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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

怒りと嘆きは呪いに変わる

作者: 無銘

彼らの怒りは頂点に達した。

仲間を、友を、兄弟を

見知らぬ人間に踏みつけ虐げらる境遇を嘆いた。


潰された身から流れた血は

同胞達の血と混ざりあい

誰から流れたのか分からない。


復讐を。

我らを踏み潰すことを喜び

今もなお虐げる人間共に

万分の一でも苦しみを。


怒りと嘆きは呪いとなり

やがて、その対象が人間から全ての生物へと変わるのに

それほど時間は掛からなかった。


我らが流した血に毒を。

ほんの(わず)かな一時でもいい。

いつか癒えるとしてもかまわない。

その身を蝕む猛毒を。

我らを理不尽に虐げる者に罰が与えられんことを。


呪いは炎によって強くなり

水や氷で薄まれども消えることはない。

彼らの復讐は終わらない。



「みたいな感じで

ワインが出来てたら嫌じゃね?」


「炎で強くなるってのは?」


「蒸留酒。

ついでに言うと

水とか氷は、水割りとかロック。

毒とか呪いはアルコール。」


罰=アルコール中毒


ワインビネガーまでもっていきたかったけど

文才が無さすぎて無理だった。


あと、ジャンルがわからない^^;

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― 新着の感想 ―
[一言] だがしかし、濃すぎる毒は消毒薬としてありがたく利用されてしまうのであった… アルコールありがとう! なかなか判定難しい作品ですが、ギャグホラーとかどうでしょう?
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