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抉って抉って抉って……心の膿やはらわた を出して また 抉って

〉抉って抉って抉って……心の膿やはらわた を出して また 抉って ……そうやって私は少しずつ私自身を知ろうとしてきた ……だから 変わる為に 抉って抉って自分を見ようと思う よ


 ……私の変わる視点 ヒント きっかけ を 菫の花は私に与えてくれた ……私は、だから それを 私が変わることを息をする新たな目的にしようと 決めた


 ……その前に息をする目的を与えてくれたのは……まだ考えると胸が痛むし涙が出るけれど 菫の花の前の恋人さんだった その時言われたのは 俺の為に生きればよい だった ……だから 居なくなるなんて 思っていなかった 心はそれを解っていなかった


 ……言葉は ……簡単なようで ……そうではなく するりと 心に入り込んで 奥側から 目的や行動や 心の感知みたいな 考え方、思考の根っこを 塗り替えてしまうことすら あって


 ……だから


 ……私は 心を持った言葉を 放とうと する 方 を 好きになって しまう


 ……前の恋人さんも 菫の花も


 ……だから 大事な 人 で


 ……ちゃんと ……その人の生き方が見える 生きた言葉を 使える 人だった から


 私は 少しずつ惹かれていって 好きになったの


 だから 今でも 大事なんだ 心の宝物に 頂いた言葉をきちんと閉じ込めるくらい 


 大事にしている 記憶を

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