(性的な意味で)桃太郎
昔々あるところに、(性的な意味で)お爺さんとお婆さんがおりました。
お爺さんは山へ(性的な意味で)しばかれに、お婆さんは川へ洗濯へ向かいました。
お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな(性的な意味で)桃がどんぶらこと流れて来ました。
お婆さんは桃をフォークリフトで持ち帰り、中を割ってみると、中から赤ん坊が出て来ました。
二人は赤ん坊に(性的な意味で)桃太郎と名付けました。
桃太郎は(性的な意味で)大きくなると、鬼退治へ旅立ちました。お婆さんは桃太郎にきび団子を持たせ、見送りました。
「(性的な意味で)桃太郎さん! お腰につけた(性的な意味で)きび団子を一つ下さいな。(性的な意味で)鬼退治のお供を致しましょう」
道中、犬猿キジを仲間に加え、桃太郎は鬼ヶ島へ辿り着きました。
「なにやつ!?」
鬼が桃太郎を見て(性的な意味で)驚きました。
「我こそは(性的な意味で)日本一の桃太郎!!」
桃太郎は高らかに名乗りを上げ、鬼を次々と退治していきました。
「これは(性的な意味で)参った! もう悪さは止めるから許してくれ!」
「(性的な意味で)許さぬ!」
桃太郎は(性的な意味で)鬼にとどめを挿しました。
「カーーーーット!!!!」
ストライプのシャツの袖を首に巻いた監督からカットが入りました。
「ダメダメ! 性的な意味で挿したらダメダメ!! んー、『ぶっ刺しました』にしよう! はい、TAKE2!! よーい……!!」
桃太郎は(性的な意味で)鬼にとどめをぶっ刺しました。
そして鬼が奪った財宝を奪い返し、村の人達に返しました。
桃太郎はお爺さんお婆さんの家に帰り、(性的な意味で)末永く幸せに暮らしましたとさ。