【番外1】年表(2026年~2091年)
【注意】
これは第二章『闇』までで分かっている内容のみを、時系列順にざっと列挙したものです。
今後の物語の進行の参考にしていただければと思います。
また、表中の※印は、山田宗次が調査している、『黒箱』が起こした“6つの事件”です。
これまでの小説中では言及されませんでしたが、「全ての事件が一度は触れられていること」・「同一場所での襲撃が存在し、混乱を招く可能性が高い」・「今公開しても、物語の進行上問題ない」ため、先に明記しておくことにいたしました。
ご了承ください。
2026 ・Big Mutation
第一次『不死鳥』による
『エーテル』散布。
これにより、能力者
『ダイバーズ』が誕生
2027 ・『アトランティス』建国発表
2029
2030 ・第3次世界大戦 勃発
通称『アトランティスの戦い』
学者により、開始の時期が29と30
とで分かれる。
『強制徴収兵』が徴兵されたのも、
この年。日本の強制徴収兵
『レジェンド』も戦地に駆り出される。
2031
2032 ・戦争終結
学者により、31と32で分かれるが、
日本では31年となっている。
2033 ・第一期『黒箱』台頭
リーダー 黒岩猛
2035 ・第一期『黒箱』討伐
リーダーを国際監獄『タルタロス』へ
収容。
2036 ・特秘能力者制度の導入
日本の第一世代の特秘能力者
『ラセツ』『ヤシャ』『アマテラス』
『スサノオ』『タケミカヅチ』
・新『不死鳥』の誕生
2046 ・日本能力者大学設立
日本能力者総合大学の前身
・第二期『黒箱』台頭
リーダー 『黒眼』
2061 ・第二期『黒箱』討伐
『ラセツ』『スサノオ』殉職
2064 ・山田宗次、大原結子の誕生
2070 ・第三期『黒箱』台頭
リーダー 黒岩豪鬼
『銀狼会』との抗争が始まる
2072 ・横浜襲撃事件 ※
『銀狼会』壊滅
・吉岡勝輝、高木(白井)勇人、
大原典子、足立陽子らの誕生
2074 ・白井斗真、特殊部隊入隊
2079 ・北海道襲撃事件 ※
赤坂美桜の夫が殉職した事件
2083 ・山田宗次、大原結子が特殊部隊入隊
2084 ・ショッピングモール爆破事件 ※
・吉岡勝輝が爆破に巻き込まれ、
白井斗真と出会う。
・吉岡勝輝→奥飛騨研究所へ
・赤坂美桜→『アマテラス』と接触
特殊部隊を去る
・この年までに『レジェンド』は
『アマテラス』以外全員
他界している。
2085 ・『双狼』討伐(4月)
白井斗真、白井侑真 死亡
吉岡勝輝→『フウジン』の下へ。
『サイセツ』と名乗る
大島大輔→『門』へ
赤坂美桜→フィンランドへ
・北海道研究所襲撃事件(4月) ※
第2隊、第4隊、第6隊全滅
第2隊隊長のみ救出される。
・『ワタツミ』による密輸船撃墜
2086 ・山田宗次、大原結子 正式に隊長就任
・板橋美穂 特殊部隊入隊
2089 ・新硫黄島の戦い ※
・『ワタツミ』殉職
・吉野友継の裏切り。
・山田宗次、板橋美穂、長嶋王司が
『死』(『タナトス』?)によって
国際監獄『タルタロス』へ連行される
・飯塚修二によって吉岡勝輝がこの戦い
に参加していたことが言及されている
2090 ・京都襲撃事件(1月) ※
・『サイセツ』が死亡したと報告される
2091 ・吉岡勝輝ら、日本能力者総合大学へ入学
(4月)
・吉岡勝輝が『サイセツ』であると、
大原典子にバレる(4月)
・山田宗次、板橋美穂、日本にて潜伏中(4月)
このような参考資料を読んでいただき、ありがとうございます。
少しでも読者の皆様の助けになればと思います。
それでは、また次回~
次回更新は来週の予定です。




