夜の原初神の加護】【月と魔術の神の祝福】【光明の神の祝福】【太陽の神の祝福】【太陽光の加護】【月の神の祝福】【月光の加護】【炎と鍛冶の神の祝福】【星々の神の祝福】【大洋の神の祝福】【海の加護】【癒しの神の祝福】【調和の神の祝福】【昼の原初神の祝福】【豊穣の神の子の祝福】【二柱の女神の加護】【冥府の神の祝福】【義憤の神の祝福】【死の神の祝福】【眠りの神の祝福】【死の運命の神の祝福】【夢の神の祝福】【非難の神の祝福】【苦悩の神の祝福】【欺瞞の神の祝福】【愛欲の神の祝福】【運命の三女神の祝福】【老いの神の祝福】【非業の死の神の祝福】【不和と争いの神の祝福】【労苦の神の祝福】【忘却の神の祝福】【飢餓の神の祝福】【悲歎の神の祝福】【戦闘の神の祝福】【戦争の神の祝福】【殺戮の神の祝福】【虐殺の神の祝福】【紛争の神の祝福】【虚言の神の祝福】【空言の神の祝福】【口争の神の祝福】【無法の神の祝福】【破滅の神の祝福】【誓いの神の祝福】【幽冥の原初神の祝福】【天空の原初神の祝福】【奈落の原初神の祝福】【虹の神の祝福】【季節と秩序の女神達の祝福】【ニュンペーの祝福】【オリュンポス十二神の加護】【ニュクスの娘】【冥府の渡し守の切符】
【天照大神の祝福】【天照大神の威光】【月読の祝福】【須佐之男の祝福】【伊邪那美の祝福】【建御雷の祝福】【木花咲弥姫の祝福】【大国主の祝福】【大山津見の祝福】【宇伽之御魂の祝福】【櫛名田比売の祝福】【綿津見の祝福】【豊玉姫の祝福】【八咫烏の祝福】
【北欧主神の祝福】【北欧主神の全知】【北欧雷神の祝福】【北欧欺瞞神の祝福】【北欧美神の祝福】【北欧の豊穣神の祝福】【北欧医療神の祝福】【北欧光神の祝福】【北欧昼神の祝福】【北欧夜神の祝福】【北欧太陽神の祝福】【北欧月神の祝福】【北欧海神の祝福】【北欧大地神の祝福】【北欧結婚神の祝福】【北欧冥界神の祝福】【北欧白神の祝福】【ドワーフの祝福】
【古代埃の冥界の神の祝福】【古代埃の豊穣と魔術の神の祝福】【古代埃の大気の神の祝福】【古代埃の湿気の神の祝福】【古代埃の大地の神の祝福】【古代埃の天空の神の祝福】【古代埃の砂漠と戦争の神の祝福】【古代埃の葬祭の神の祝福】【古代埃の太陽の神の祝福】【古代埃の豊穣と性愛の神の祝福】【古代埃の戦と殺戮の神の祝福】【古代埃の愛と美の神の祝福】【古代埃の創造の神の祝福】
【印の冥界神の祝福】【印の殺戮神の祝福】【印の破壊再生神の祝福】【印の慈愛神姫の祝福】【印の戦闘神の祝福】【印の商売神の祝福】【印の火神の祝福】【印の雷霆神の祝福】【印の暁紅神の祝福】【印の夜神の祝福】【印の酒神の祝福】【印の維持神の祝福】【印の幸運神の祝福】【印の炎神鳥の祝福】【印の創造神の祝福】【印の芸術神の祝福】
【印の暴風神の祝福】【邪龍ヴリトラの加護】
SP:89
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【舞踏】:踊る際に身体の動きに補正が入る。控えでも効果を発揮する。
【生命水】:HPを消費して、HPを回復する水を作り出す事が出来る。
【精神水】:MPを消費して、MPを回復する水を作り出す事が出来る。
【生命譲渡】:自分のHPを消費して、触れた対象のHPを回復させる事が出来る。HP全損直後であれば、蘇生も可能となる。
【魂吸い】:霊体系モンスターを吸い、HPとMPを回復する事が出来る。
【吸血神姫】:吸血鬼の神姫。血液で構成されたドレスを纏う事が出来る。ドレスは、ステータスを大きく上昇させ、属性攻撃を無効化する効果がある。耐久値は並み程度。控えでも効果を発揮する。
【原初の火】:原初の力を持った火を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
【原初の水】:原初の力を持った水を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
【原初の土】:原初の力を持った土や石を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
【原初の風】:原初の力を持った風を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
【原初の雷】:原初の力を持った雷を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
【原初の光】:原初の力を持った光を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
【原初の闇】:原初の力を持った闇を出す事が出来る。控えでも効果を発揮する。
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取り敢えず、ニュンペーさん達と踊ったりするので【舞踏】は取っておいた。
【生命水】【精神水】【生命譲渡】【魂吸い】が禁術になるものだ。なんでこれが禁術って思ったけど、自分自身の身を削っているものだし、霊体を吸い込むこと自体が危険だからとかの理由がありそうだ。
【吸血神姫】は、何か取れたから取った。【神々の子】と【神血】を所持しているから進化する事が出来たらしい。ドレスの耐久がネックだったから、並み程度の耐久になってくれたのは助かる気がする。割と使い放題って感じになるし。
後は原初系だ。何かの進化ではなく派生系スキルだったので取っておいた。まぁ、問題はこれがランク6のスキルだったという事。一気にSPが消費させられた。その前に【ゴエティア】で滅茶苦茶持っていかれたからというのもあるけど。
後は、最近やっていないレベル上げをしっかりとやらないと。次のイベントまでに準備しないといけないから。どうせ、祝福のほとんどの能力は封印されるわけだし。
てか、スキル装備欄が長い。本当に長すぎる。SPが戻って来たら、統合出来るものや進化出来るものは軒並み統合や進化をさせていこう。本当に見にくいし。
「よし! 準備オッケー……じゃない! アスタロト」
「はぁい」
「アスタロトは、ゴエティアの中から外を見るとかって出来る?」
スキルを整えて終わりと思ったけど、そもそも街中に魔法陣があった場合、アスタロトを外に出す訳にもいかないし、どうやって見つけて貰うかというのが問題だった。
「出来ない事はないわぁ。見るというよりもぉ、感じるという感じになるけどねぇ。主人とは念話で会話出来るわぁ」
「じゃあ、それで。外に出たら、出してあげるから」
「はぁい」
血の中からゴエティアを出して、アスタロトを中に入れる。そして、早速ファーストタウンへと転移した。
「さてと……アスタロト」
『はぁい。主人を感じるわぁ。でもぉ、ここから魔法陣は感じないわねぇ』
「そっか。それじゃあ、次の場所に行こう」
そこからいくつかの街とエリアを回った。結局、私が全力で飛び回る方が速いとなり、アスタロトはゴエティアに入ったまま魔法陣探しを続ける事になった。東の森、湿地帯、海、大洋、新大陸の湖畔、桜、妖怪道中。妖都、妖命霊山、原生林には何もなかった。
「う~ん……邪聖教のアジトにも何もないかぁ……馬鹿だから魔法陣を作る頭もなかったって事かな。自分を有能だと思っている無能程哀れなものもはないね」
『辛辣ねぇ』
「そういえば、深海には行ってないか。アスタロト、ゴエティアって、水は大丈夫?」
本だから、水の中に入れるのは躊躇われるのだけど、アスタロトが魔法陣を感じ取るためには持っていく必要がある。そう思っていると、アスタロトが小さく笑った。
『ふふっ、主人は時々頭が硬いわぁ。その時は私を外に出せば良いのよぉ』
「あっ、そっか」
ゴエティアを持ち歩いて見せていたから、深海もそうしないとって思ってしまっていた。深海エリアに街はないのだから、アスタロトを顕現させたまま探索しても別に問題はない。
大洋エリアに戻って、アスタロトを顕現させてゴエティアを血の中に仕舞う。アスタロトは、その様子をジッと見ていた。
「何?」
「血の中に本を仕舞うのにぃ、水の中に入れるのは躊躇するのねぇって思ったのよぉ」
「だって、血に入れても血に染まらないし」
「意味が分からないわぁ……吸血姫ってぇ、皆そうなのぉ?」
「さぁ? 闇霧の始祖はどうか知らないから」
「ふぅん、まぁ、良いわぁ。さっ、深海とやらに行きましょぉ」
「オッケー。手を離さないでね」
「ん? はぁい」
アスタロトがニコニコで手を繋いでくれたので、取り敢えず離さないように血と影で固める。それを見て、アスタロトは首を傾げていたけど、すぐにその余裕は無くなっていた。何故なら、私が全力で引っ張りながら海中を進み始めたからだ。
祝福のおかげで、かなりのスピードを出せるようになっている。ついでに、水を操作して、水の抵抗を極限まで減らしているので、失速が減っている。手を繋がれているアスタロトは、強風の中の旗のように身体を揺らしていた。まぁ、常人なら死んでいるだろうが、悪魔だから大丈夫だろう。
そのまま深海に移動する。深海エリアに入って、一旦止まると、横から空気が漏れる音が聞こえた。
「大丈夫?」
「大丈夫じゃないわぁ……身体が海藻になるかと思ったものぉ……」
「生きてるなら大丈夫! よし! 行くよ!」
「ちょっ!? 心の準備ぃ~……!!」
深海の中を全速力で泳いでいると、イモータルメガロドンとすれ違ったので手を振っておく。すると、イモータルメガロドンも器用に胸ビレを揺らして答えてくれた。そして、何かを感じ取ったかのように別の方向を見ると、そっちに泳ぎ始めた。プレイヤーでも入ってきたかな。
「アスタロト、魔法陣は?」
「あ……た……ぉ……」
「へ?」
声が聞こえないので、自分の慣性を消しながら止まると、慣性の法則に従ったアスタロトが前の方に飛んで行きかけたので、思いっきり引っ張って戻した。普通だったら、関節が外れてもおかしくない事だけど、ここはゲームだし、相手は悪魔だから大丈夫だった。
アスタロトは死にそうな顔をしていたけど。
「はぁ……はぁ……もう少し配慮して欲しいわぁ……」
「悪魔なのに情けないなぁ。シャキッとしなよ」
「私がぁ……使役されたぁ……理由がぁ……より分かったわぁ……」
アスタロトは、姿勢を正して乱れた息を整えていた。
「ふぅ……取り敢えずぅ……ここに魔法陣はないわぁ。ただぁ、何か違和感を覚えるわねぇ」
「違和感? 悪魔の試練があるからかな?」
深海には、大罪を得る試練がある。それがアスタロト覚えている違和感なのかなと思った。
「違うわぁ。そんなどうでも良いものじゃないのよぉ」
プレイヤーにとっては重要なものだと思うけど、悪魔からすると試練はどうでも良いらしい。大罪持ちの人が増えるから、ちゃんと気にしておいた方が良いと思うのだけど。
「ああ、リヴァイアサンの気配ねぇ」
「ん? それって嫉妬の大罪を持ってる?」
「そうよぉ。ここら辺に気配がへばりついているから、時々ここから外に出ていたのねぇ。全く手の付けられない怪物は困るわよねぇ。もう少し理性を維持して欲しいわぁ」
「私倒したけど」
「良いわよぉ。どうせ復活するからぁ」
仲間を倒されてもあっさりとしている。本当にここら辺はゲームで良かったと思う。復活するのもリスポーンするって事だし。
「でもぉ……魔法陣は二つ感じるわねぇ。使われていないからぁ、感覚的には薄いわぁ」
「え? 二つも?」
いきなり二つの魔法陣を感じると言う。ここは深海。一体誰が用意した魔法陣なのだろうか。




