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本能寺の変~もし、明智光秀が京都ではなく秀吉の後詰めに向かっていたら(パイロット版)  作者: 田丸 彬禰


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もし、明智光秀が秀吉の援軍に向かったら? 60 天正十年十月の現在地 その3

まず、現在の状況。


毛利輝元。

安芸一国十九万四千石。

割譲地。

備中、備後、美作、伯耆、石見、出雲、長門、周防。


羽柴秀吉。

備後一国、備中と美作の半国を領する。

ただし、近江国内の領地を召上。

宇喜多を含めた与力領を含める事実上領国は播磨、備前、備中、備後、美作、但馬、因幡、伯耆、あわせて百四十三万一千石あまりとなる。


明智光秀。

直轄地として現在の丹波に石見を加えた二か国を領有。

細川藤孝。

周防を領有。

丹後召上。

池田恒興、高山右近、中川清秀ら、細川藤孝と筒井順慶以外の光秀の与力衆。

旧領を召し上げ、代わりに出雲、長門国内に加増された領地を与える。


丹羽長秀。

細川藤孝から召し上げた丹後を領有。

津田信澄。

河内一国を領有。


池田恒興、高山右近、中川清秀らの摂津衆と羽柴秀吉から召し上げた近江の領地は「蔵入地」と呼ばれる直轄領にする。


ここから変更するわけなのだが、すぐに確定できるのは、高山右近、中川清秀のふたりは摂津領をそのまま残すこと。

高山右近は高槻城四万石、中川清秀は茨城城四万石。

池田恒興は摂津のうちふたりの領地を差し引いた大部分を領し、十二万石。


続いて、細川藤孝。

丹後領有。

その他増減なし。


丹羽長秀。

若狭に接する二郡十一万石を加増。


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