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ゼロ  作者: ハッシー
11/62

第十話:ダーツ

純はダーツを楽しんだが負けそうだ、ガンバレ純、負けるな純!!

純はダーツを風のごとく投げた‥‥6点!


純はこの後もクソで最悪だった。


次に明!ダーツは真っ直ぐ突き刺さり高得点!


内田はクソで26点だった。


続く遠藤は

「スーパーミラクルスパイラルスロウ」と言いながら投げた。すると流石テニス部!総合96点だった。


これが永遠と続き、6巡目を終えた時点で

残りは

純‥162点

明‥51点

内田‥121点

遠藤‥32点


となった。


純は悔しがりながら次のダーツを投げた‥‥すると‥‥50点を当てた!乗りに乗った純はまたしても50点を当てた!最後は26点。


純は一気に距離を縮めたため喜んだ。


しかし‥‥明は凄かった‥‥なんと‥‥三投投げて‥‥残りは三点だった。


続く内田もなんやかんやで純と同じ残りは36点だ。


遠藤は相変わらずのコントロールで残りは15点


やっと楽しくなってきたぜとみんなは思った。


しかし隣からいきなり妙な声が聞こえた。


「あちょぇ〜」


誰だ?と思った次の瞬間!


「尾崎先輩じゃないすかぁ」


尾崎

「よう明、元気してるか」


「元気してますよ」


尾崎

「そりゃよかった、お前がまた陸上始めてくれて俺は猛烈に感動している!」


明以外の3人は会話に入れなかった。しかし純は、


「あ、あの尾崎さん、以前はトラックに引かれた時に病院に運んでくださいましてありがとうございます」


尾崎

「あぁ、例にはおよばねぇ、明の友達だかんな」とピースをした。


その後はなんやかんやでダーツは遠藤がピッタリを出し1位、思わぬ才能を見い出した。


明は残り3点で2位


純と内田は同着ビリだった。だせぇぜ。


4人はゲーセンを出て別れた。


純は帰り際にまた木下病院へ行った


木下先生

「う〜ん、なかなか回復が早いねぇ、こりゃあと2週間ぐらいで完治だよ」


「ホントですか?じゃぁ僕は陸上やれるんですね?」


先生

「うむ、だけど無理はしちゃいかんぞ!」


「はい!」


純はルンルンで病院を後にした。


家に着くと安堵の表情でいつもより早く眠りについた‥‥

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