第二十三話:引退
純は卒業していく先輩達の思いを胸に‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
陸緑山高校上部一同はパーティーをした。
パーティー中は色々大変だったけど、まぁ楽しかった。
ボーリングとかも楽しかった。
しかしそんな楽しい時の思い出に耽っている暇もなく三年の先輩は引退した。
語り‥‥加藤由香
久住
「長い間ほんとにありがとな、お前ら後輩の支えがあったからこそ今の俺が要るんだと思う。鈴木!次のリーダーはお前だ。この部活をまとめていってくれ。」
鈴木
「は、はい!」
新たなキャラの二年生の鈴木はすこしギクシャクしながら言った。
まぁそんなこんなで、引退式は終わり、更には期末試験も終わり、知らぬ間に夏休みに入っていた。そしてその間に純の実力も知らぬ間に上がっているのだった。
━━夏休み初日
純達は、合宿についてのミーティングをしていた。
鈴木
「まぁ今年は去年と同じ三泊四日の合宿するからなぁ。あと冬と春も合宿するから」
部員
「え〜、そんなにやるのかよ!」
ミーティングは終わり、純はいつも通り、明とそれぞれの家に帰った。
━━合宿前日
時はすぐたち、もう合宿前日となっていた。
その間、一年生はこの合宿のためにかなりシゴかれてかなり体力がついた。
由香
「練習チョー疲れたねぇ。」
純
「そうだね!でも合宿大丈夫かなぁ‥‥」
由香
「合宿って毎年リタイア続出みたいだから分からないよ!」
冗談を交えながら由香は言った
純
「僕リタイアしちゃうかもなぁ〜、まぁ頑張ろうぜ!」
そしてその夜純は合宿の準備をしてすぐに寝た。