第十五話:苦しみ
彼等の勉強はヤバい!てか死人出るんじゃない?怒濤の十五話!!
純
「この問題誰も分からないのかぁ‥‥」
そして気付けば時間は夜7時を回っていた。
内田
「あ〜、分からない!どうすればいいんだぁ!」
明
「こんな時はダンスを踊ろう。」
純
「明‥‥頭壊れたか‥‥」
そして明は頭が壊れた。
明脱落
剣菱も脱落したからこれで生き残りは3人だ!
遠藤
「てか眠くなってきたな。」
内田
「あぁ、てかこんな難しい問題より簡単な問題先やろうぜ!」
この意見に皆は賛成した。
そしてみんなはしばくの間勉強に集中した。
すると‥‥
尾崎
「よう、さっき忘れ物しちゃって‥‥とりにきたぜ」
そういうと尾崎は床に落ちているビー玉を手に取った
尾崎
「ところで勉強は進んでるのか?分からない所は俺に聞け。」
純
「は、はぁ‥‥」
そして例の問題を渡した。
尾崎は凄まじいペンサバキでノートに答えを書いていく。
尾崎
「よぉし、出来たぞ!」
純
「ホントに解いちゃったよこの人」
すると尾崎は脱落している明を見つけた。
尾崎
「おい、明、どうした?誰にやられたんだ?オオーイ!」
純
「明は勉強という敵に負けました。」
尾崎
「そうか‥‥さぞかし辛かったろう。」
尾崎はなごりおしみながらも帰っていった。
純
「よし、やっと勉強全部終わった!これで解散だ!」
すると‥‥剣菱が起きた。
剣菱
「おぉ、勉強終わったか、てかお前ら全部自分で解いたのか?やればできるじゃないか、この答えを見なくたってな」
そういうと剣菱は机に試験範囲の答えを投げ出した。
内田
「こ‥‥これは」
剣菱
「これはって答えに決まってるじゃん!あっお前逹試験範囲外のとこもやったんだ」
そういってさっき苦労して解いた問題を指さした。
遠藤
「試験範囲外かよ。」
彼等の夜は更けていくのだった。