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異世界・IF戦記系小説

迫害されているエルフ族の長の一人娘に転生したので、人間に復讐すべく商人をして武器と人を集めます! 〜異世界で商売するとは言ってない〜

現在投稿中の明治大帝が終わった後に連載予定の作品です。

ほぼほぼ宣伝ですね。

アズマ連邦領、エゾノ島。

この島は、連邦領なのだが、あまりの寒さに連邦は開拓をあまり行っておらず、未だに未開の地となっているところも多い。

そんな未開の地に、あるエルフの村があった。彼らは元々、南部の大きな島にアルフエイム王国を築き上げていたのだが、人類種族の連邦に国を滅ぼされ、命からがらこの未開の地にやって来たのである。

そんな彼らの希望。それは族長の一人娘である、”フレイヤ“である。正確には娘ではなく孫である。

人類種族の国家である連邦との戦いにおいて、(おさ)のソールの息子のヴィーザル、そして嫁のディースは亡くなり、高齢のソールとその他エルフ達のお陰で、なんとか12歳まで育てることができた。


しかし、この未開の地に、連邦の魔の手が襲う。


多くの生き残ってきたエルフ達が虐殺され、生き残った人々は、さらに奥地に逃げ込むこととなった。ちなみに、逃げ込んだ地で魔石という貴重鉱石が獲れることがわかったのは、かなり後のことである、、、

また、唯一の希望となっていたフレイアは、連邦軍の兵士が放った毒矢に当たり、一時意識不明となった、、、




生き残ったエルフ達の献身的な介護によって、フレイアは、意識を取り戻した。

しかし、


「ここは? あれ、あなた方は?」


記憶喪失であった。

これは致命的なことであったが、無事に身体や体力、そして魔力は回復した。しかし、記憶はいつまで経っても戻ることはなかった。


そして数年後、、、

フレイア17歳のある日、避難していたエルフ全員が族長に呼び出された。

何があったのかとエルフ達は、酷く怯えていたが、族長は皆を静まり返らせ、合図をした。族長の合図の後、族長の背後にあるテントから、出てくると、宣言した。


「私、行商人になる!」


と。


こうして彼女は村(ほぼ難民キャンプ)を拠点に、特産物である魔石を売りに旅に出るのを繰り返すことになる。

無論、魔石が全て売れたら、村に戻って来るのだが、彼女が持って帰ってくる物とは、、、


そして、彼女が行商のために向かったのは、この世界では無かった。

彼女が行商に向かった国、それは、世界恐慌真っ只中の大日本帝国である、、、


この後、異世界と現実世界を変えていくことになるのだが、それはまだ、誰も知らない、、、 

連載に期待をしているなら、評価とブックマークをよろしくお願いします!


ついでによかったら、現在連載中の明治大帝もご覧ください!

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