第九話:休息
みんなはゲーセンへレッツゴーしたよ。なんか嫌な予感するよ‥‥
さんさんと降り注ぐ太陽の光が少し早い夏を予感させた(といってもまだ5月)
純とその仲間たち(いつもの4人)はゲーセンへ行って束の間の休息を味わっていた。
明
「純、ありがとな、お姉さんに桃の看病頼んじゃって。」
純
「いいんだよ、姉貴も桃ちゃん大好きだし」
明
「ホントありがとな!」と言った。
遠藤は
「ところで何のゲームやる?毎回格ゲーじゃ飽きてくるぜ、キー」と奇声をあげた。
すると左の方から
「ヒュッ、ヒュッ」と何かを投げる音が聞こえた。
4人は音のする方へ振り替えるとソコには
「ダーツ」を楽しむ人がいた。
内田は
「お、おいみんなダーツしようぜ!」と言った。
内田の目が燃えていたのでもう内田を止められるヤツはいないと3人は察し、ダーツをやることにした。
4人は百円ずつ入れ
「301」をやった。
ルール
持ち点が301あり、ダーツで的に当てた点だけ301から引かれていき、最初に0点取ったものの勝ちというものである。
ただし、点数が0点を下回った場合は投げる前の点に戻るという具合である。
1人1ターンに3投投げられる。
例えば残り20点の時30点取ったらマイナスなのでまた残りは20点になる。そしてその時は3投投げなくても強制的に次の人にターンが回る。
さて、準備は整った。いざダーツというなの合戦へ!
‥‥1投目‥‥投げたぁ‥‥わぁ‥‥果たして‥‥結果は‥‥次話へ続く。