――それは、世界を救う若しくは、世界を滅ぼす恋?
アイデアメモ。
(※夢で見た)
夢で見た、男女一組の設定を、ここにメモしておきます。
男:
・世界の滅亡を企む
→その実行の為に、”同じ世界の、同じ時代の、別の人間の精神を乗っ取る魔術”を編み出した
・外観
→乗っ取った存在の外観。ただし、パーカーと乱れた髪は共通なので、”女”には見破られる
・小さな破壊は、滅亡の妨げになるので排除する主義
→個々の破壊者には攻撃的
・死ぬと元の時勢の別の身体に転生する
→この際、”殺された”方の肉体にも残る。結果、殺されて転生する度に、”男”の人格を宿した人間は増えていく
・”女”との関係
→元恋人
女:
・世界の救済を求める
→”男”が世界滅亡の為に、魔術を用いたこと、そしてその内容についても知っている
・外観
→こちらは転生しないので、一定。権力者を篭絡する容姿(※知的な眼鏡巨乳?)
・小さな破壊も、見逃さない主義
→この点で、”男”と行動が一致する場合がある
・死ぬと~転生することを知っている
→”男”の人格を持った人間が増えていき、世界滅亡が早まるので、簡単に「殺せば解決」とは考えない
・”男”との関係
→元恋人
C子:
上記のメイン二人を、第三者の立場で観る人物。
事前知識が無いので、読者に世界設定を説明する役割を果たせる。
→考えられるシーン
”女”に、性的な話をされて、引いて去る。が、その後、その意味に気づく。
>(あの人は、”男”と3Pをした、と言った。それは、性的な話をしたかったわけじゃない。
彼女は、”男”を殺しても、同じ時勢に戻り、別の人を乗っ取ると告げていた。それはつまり、
そうなったとしても、一人目の人格は残る、ということだ。だから、”男”と”男”と”女”になり、
結果3Pが成立するのだから。そして、殺すたびに増えるのなら、いつか、その時勢は、
”男”の人格を持った者たちしかいなくなってしまうのでは? それこそが、”世界の滅亡”じゃないの?)