ディテール (⋈◍>◡<◍)。✧♡
前話からの続きである。カドカワ・カクヨム編集さんが求める、ディテール~♪
そろそろディテールという言葉をカッコよく書いた編集さんは恥ずかしいのではないだろうか? 私なら恥ずかしい。
「派手なお仕事である必要はありません。」
歯医者さん・・・地味だな。外科みたいに、派手な手術がないんだよね。でも、それを書けと言う、カドカワ・カクヨムの編集。角川が大きいので、倒産やリストラの心配が無いのだろう。売れる要素を、1つ、自ら消したんだね。カドカワ・カクヨムの編集は、それでも売れるという自信があるのだろう。これが現代日本の大企業病か? 角川の社長が知ったら、社員の責任問題だろう。
「どんな地味なお仕事でも」
歯科医師・・・地味だね。カドカワ・カクヨムの編集は、地味な仕事? 何を想定しているのか? 疑問である。まあ、成功すれば、新しいブームを自分で作りたいということなのだろうか? 本来はウケない地味な仕事。ただドラマ・マンガは脚色しているだけ。あ!? 地味な仕事で脚色して、売れれば、編集と作者とWINWINだから、なんでも良いということか。みなみちゃんも、かなり脚色してるし、納得。
「一生懸命取り組めば、問題や課題がたくさん発生するかと思います。」
みなみちゃんは、美代先生の尻拭いに一生懸命。血と汗と涙、さらに命懸けである。問題・・・のある患者がたくさんやって来る。歯の中で虫歯が遊園地を作ったり、虫歯の穴にパンダが住んでいるなど、地味に派手な新種の細菌を発見! 課題は虫歯の治療である。歯科助手は、治療ができないと最近、知ったので、歯科助手だけど、治療のライセンスを持っていて、歯を治療できることにしよう。面白そうだ。
「そんなリアルな世界が描かれている」
現代日本・・・リアルに描くと暗いぜ? それでもいいのか? 町はガラガラ、百貨店もガラガラ、ホテルもガラガラ。正社員がいないので、1流百貨店、1流ホテルに行っても、私語ばっかり。お客さんを見て「きれい。」「ぶさいく。」そんな私語しか聞かない。そういう嫌な思いをしなくていいので、通信販売で引きこもり、そこら辺のコーヒーショップも名前だけで、働いてる店員さんが喜んでいるだけで、お客さんを友達か何かと勘違いしてる口の聞き方だし、お釣りの計算もできない。テレビで紹介される有名な建物の店舗でもね。こんなリアルな世界読みたいか? 読むだけで暗くなるわ・・・。
「面白いお仕事小説を楽しみにしています。」
・・・挨拶もできない、先輩より先に帰る・・・ほんと平成生まれの、ゆとり教育世代・・・当たり外れがはっきりしている。たまに、殺したいと思うことはある。もしかしたら、毎日あるかもしれない。これも多くの人が共感するだろな・・・。でも、面白くないので却下。みなみちゃん路線で夏休みの映画化もOKなんですけど。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
次、選考基準・・・コネ・契約作家・不正。これを省いた、コンテストになるのかを、本当に知りたい。コネがあれば2社から同時出版。(確か、カドカワ・カクヨムでは、☆評価は少なかったような。)1年2冊の契約作家が大賞を取る。利用者、読者がいないのに、どうやったら、あんな数字になるのか、知りたいものである。私なんかでも、カドカワ・カクヨムと小説家になろうで比べると、アクセス数は40倍以上あるぞ。
「私たちが全然知らなかったお仕事、知っているようで深くは知らなかったお仕事など」
歯医者さんは、みんな知ってる。ダメかな? 歯医者さんを知っているつもりだったけど、今回、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手とディテールを初めて知った。これは読者にも有益な情報である。「なに!?」と読者も共感できる感情である。自分は偉い、自分は何でも知っていると思っていても、結局、自分のやっていないお仕事なんて、深くは知らないというのを思い知らされました。
「端的に面白い世界が描かれている作品です。」
なんだろう? 登山家? キヨスクのおばちゃん? 新幹線の清掃員? 電車のホームの警備員? まあ仕事はなんでもいいんだろう、ヒットドラマは、現実と違い、脚色されて、おもしろい世界に描かれているのだから。ということは、現実のお仕事ではなく、イメージのお仕事の世界ということになりますね。
「その中で、今の時代の空気、状況が盛り込まれている具体的なエピソードやシーンを通して」
今の時代!? リアルで描くと、人間関係なんかギスギスの、ホラーか、暗黒小説になるぞ!? 学生時代、いじめる側か、いじめられた側に位置し、疲れた人間から他人に関わらなくなる。あ!? 最近の日本の作品が暗い作品が多いのは、権力のある編集が、全滅モノ、全滅作品にこだわり過ぎだな。そりゃあ、売れないわ。
逆に、韓国ドラマを見ていると、心が明るくなり、楽しいのも共感できる。言ってしまえば、韓国ドラマのシナリオは、編集が求めているモノが全部入っている。葛藤、成長、困難の克服、全部詰まっている気がします。
人間って、自分のことが好きになれなくて、どんなに暴力やいじめをしていても、最終的に、性善説が好きなんですよ。共感フレーズです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「今生きている世界はなんなんだろう」ということに対して」
今、生きている世界!? 恐ろしいことを書いているな。カドカワ・カクヨムの編集は、どう思っているんだろう? 「本が売れない~♪」「俺のボーナス上がらない~♪」 そんなレベルだろうか? それとも、もっと深い世界を期待しているのだろうか?
若者・・・若者だけでなく、大人もお年寄りも、今の世界というのは「何も無い世界」なんだろうな。1番の問題は、悲しいけど、お金です。金銭的に、豊かな人、安定した生活を過ごせる人が、4%くらいの貴族しかいない。老若男女、誰か、他人と接するのを控えている、お出かけするより、交通費、お茶代、お土産代を節約するために、送料だけで済む、ネット通販をする。宅配便も宅配ボックスに入れてもらえば、誰にも会わなくていい。お金がかかる、変な人間に接して、ストレスを感じたくない。全世代から、そういうのを感じる。今の日本って、ナンバー1の銀座に行っても、そんな感じだね。みんな怯えている「生きているのか、死んでいるのか、分からない」と。カドカワ・カクヨムの編集さんに、この消費者物価指数も上がらない時代の、今の日本をどう考えているのか、楽しみです。それが分かれば、今の日本の一般大衆が好む、大ヒットする本が出せるでしょう。
「ハッ」と感じさせてほしいです。
生きた屍に「私は生きている」と気づかせなければいけない。お仕事コンテストだが、明るい、楽しい、おもしろい話にしなければいけない。表情に出るものは、もう無理だろう。それでも、テレビやネット、スマホを通じて、「ただ、生きている」現代人に「生きるって、楽しいんだ~♪」と感じさせる作品がいいですね。
外資的に言えば、「なぜ? 日本人は笑わない?」と外国人は、日本人を見て、不思議に思うらしい。きっと日本人は「笑っていいんだよ?」誰からも、そう言って、温かい声をかけてもらったことがないのではないだろうか? 「笑っていいんだよ?」言ってもらいたいと、共感フレーズだろう。現代の全滅日本で、笑っていい世界があるのだろうか? せめて、みなみちゃんが笑顔になれる作品であれば、笑ってもらえたらいいな(⋈◍>◡<◍)。✧♡
哲学的な、まともな文章を書いていると、みなみちゃん(⋈◍>◡<◍)。✧♡に結びつかないね~♪ ああ・・・ディテールが発表されたから、内容を見直さなければいけない。面倒臭いので、1からでなく、修正で対応しよう。そういえば、みなみちゃんのペットのパンパンなんて、ここ3話出てないな・・・かわいそう(>_<)
1話3000字もいっただろうから、これで整理は、終了。これから書きながらストーりーを考えなければ。カドカワ・カクヨムは、受からないし、アクセス数もないし、小説家になろうに投稿する時に期待しよう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
つづく。