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早い夏にあこがれて

作者: Soraきた

まだ早い夏に選曲をしながら

通りすぎてく白い雲に

いまの気持ちを描いてみる


キミと出会って

キミの趣味を偶然、聞くことができて

同じものを好きだということが分かって

いま、その歌を選曲してる


「どんなときでも

支えになるんだ、この歌を聴くと・・」

僕がそう言うと

キミは控えめにうなづきながら

笑顔でこたえてくれた

新鮮でココロあたたまる

それが恋の始まり


恋の裏表はないと信じていたいけど

もしもあるとしても

その存在にあえて

気づかないでいようとしてた

そんな過去を鮮明に覚えていたなら

それは忘れてしまえばいい

正確に言うと、

忘れてしまえればいい・・


行き先は決めてない

キミを優先することも

大切かもしれないけど・・と

格好つけて

そう言いたいところだけど

当然のように

言えないから


キミも僕も好きだろう、その歌詞を

僕はあえて忘れてしまって

キミと初めて出会ったときのことを

思い出しながら

今日、キミと会おう

はじめましての気持ちで






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