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光秀 無双

信長が上陸する七日前。

明智光秀率いる織田四国遠征軍第二陣が淡路から阿波に上陸する。

光秀本隊、細川藤孝忠興親子ら丹波及び丹後勢、さらに池田恒興、高山右近、中川清秀も加わりその数二万六千五百。

まず、九鬼嘉隆率いる九鬼水軍の拠点土佐泊城、織田軍の四国の本拠地としている勝瑞城で留守居役を務める津田信澄に状況の説明を受けると、光秀は自軍を三軍に分け、すぐに出陣させる。

まず、光秀直属部隊の主力八千を斎藤利三、伊勢貞興、並河易家の指揮のもと三好康長率いる三好勢主力と長曾我部軍の戦いが続く吉野川南部に派遣する。

続いて、岩倉城方面にいけ池田恒興の五千、中川清秀の三千五百を中心に、細川親子率いる丹後勢と高山右近、筒井順慶の名代である筒井順国の部隊も加えた約一万三千五百を送り、形勢を逆転させ重清城の攻略が始まる。

ちなみに筒井軍には史実では石田三成の家臣として有名になる島左近こと島清興が加わっている。

そして、勝瑞城に明智秀満と千を残し、自身は出番を請う娘婿津田信澄とともに六千の兵で讃岐麻城攻略を開始する信孝軍の後詰めに向かう。

完璧である。



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