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もし、明智光秀が秀吉の援軍に向かったら? 117 天正十一年夏 4

一方、柴田勝家率いる東北遠征軍も動き出す。

勝家率いる織田軍は大崎領へ侵攻を開始する。

さらに南から大宝寺義勝、北から秋田愛季、さらに東から小野寺義道が由利衆掃討に乗り出す。

この三家には信長より由利衆の土地は斬り取り次第という証が渡されている。


そして、ここで伊達輝宗のもとに信長の書が届く。

その内容は当初のものより遥かに厳しいもので、奥州探題を譲渡だけではなく、米沢城を含む出羽国の伊達領の割譲がその主な内容であった。

当然伊達氏の家臣団は怒り狂うものの、簡単に拒否すればいいというものではない。

なにしろ、それこそが信長の狙い。

それに乗った結果がどうなるかは北条を見ればあきらか。

伊達家内で対応策の協議が始まる。

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