第五十四話:兄弟〜救出〜
ソバスチャンがさらわれた?セバスチャンがソバスチャンを救出しに‥‥
ヤンキーA「おいてめぇ、金出せや。」
ソバスチャン「うっ、いきなりなんだ!」
ヤンキーA「てめ〜口ごたえすんなやー!」
ヤンキーはそういうと仲間を引き連れソバスチャンを襲おうとした。
ソバスチャンは自慢の反射神経で避けた。
ソバスチャン「ふっ、止まって見え‥‥」
『ゴン!』
ソバスチャンが油断している隙に他の仲間のみぞうちが入った。
そしてそのままソバスチャンは敵のアジトに連れていかれた。
一方セバスチャンはソバスチャンを探すべく走り回っていた。
【ナンカイヤナヨカンガスルネ】
そしてソバスチャンはというと、手足を結ばれ完全に動けなくなっていた。
ヤンキーB「素直に金わたしゃぁ済むものを。」
ソバスチャン「くっ、早く解放しろ!」
ヤンキーC「そいつは無理な話だな。」
ソバスチャン「な‥‥なんだと?」
ヤンキーA「本当の俺らの狙いは‥‥」
ヤンキーがソバスチャンの耳元で囁いた
ソバスチャン「なっ、そんな‥‥」
『ゴロガシャーン!』
いきなりアジトの古い扉が破壊されたのだ。
ヤンキーB「な‥‥なんだ!」
セバスチャン「ワガオトウトヨ、サガシタゼ。」
セバスチャンがさっそうと登場した。
ソバスチャン「なっ‥‥なんでここが分かったんだ‥‥」
セバスチャン「フッ、『キョウダイアイ』ッテヤツカナ。」
ヤンキーC「ふっ、ふざけたことぬかすんじゃねぇ!」
ヤンキーCはセバスチャンに当たりにいった。
するとセバスチャンは柔道技の大外刈で反撃した。
ヤンキーC「ぐふっ!」
ヤンキーCは倒れた。
セバスチャン「次は誰が相手になるんだ?」