1.プロローグ
頑張って書いてみました。誤字脱字等お見苦しいところがありますが良ければ読んでみて下さい。
「白い部屋だ・・・」
周りを見渡すと白く静かな部屋にいた。
「そこの人間よ、わしは女神じゃ」
ふいに声がした、見ると白い服を着た女神がいた、ちなみに胸は控えめだ。
そこは今はどうでもいいか、そんな場合でもないようだし。
「あー説明するぞ、おぬしは死んだ、交通事故じゃ。そこでだ地球ではない別の世界へ行ってもらう。
そこで人生をやり直せ。そこは剣と魔法の世界、魔王が復活し人間たちは戦々恐々としておる。」
ええ死んだ?・・思い出した、道路を横断中に車が・・・。
あの男ふざけやがって。
そうスマホのながら運転の車にはねられたんだこっちの信号は青だったのに、
ついてねー。いや今やり直せるってついてるのかな?どっちだろ、
まー詳しく聞いてみるか。
「えー女神様、向こうで僕にやってもらう事とか有るのですか?」
「いや特に無いぞ好きに生きるがよい。」
どういう事だ?魔王が復活したタイミングで俺の転生なら魔王を倒せとか言われるかと思ったが。
「ふむ勇者なら既に転生させたぞ、おぬしと違ってさわやかイケメンのスポーツマンじゃ、
だから魔王など気にするな。気にした所でおぬしには魔王は倒せないからな。
勇者には女神の加護を授けておる、あやつならなんとかするであろう。
おぬしの役割はサンプルじゃ、加護がない普通の人間がどうなるか見たいだけでな。
勇者召喚に応じるついでじゃ。」
なんだかなー勇者のおまけですか。
「なんじゃ不服か?候補は他にもおるのじゃぞ。」
「いえ、とんでもございません不服はありません。お願いいたします。」
まーたしかに40代独身の社畜なんぞはいて捨てるほどいるだろう。
「心配せずともよい案内役を用意しよう、では行ってこい。」
「ちょ、、まっ、、」強い光にさらされ何も見えなくなった。
読んで頂いてありがとうございます。
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