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ゼロ  作者: ハッシー
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第三十話:合宿その七

由香は純に衝撃を受ける。そしてあの謎の事実が明かに‥‥‥‥‥

由香に衝撃が走った。


なぜなら‥‥


純のチャックが全開だからだ!!!!


純ったらなにチャック全開でうろうろしてんのよ〜と由香は思った。


由香はこの時意地でも純にチャックのことを知らせてやると決心した。


まずはいかに純にチャックのことを伝えるかだ‥‥


そうだ!チャックという言葉に意識を集中させればいいんだ!


そうと決まれば‥‥


由香

「ねぇ純、チャックって何でチャックって名前なんだろう?」


「はっ?由香いきなり何言い出すんだよ。まさか今日の練習で頭がいかれたんじゃ‥‥」


由香

「違うわ!私はただ純のチャ‥‥」


はっ!私としたことが!うっかり純のチャックのことをみんなに公表するとこだったわ!


由香が恥ずかしさのあまり下を向いていると‥‥


「由香大丈夫か?」


純が顔を覗いてきた。


この時由香の心の中で何かがうごめいた。


由香は、あれ?こんなこと前にもあったような‥‥


由香はこのうごめきを止めるべく、着ているシャツを引っ掻き回した。


すると‥‥


由香

「キャー!蛙よ!」


由香のシャツの中には蛙が潜んでいた。


「ハハハ!由香が蛙嫌いとは知らなかったなぁ!」


由香

「もう‥‥恥ずかしい‥‥」


しかし見事由香のうごめきは取れたのだった。


そして純も思った。


前にも感じたこの違和感は‥‥髪の毛が伸びてたからか!と‥‥


しかし二人は思う。


以前のうごめき&違和感と今のうごめき&違和感はおんなじものなのだろうか‥‥と。


そうこう考えていると‥‥


「あっ!純チャック全開だ!ダッセェ〜!」


クラスに一人はいる異常にテンションが高い明(一話参照)の一言。


見事純はみんなの恥さらしとなった。


そしてこの男も‥‥


セバスチャン

「オー、ミーモチャックゼンカイネー!」


ソバスチャン

「兄貴格好悪い‥‥」

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