星降る郷の覡
北海道の自称進学校に通う仲良し四人組は、ついに勝負の時を迎えた。受験である。
学年主席の晃一には、三人に言っていない秘密があった。それは、人ならざる者の姿を見ることができるということだ。その身に宿す神通力により神々を導き、それを狙う妖に追われる日々を送る晃一。お目付け役として傍に就いている八咫烏は、彼らの受験に関して何か思うところがあるようで……。
『星巡りの街』シリーズ。話ごとに視点が異なります。
進む道が違っていても、目に見えるモノが違っていても、これから先も俺達は――。
学年主席の晃一には、三人に言っていない秘密があった。それは、人ならざる者の姿を見ることができるということだ。その身に宿す神通力により神々を導き、それを狙う妖に追われる日々を送る晃一。お目付け役として傍に就いている八咫烏は、彼らの受験に関して何か思うところがあるようで……。
『星巡りの街』シリーズ。話ごとに視点が異なります。
進む道が違っていても、目に見えるモノが違っていても、これから先も俺達は――。
「壱」 初日の朝
2018/01/13 16:40
『壹』 カラスとおじいさん
2018/01/13 16:43
【Ⅰ】 答え合わせをしよう
2018/01/15 20:20
「弐」 学年主席が気になること
2018/01/15 20:26
〈一〉 手負いの者
2018/01/16 20:30
【Ⅱ】 鳥達と少女
2018/02/16 17:33
〔1〕見えるもの感じるもの
2018/02/17 21:03
〈二〉面の者
2018/02/18 21:49
〔2〕必勝祈願
2018/02/23 18:31
(改)
「参」戦地に来たる神
2018/02/23 18:34
『貳』神が見た景色
2018/02/24 18:37
「肆」青白き紅
2018/02/25 18:49
〔3〕さらば我らの学び舎よ
2018/03/01 18:34
〈三〉卒業旅行に行こう!
2018/03/13 20:40
(改)
【Ⅲ】巡る想い
2018/03/15 20:31
『參』囀りの森
2018/03/27 17:44
「伍」翡翠色の日々
2018/03/29 18:02
(改)