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TRPGのシナリオを書いてみよう!

作者:翠 飯季
【注意!】これは、あくまでも筆者個人の見解です。

TRPG、してますか!?

TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)とは、すっごい簡単に言うとルールブック(お値段様々。平均3,000円ぐらい)と紙とペンとサイコロなんかを用いてゲームマスター(以降GM等)一人(時と場合に依る)とプレイヤー(以降PL)数人で集まって遊ぶアナログゲームの一種です。

はい。ご存じの方の方が多いですね!
このルールブックや拡張ルールブック(以降サプリ)にはサンプルとして1~3つほどの『シナリオ』が付属しています。
やりはじめの何のルールも知らないけど、興味をもった同好の志が集まったとき、大抵一度はこれで遊んでみるのがTRPGライフの始まりと言っても過言ではないでしょう。

だけど。

そういったサンプルシナリオって、大体様々な動画サイトにてプレイした動画が上がっていて、興味のある方はどこかしらで目にしてしまっているがため、エンディングまで知ってるよぉ…。と、なってしまい折角のセッション(TRPGを遊ぶこと)に参加したはいいけど純粋に楽しめなかった…。
こんな経験したことありませんか?

そして、思うわけです。

「だったら、自分だけのシナリオを書いてみよう!」

そうして、シナリオを書き始めて。
展開を練って。
エネミーを配置して。
謎解きを考えて。
エンディングまでの道筋を書き込んで。

いざ、実プレイ!

……なのに。
苦笑いをしながらPLは言った。

「楽しかったよ。」

でも。
どこか友人の笑顔が寂しげだった。
本当に彼は楽しめたのだろうか?

そんな経験。したことがないですか?

勿論。
GM経験の浅さゆえシナリオの良さを引き出しきれなかったのかもしれません。
PLのサイコロが悪魔の微笑みを受けて、大惨事になったのかもしれません。

でも、もしかしたら。

シナリオのせいで楽しめなかったのかもしれないと。

そう、思ったことはありませんか?

ここでひとつ断っておきます。
万人が100%楽しめるシナリオは、ほんとーに少ないです。
でも、みんなが70%楽しめるシナリオは誰でも書くことができます。

だって、TRPGで卓を囲んでいるのは、そのゲームにわずかでも興味を覚えた同好の志なのですから!

筆者の考えが、皆様のより良いTRPGライフの一助となれば幸いです。
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