黒の春、二節目。学校に行く。。。。。。。。。。。。
弁当を食べ終えると、シャワーを浴び、すぐにベットの上に倒れ込み、目を閉じ眠りについた。
朝起きて、ついさっき見た夢のことについて考えた。俺が俺を見ている。だけど見ている俺は何もできずに、暴れまわるもう一人の俺を見ている。不思議だったが、なかなかリアルだった、リアルすぎて少し不安になるくらい。
最近たまにふと記憶が飛ぶことがある、その間俺が何をしていたか、どこにいたのか全く覚えていない。今日の夢と関連があるのだろうか。たまに我にかえると、誰かを殴ったりしていたことがあったが、殴られるべきして殴られた、みたいな感じだったので気には止めなかったが、さすがに夢にまで見ると少し不安になってくる。
俺はいつもの電車に乗り、いつものような高校に向かった。俺の通う高校はどこにでもあるような公立高校だ、他と違うところといえば全校生徒が二千人と、馬鹿に人数だけ多いというだけだ。これだけの人数がいるためか、教師も生徒も全校生徒なんて把握のしようがない。
俺は無言で教室に入り、いつもの席にすわった。
俺には友達はいない。
入学そうそうクラスの奴九人をボコボコにしたのがいけなかったのかも。
きっとそうだ、そのあとからほぼ全員俺にちかよらなくなったから。
理由は簡単だ、その九人がゴムボールで野球をしていた、教室で、しかもバットは箒。そのボールがライナーで俺に当たったのに、彼らはへらへらへらへらとごめんなさい。ついカチンときて手をあげてしまったんだ。記憶が飛んだ状態で人を殴るのは多少困るが、自分の意思で殴るのならなんの問題もない。




