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本能寺の変~もし、明智光秀が京都ではなく秀吉の後詰めに向かっていたら(パイロット版)  作者: 田丸 彬禰


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52/118

もし、明智光秀が秀吉の援軍に向かったら? 52 北国編

夜襲。

当然柴田軍もそれは十分に警戒し、もてなしの準備をしている。

堀。

そして、防柵。

いわば簡単な砦を準備していたのである。


ただし、やってきた数は予想外のものだった。


春日山城に籠る上杉軍のほぼ全軍。

それが特定の部隊に攻撃を加える。

一時的にではあるが、上杉軍の数が上回る。

しかも、襲われた長連龍は包囲部隊の中で一番数が少ない。

堀を乗り越え、柵を破壊した上杉軍に散々蹴散らせ、千人ほどの兵を失った長連龍は敗走する。

ただし、ここで上杉軍は深追いせずに闇に消えていく。


夜明け。


当然、夜襲を受けた長連龍はもちろん、佐々成政や佐久間信盛が報復を主張するものの、勝家は動かない。


指示はあくまで防御。


そして、その夜。

再び上杉軍が闇から姿を現す。


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