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角が有る者達 番外編または短編集  作者: C・トベルト
11/49

デュエルつのつの!!!

オリカ作るの難しいデス。

現在、9ターン目シティのメインフェイズ

(ホーリーライフバリアー)発動中


シティ LP3100

手札0枚 墓地7枚 除外1枚

フィールド

伏せカード一枚

『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』

『真紅眼の黒竜』

『スクラップ・ドラゴン』

『ストロング・ウィンドドラゴン』


ダンク LP600

手札0枚 墓地6枚 除外0枚

フィールド

伏せカード一枚『トゥーン・ワールド』

『トゥーン・仮面魔術師』

『白魔導師ピケル』



スクラップ・ドラゴン 地属性

レベル8 〈ドラゴン族〉

チューナー一体+チューナー以外一体以上

1ターンに一度、自分と相手フィールド上のカード一枚を選択する。選択したカードを破壊する。

このカードが相手によって破壊された時、墓地に存在する『スクラップ』と名の付いたシンクロモンスター以外のモンスター一体を特殊召喚する。

Atk2800 Dfe 2000


レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 闇属性

レベル10 〈ドラゴン族〉

このカードは自分フィールド上のドラゴン族一体をゲームから除外して手札から特殊召喚出来る。

1ターンに一度、自分のメインフェイズ時に手札または墓地から『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』以外のドラゴン族一体を特殊召喚する。

Atk2800 Dfe2400


ストロング・ウィンドドラゴン 風属性

レベル6 〈ドラゴン族〉

このカードは同じ攻撃力を持つモンスターと戦闘では破壊されない。このカードがドラゴン族をリリースしてアドバンス召喚した時、リリース素材のドラゴン族一体の元々の攻撃力の半分、このカードの攻撃力を上げる。このカードが守備モンスターを攻撃した時、守備力が攻撃力を上回っていればその数値分ダメージを与える。

Atk2400(現在は3300) Dfe2000


真紅眼の黒竜レッドアイズ・ブラックドラゴン 闇属性

レベル7 〈ドラゴン族〉

通常

Atk2400 Dfe2000





トゥーン・ワールド 永続魔法

1000ポイントライフを払って発動する。自分のスタンバイフェイズ時にライフを500払う。または払わず破壊する。この効果で破壊された時、維持ライフ分ライフを回復する。


白魔導師ピケル 光属性

レベル2 魔法使い族

自分スタンバイフェイズ時、自分フィールド上に存在するモンスターの数×400ポイントライフを回復する。

Atk1200 Dfe 0


トゥーン・仮面魔術師 闇属性

レベル4 〈魔法使い族〉

トゥーン・このカードは召喚、反転召喚、特殊召喚したターン攻撃出来ない。自分フィールド上に『トゥーン・ワールド』が存在し、相手が『トゥーン』をコントロールしていない時このカードは直接攻撃出来る。『トゥーン・ワールド』が破壊された時このカードを破壊する。このカードが相手プレイヤーにダメージを与えた時、自分はカードを一枚ドローする。

Atk900 Dfe1400


伏せカード

魔都アタゴリアンからの使者

???


T・仮面魔術師『あひゃひゃひゃひゃひゃ!』

ピケル『まだまだ頑張るよー!』


スクラップ『(竜語翻訳)破壊、破壊シツクス!』

レッドアイズ・D『モンスターをバンバン召喚してやんよ!』

ストロング・W『無限の彼方へ、さあ行こう!』

真紅眼『フハハハハハハ!!

 映画にもゼアルにも出た俺に死角はない!』


モンスターがぎゃあぎゃあ騒いでいるが、シティとダンクにはあまり耳に入らなかった。


シティ「ダンクの『ホーリーライフバリアー』のせいでダメージは与えられないけど、破壊は出来るわ!『スクラップ・ドラゴン』の効果発動!

 自分フィールド上のカードと相手フィールド上のカード一枚を破壊する!」

ダンク「…一応尋ねる。『何を』破壊する?」



ダンクは包帯で出来た顔を伏せて尋ねる。

シティはニッコリと笑い、自信満々に答える。


シティ「当然、『トゥーン・ワールド』!

 私のフィールドからは『真紅眼の黒竜』を選択するわ!」

真紅眼『フハハハハハハ!

ハーハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!

 ………は?

 え?』

レッドアイズ・D『やったねクソ兄貴!』

ストロング・W『真紅眼が死んで飯が旨い!』

スクラップ『準備・完了!!』

真紅眼『ちょ、ちょま』

シティ「射出!!」


スクラップ・ドラゴンの体から無数のコードが伸び、それが『真紅眼の黒竜』の体に絡みつく。


スクラップ・ドラゴン『破壊!破壊破壊イイ!』

真紅眼『破壊イヤアアアア!!!』


そして、捕まえた『真紅眼』を『トゥーン・ワールド』目掛けてぶん投げた!!


ドガアアアアアン!!


トゥーン・ワールド→破壊

真紅眼の黒竜→破壊


ダンク「今お前のモンスター泣いてたぞ?」

シティ「トゥーン・ワールド破壊!!

 これでトゥーンモンスターも破壊されるわ!」

ダンク(脇役の涙は無視とは流石シティ怖い)

真紅眼『(T_T)』


トゥーン・仮面魔術師→破壊


T・仮面魔術師『ヤーラーレーター!』


絵本と『トゥーンモンスター』が一緒に破壊されていく。ダンクはそれを黙って見つめていた。

そしてシティは心の中でガッツポーズをとる。


シティ「これでターンエンド!」(よし!

 ダンクのデッキの中枢である『トゥーン・ワールド』を破壊した!これでやつは何も出来ないわ!)

ダンク「俺のターン、ドロー」


ダンク LP600→1000


ダンクのドローカード

終わりの始まり 通常魔法


ダンク「………。

 ここまでか……。」


ドローカードを見たダンクは思わず呟いた。

それを聞いたシティは表情を明るくする。


シティ「え?何も出来ないの?じゃあ私の勝利!?やっ」

ダンク「罠カード発動。」


シティのセリフをダンクの伏せカードが切り裂く。そこにはシティが見たこともないカードがあった。


ダンク「『魔都アタゴリアンからの使者』。

 このカードは発動後、墓地へ送られる。」


魔都アタゴリアンからの使者→墓地


シティ「え?なにそのカード…いきなり墓地送りにするなんて…」

ダンク「…。

 そして俺の墓地のカードを、『魔都アタゴリアンからの使者』を除いて全て除外する。」

シティ「!?」


召喚師カームベル→除外

トゥーン・ブラックマジシャンガール→除外

魔法の筒→除外

光の護封壁→除外

ホーリーライフバリアー→除外

貪欲な壺(ホーリーライフバリアーのコストで墓地に送られた)→除外

トゥーン・ワールド→除外

トゥーン・仮面魔術師→除外


ダンクの墓地から次々にカードが消えて行き、最後に残ったのは、『魔都アタゴリアンからの使者』のみになった。


シティ「な、な、な……!」

ダンク「そして、自分フィールド上のモンスター一体を除外する。除外するのは白魔導師ピケル」

ピケル『キャハハハハ!

 さあ、『絶望』が始まるよー!』


白魔導師ピケル→除外


遂にフィールドのモンスターまで除外したダンク。あまりにダンクの行動が奇怪的でシティはただただ見ていくだけしか出来ない。


ダンク「そして、『魔都アタゴリアンからの使者』の効果。

 このカードが墓地に存在する限り、自分のライフはダメージを受けず、ライフを払う必要は無くなる。」

シティ「…………は?」

ダンク「だから、『魔都アタゴリアンからの使者』が墓地に存在する限り、俺のライフは決して0にならないんだよ。

 今説明を聞かなかったのか?

 じゃあもう一度。」


魔都アタゴリアンからの使者 通常罠

このカードは自分のライフが1000以下の時のみ発動出来る。発動後、このカードを墓地に送る。発動せず墓地に送られた場合、このカードを除外する。このカードを墓地に送った後、自分の墓地のカードをこのカード以外全て除外し、フィールド上の魔法使い族一体を除外する。このカードが墓地に存在する限り、自分はダメージを受けず、ライフを払う事はない。このカードが墓地から離れた場合、自分はデュエルに敗北する。このカードを発動後、デッキ、手札から『ゴブリンズNo3 色鬼ダンク』を特殊召喚 しなければならない。




シティ「(長いテキストを読み終えて)

 ……え!?」

ダンク「『魔都アタゴリアンからの使者』が墓地に存在する限り、俺はダメージを受けず、ライフも払わなくて良いのさ。」

シティ「はあぁぁぁ!?

 なにその超チートカード!?

 インチキ通り越してルール破壊をしてる!」

ダンク「ただし、弱点は2つある。一つは墓地に存在するこのカードを除外すれば、俺は負けてしまうんだ」

シティ「な!」

ダンク「そして、2つ目はこのモンスターを特殊召喚しなければならない事。

 こいつは自分ターンのエンドフェイズ時に墓地のカードを5枚も除外しなければならない。」


その言葉を聞いて、シティはほんの僅かに安堵する。


シティ「あ、そ、そうなの?

 …でも、そのモンスターって一体何?

 墓地のカードを除外するモンスターなんて、あまり聞いた事がないけれど…」

 ダンク「『ゴブリンズNo3 色鬼ダンク』を攻撃表示で特殊召喚!」


ダンクのフィールドにダンクが現れた。

全身が包帯で出来たミイラ…ダンク本人が。


シティ「はああぁぁぁぁ!!!???

 なにそれぇぇぇ!!!???」

ダンク「シティが壊れた…

 まあ、俺も同じ気持ちだけど」


そしてシティのデュエルディスクにダンクのテキストが送られる。


ゴブリンズNo3 色鬼ダンク 闇属性

レベル8  魔法使い族

効果 このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは一切のコストを無視して魔法カードを発動する事が出来る。また、相手ターンでもセットした状態から魔法カードを発動出来る。(この場合、スペルスピードは2になる。)自分フィールド上にこのカード以外の『ゴブリンズ』と名の付くモンスターが存在する場合、『ゴブリンズ』と名の付くモンスターは手札・デッキに戻らない。次の効果は無効化されない。●自分ターンのエンドフェイズ時、墓地のカードを五枚除外しなければならない。自分の墓地のカードが五枚以下の場合、このカードを破壊する。●このカードがフィールド上から離れた場合、墓地のカードを全てゲームから除外しなければならない。

Atk2300  Dfe3000


シティ「あ、あなた自身がモンスター!?

 ふざけてるにも程があるわ!!」

ダンク「しかしまだまだ効果は続く。

 『色鬼ダンク』がフィールド上に存在する限り、俺達は魔法カードを発動する時の一切のコストを無視して発動出来る。

 更に相手ターンでも魔法カードが使えるようになるのさ」

シティ「え、えーと……。

 つまりどういうこと?」

ダンク「このカードがノーコストで発動できるんだよ。

 魔法カード『終わりの始まり』」


終わりの始まり 通常魔法

自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在するときに発動する。墓地に存在する闇属性モンスター5体をゲームから除外し、デッキからカードを3枚ドローする。



ダンク「このカードを発動するためには墓地の闇属性モンスターを5体除外しないといけないけど、『色鬼ダンク』がフィールド上に存在するとき、一切のコストを無視出来る。

 よって、コストを払わず俺はカードを3枚ドロー出来る」

シティ「エエエエエエエエエ!!!」


ブゥ…ン


ダンクの足元に黒い魔法陣が現れる。

ダンクは包帯で出来た腕をその魔法陣の中心に入れる。


ダンク「えい。」


そして腕を魔法陣から引きぬいた時、その手には3枚のカードが握られていた。


シティ「お、『終わりの始まり』…。

 闇属性デッキにしか扱えない上級カードを、そんないとも簡単に…。

 なんて無茶苦茶な効果よ!」

ダンク「そして、『王立魔法図書館』召喚」


王立魔法図書館 光属性

レベル4 〈魔法使い族〉

効果・自分または相手が魔法カードを発動する度にこのカードに魔力カウンターを一つ乗せる(最大3つまで)自分のターンのメインフェイズ時、このカードに乗った魔力カウンターを3つ取り除く事で、自分はカードを一枚ドローする。

Atk 0 Dfe 2000


ダンクのフィールドに現れたのは、巨大な本棚。

小さな魔法使いが本を探しているらしく、機械を使って目当ての本を探している。


ダンク「こいつは自分または相手が魔法カードを発動する度に魔力カウンターを一つ貯める。

 そして3つカウンターが貯まった時、それを全て取り除く事で、カードを一枚ドロー出来る!」

シティ「も、もうやめて…

 ちょっとキャパ越えてきた…」

ダンク「更に、『トゥーン・ワールド』発動!

 今度はテキスト改定版だ!」


トゥーン・ワールド 永続魔法

1000ライフポイント払って発動する。


ダンク「本来、このカードを発動するためには1000ライフ必要だが、『色鬼ダンク』の効果でコストを無視して発動する。

 そして『王立魔法図書館』に魔力カウンターが一つ乗るぜ!」


王立魔法図書館 魔力カウンター→1


シティ「……………」

ダンク「そして『トゥーンのもくじ』発動!」


トゥーンのもくじ 通常魔法

デッキから『トゥーン』と名の付くカード一枚を手札に加える。


トゥーン・ワールドの絵本がバカリ、と開きページをめくる。

そして出て来たページには、『INDEX』と書かれていた。


ダンク「この効果で『トゥーンのもくじ』を手札に加える!」


トゥーンのもくじ デッキ→手札

王立魔法図書館 魔力カウンター→2


ダンク「もう一度発動!『トゥーンのもくじ』を手札に!」


トゥーンのもくじ デッキ→手札

王立魔法図書館 魔力カウンター→3


ダンク「三枚目を使う前に、『王立魔法図書館』の効果発動!カードを一枚ドロー!」


王立魔法図書館 魔力カウンター→0


ダンク「そして最後の『トゥーンのもくじ』!」


トゥーン・ワールドのページに書いてある一文が輝く。そこに書かれていたのは『DEAMON』。


ダンク「王立魔法図書館をリリースして、『トゥーン・デーモン』を特殊召喚!」


トゥーン・デーモン 闇属性

レベル6 〈悪魔族〉

このカードは通常召喚出来ない。自分フィールド上に『トゥーン・ワールド』が存在するときのみ、フィールド上のモンスター一体をリリースして特殊召喚する。『トゥーン・ワールド』が破壊された時このカードを破壊する。このカードは特殊召喚したターン、攻撃出来ない。このカードは500ライフポイント払わなければ攻撃出来ない。相手が『トゥーン』を操っていなければ、このカードは直接攻撃出来る。

Atk2500 Dfe1200



T・デーモン『ギャハハハハハハハハ!!』


絵本の中から現れたのは、巨大な悪魔だ。

ボヨンボヨンと体を動かして楽しそうに笑う。

だが何が楽しいのか、誰にもわからない。


ダンク「これで最後だ!

 魔法カード、『メガトン魔導キャノン』!」


メガトン魔導キャノン 通常魔法

フィールド上の魔力カウンター10個取り除く。

相手フィールド上のカード全てを破壊する。


ダンクの横に巨大な大砲が現れる。


ダンク「『メガトン魔導キャノン』は魔力カウンター10個を砲弾に変換させて発射する、特殊なキャノン。

 だが、『色鬼ダンク』がいればその砲弾をあっという間に作れるんだ!」

色鬼ダンク『魔法、ダンガンロンパ!』


ダンクが魔法を唱えると、メガトン魔導キャノンにエネルギーが貯まっていく。


ダンク「ぶっ放せ!」


ドギュウウウン!!!!


巨大なエネルギー弾がシティ目掛けて発射された。しかし、シティの目は巨大なエネルギー弾ではなく、真下にあるたった一枚の伏せカード。

シティはその伏せカードを、起動させた。


シティ「罠カード発動!

 『闇霊術ー欲』!」


闇霊術ー欲 通常罠

自分フィールド上の闇属性一体をリリースして発動する。相手は自分の手札に存在する魔法カードを一枚相手に見せる事で、次の効果を無効化出来る。自分はカードを2枚ドローする。


ダンク「『闇霊術』!?」

シティ「この瞬間を待っていたのよ。

 あなたが手札の魔法カード全てを使い切るこの瞬間を!

このカードは闇属性モンスター一体をリリースして発動するカード。

 『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』をリリース!」


レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン→墓地


ダンク「闇霊術のカードは強力だが、相手の手札に魔法カードがあれば、それを見せる事で無効に出来る強力なデメリットが存在するが…」

シティ「あなたの手札は0!無効にしたくても出来ないでしょう!」


シティがダンクに向けてビシィと指指す。

確かにダンクの両手には、何も持っていなかった。


シティ「よって私は二枚ドロー出来る!

 ダブルドロー!!」


シティ 手札0→2


ダンク「く…!

 だが、『メガトン魔導キャノン』の効果で全てのモンスターを破壊させてもらう!」


ドカアアアアアン!!


エネルギー弾がドラゴン達にぶつかり、大爆発を引き起こした!


レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン→破壊

ストロング・ウィンドドラゴン→破壊

スクラップ・ドラゴン→破壊


ダンク「そしてバトルフェイズ!『色鬼ダンク』で攻撃だ!」


赤色魔法、『オウジャグローブ』!!


『色鬼ダンク』が呪文を唱えると、ダンクの右手が赤いグローブに姿を変える。

そしてそのグローブでシティにデコピンする。


シティ LP 4000→1700


シティ「痛………」

ダンク「これでターンエンド。

 そして墓地のカードを5枚除外する。」


終わりの始まり→除外

トゥーンのもくじ×3→除外

王立魔法図書館→除外


ダンク「さて、次はお前のターンだ。

 しかしあの切り返しは驚い」

シティ「ダンクががぶった」


ダンクのセリフをシティのセリフが遮る。


ダンク「…ん?」

シティ「ダンクが…。

    ダンクが…!

    ダンクが……!

 この私をぶったアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

ダンク「うぉぉ!?」


シティが叫ぶ。

と同時に、シティの上空に無数の電柱が現れる。


シティ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」


ビュンビュン、と電柱が四方八方に飛んでいく。









その頃、ノリとペンシとルトーは工事途中の建物を見上げていた。


ルトー「いやー最初はどうなるかと思ってたけど、順調に進んでいるね」

ノリ「完成したらまた手紙DE投稿コーナーやりたいッス」

ペンシ「私もここで更なるボケの境地を目指すとするか…」

ルトー「いや、目指さなくていいよ。

 また手紙破り捨てられたらやだし」


ハッハッハッハッと楽しく笑い合う三人。

そのすぐ目の前を、電柱が通り過ぎていった。


ルトー「ハ…?」


ドガアアアアアアア!!!!!!


電柱は工事途中の建物に激突する。

更にもう一本、電柱が建物に激突した。


ドガアアアアアアア!!!


更にもう一本。


ドガアアアアアアア!!!!!!


また一本。


ドガアアアアアアア!!!!!!ドガアアアアアアア!!!ドガアアアアアアアンン!!!


そして、工事途中の建物は、プリンのように簡単に、ガラガラと音を立てて崩壊した。

三人は何も言えず、固まるしかなかった…。


ノリ「………」

ルトー「………」

ペンシ「………。

 しまった!ボケるタイミングを間違えた!」

ノリ&ルトー「「それどころじゃないだろ!」」







シティ「ゼェ………ゼェ………」

ダンク「あ、あわ、あわわわわ」


ダンクは心の中で己のした事を後悔していた。

無理もない。

電柱があたり一面の地面や建物に突き刺さっているのだから…。

一方シティは満面の笑みを浮かべて、


シティ「ふぅ。スッキリした。

 ややこしい効果やダンクのデコピンに思わず我を失ったわ」

ダンク「あわわわわわ」


震え上がるダンクを見てシティはニッコリ笑う。





シティ「さあ、続きを殺りましょう」

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