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ゼロ  作者: ハッシー
39/62

第三十八話:合宿〜epilogue〜

合宿がついに全てが終わる!

感動の合宿編クライマックス!!!

果たして勝つのは純と浩介、どっちか?


明「いっけぇ〜純!」


そして‥‥ゴール!


一着は‥‥‥純と浩介‥‥同着だ!


純「はぁはぁ、疲れた。」


浩介「右に同じく‥‥」


そして二人は顔を見合せ突然笑いだした。


明「何笑ってんだ?」


純「ん?ぃやぁ、陸上楽しいなぁって思ってな。」


すると明も微笑した。


こうして合宿は幕を閉じた。


一行は昼飯を食い、荷物をまとめ、バスに乗り、脱け殻のように深い眠りに着いた。


そして、


鈴木「さぁ、学校に着いたぞ。みんな起きろ!」


鈴木の声で起きたみんなの顔は、ただただボ〜〜ッとしていた。


鈴木「ほら、シャキッとしろ。」


セバスチャン「アレ、モウツイタノ?」


鈴木「そうだ、ほらみんなもバスから出て。」


鈴木は一人一人を起こし、バスから降ろさせた。


田中先生「よぅし、では解散じゃ!」


そしてその帰り道、由香と二人で帰る純の姿があった。


純「やぁぁ、合宿辛かったなぁ‥‥」


由香「そうね、私今日の階段途中棄権しちゃったし‥‥まだまだ体力不足ね!」


純「まぁ何はともあれ、明日は休みだから寝るぞー!」


由香「もう、寝ることしか考えてないんだから。」


二人は笑いながら各々の帰路に着いた。


そう、これから起こる事も知らず‥‥



━━明宅


明に一つの電話が掛かってきた。


「もしもし、どちら様ですか?」


謎の男

「君が桃ちゃんのお兄さんかね?」


「はぁ‥‥そうですが‥‥何かようですか?」


謎の男

「実は‥‥‥‥」






「本当ですか!それでしたら喜んで!」


謎の男

「そうかそうか、俺の名前は丹羽、また後程電話する。」


これが全ての始まりだった。

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