戦闘終了
怪しい錬金術士が毒を仕掛けようとしていたがカーセの魔法により事なきを得たため、普通に攻撃をしかけてくる。
「崩落の危険はありますがこれが一番敵を倒すのに向いてますからね」
と何かを投げてくる。すると親分が
「バカヤロウ!こんなとこで爆弾を使うんじゃねぇ!自分もろとも生き埋めになるつもりか!」
「そうしたら私だけ脱出させてもらううから大丈夫ですよ」
「全然大丈夫じゃないだろうが!」
と会話をしているが爆弾!?やばい!
「みんな衝撃注意爆発がくる!」
そう警告をしながら俺も爆発に備えるが次の瞬間轟音が響き、爆弾が爆発する。直前に回復が間に合っていたのとストフラでのバフが着いていたので死に戻りはでなかったが全員のこりHPが2割程度になっている。さらには爆発での閃光で目に状態異常が出てるメンツもいる。
「ほら、ここまでやればどうにかなるでしょう?あとはよろしくお願いしますよ。親分さん」
と錬金術師が勝ち誇っている。ムカツイタのでまだ勝ってないってことを教えてやる。
「回復は俺がやる!皆はその二人をたのむ。錬金術士は毒もあるかもしれないから気を付けて!」
そういって回復の準備にはいる。
「手札換装!手札開示!フラッシュ!」
今回はハートの8、9とJ~Kでフラッシュで発動させる、封じられてる<キュア>×2と<ヒール>×3が発動して全員の状態異常とHPが回復する。
「な!?状態異常と体力の回復を同時にしかも複数にだって!?そんなバカな!」
と錬金術士が驚愕していた。
「残念ながら現実だよ!俺も最初は馬鹿にしたもんだが、あいつはそういうことが出来るんだよ!」
「そうそう初めて見たときはホントびっくりしましたよねー。」
と実際に体験しているユースとカーセがそこに
攻撃を加え始める。
「<エア・ダッシュ>」
カーセは得意の機動力を一気にあげてからの攻撃を
「<ヘヴィスラッシュ>!」
ユースは武器の威力を活かした重い一撃をくりだし
「そんな…こんなとこで…」
と錬金術士のHPを削りきった。
親分のほうは発狂モードの影響なのかまだHPを残していた。
「まだまだぁ!こんなもんじゃねぇぞ!」
と反撃を繰りだしてくる。
たがその時
「いいえ、終わりよ。」
【気配遮断】で自分の気配を消していたアリナさんが奇襲を加えていた。
「な!?」
奇襲はクリティカル扱いらしく、親分のHPを削りきった。




