表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バルーン  作者: 萎えた
4/5

第四話 逃亡

主人公の能力はまだ完全ではなかった。


「質問に答えなかったら殺す、嘘を言っても殺す、逃げようとしても殺す」と言い刃物を少し強く押し、血が少し垂れてきた。


少し震えながら「わ、分かった。質問に答える」


「能力者か?」


「ああ、能力者だ」


!(急に腕を拘束された。さっきの気絶した男が拘束してきたんか。2対1キツ....)


「なんの能力だ?」


「ま、周りがスローモーションに見える能力だ」


「は?はやてお前こんな能力者にボコされたのかよw」と言った瞬間首元の刃物の感触が無くなり拘束が解けた。


(油断したのか?チャンスだ今のうちに)と思った矢先また首に刃物の先の感触がしてきた。


(やばい!今度はそのまま首刺すつもりだ!)衝撃を和らげようともがこうとしても透明人間が抑えてきた。


ついに刃物が首を貫通し僕の口の中に血が入ってきた。とても痛すぎて能力を解除せざる終えなかった。そして倒れた。


「ふん、じゃあこいつとあいつの財布もらって帰るぞ!」



最後に聞こえた声だった。気が付いた時は病院だった。


どうやら僕は生きている。医者もびっくりするほどの回復力だったらしい。


そのおかげですぐに退院できた。


(それよりも僕は強くならないと今度は殺されるかも、予想だけど、僕の回復力が良かったのは能力かもしれない、まだこの能力は分からない事だらけだからなー特訓するか~僕が生きてることを知ったら殺しに来るかもな~)


とりあえずバイトを辞めた。



初心者ですが頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ