前へ目次 次へ PR 89/118 もし、明智光秀が秀吉の援軍に向かったら? 89 天正十一年春 3 一方、武蔵で戦いであるが、ここで有名な三つの城が登場する。 鉢形城、八王子城、それから忍城である。 上野からやってきた滝川一益率いる一万五千人がこの難攻不落の城を取り囲み攻城戦に入る。 そして、もうひとつの八王子城は三千の兵が甲斐から武蔵に侵攻してきた河尻秀隆と毛利長秀らの部隊を迎え撃つことになる。 それから、史実では秀吉軍が落とすことができなかった忍城。 そこに挑むのは宇都宮氏を中心とした下野の国衆となる。