表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オンリーユニークスキルオンライン  作者: ドートレス
アップデート後
84/103

誘い

サージから突然クラン結成の誘いを受けて



「クランか、組むのはやぶさかじゃないんだがクランホームとかないと駄目じゃないの?クランホームは通常のホームエリアより高くて金貨1枚は必要とから聞いたんだけど」


「結成自体はホームがなくても出来ることはできるんだ、ただホームエリアがないと多少不便ってだけで。それに金貨1枚と言っても人数で割れば一人頭は銀貨1000枚くらいで済む」



「充分高いって、俺は銀貨100枚でも苦労してるってのに」


「まぁクランホームは後で考えてもいいんだ。クラン向けの依頼とかもあるし、組む事はメリットだと思うぞ。デメリットは人間関係だが今まで組んだりしてるから問題はないだろ?」


「まぁ今まで普通にPT戦こなしてるしな。というか誰を誘うつもりなんだ?」


「この場にいる7人とノーマン、チェリン、アリナだ、これで最低必要人数の10人は揃うからな、あとは様子みて追加も考えるって感じでな」


「クランマスターとサブマスは誰にするんだ?言っておくけど俺はそんな柄じゃないぞ?」


「一応アリナをマスターで言い出しっぺの俺がサブマスでもいいんだが戦闘系のメンバーで固めるのもまずいかと思ってサブマスに生産系の誰かと俺って考えてる」


「ならサブマス二人にしちゃえばいいんじゃないか?重要議題はきちんと全員に意思を確認することは徹底しなきゃ駄目だろうけどさ。つうか他のメンバーは了解取れてるのか?」


「いや、今初めて話したからな。皆も良ければって話だ」


「なら本格的に動くのは皆の了解取れてからにらすれば?俺は結成するなら参加させてもらうつもりだけど参加しないメンバーがいれば結成できないんだし」


「そうだな、 まずはここにいる皆はどうだ?」


「僕はむしろ参加させてもらいたいです」


「俺も参加させてもらうぜ」


「私もお願いしますー」


「私はアリナが参加するなら参加しようかしらね」


「私は会ったばっかですけど参加させてもらえると嬉しいです」



「ここにいる皆は参加してもらえるみたいだな。ならあとは他の三人にも聞いてみるぜ、結論がどっちでも連絡はするから待っててくれ」



「わかったよ、クランの名前とか候補はあるのか?」


「それはまだ決めてないな、結成する時に皆で考えることにするか、皆も考えてみてくれよ」


「あいよ。連絡待ってるよ。それじゃこれでお開きにするか、キキ今日はありがとな」


「こちらこそありがとうございます。いい経験ができました。私も連絡お待ちしてます」


そうして俺達は食事を終えてそれぞれ別れてログアウトした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ