表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トランスポーターφ  作者: 相馬熊五郎
プロローグ
5/9

チケット効果


存在感ZEROを何とかしようとがんばってみたけど、

何もできず無常にも時が過ぎていくばかりだった。


のでいまは森の中にあった洞窟にきております。

何でかというとゼロスキルが効果が切れたときに襲われたら死んじゃうからっていうのと

アイテムボックスのアイテムを使用するためである。


飲食系チケットはすでに試して『地球の飲料系各種セット』はコーラとか思いつく飲み物はすべて出せた。

『最高級お食事券各種セット』は食材から出来上がったものまで無駄に最高級品が出てきた。

『地球のお菓子セット』は思いつくお菓子は取り出せた。


ちなみに取り出すときはカードみたいな形で出てきてほしいものを浮かべると淡い光が発生してそれになる感じだった。


チケットを消費してもアイテムボックスで増えてました。

たぶん『無限増幅回路』のおかげかな?


森を探索してお腹も空いていたのでチケットを試して食事にした。

ちなみにメニューは牛丼特盛り、最高級の松坂牛の牛丼らしい。

普段絶対に食べられないものに感動しつつ食べた。


んでお菓子セットでポテトチップスを食べて『お泊りセット』を取り出した。

ついでに『最高級温泉チケット』も。


「この二つが気になるんだよなぁー。

 まぁ、とりあえず使ってからから考えるか。」


そしてチケットを使うと淡い光を放ち消えていった。


あれ?何も起きてないなんだけど?


ぐるっと周りを見渡すと洞窟の壁に扉があった。


これかな?


ガチャっと扉を開けると


「ようこそ!!世界樹の館へ!!」


頭にリスの耳を生やした女性がそこにはいた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ