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【プロローグ:僕と俺】

何か面白いことないかなと眠りについた瞬間。

異世界へ召喚された主人公。大学受験で1度挫折したトラウマから

できることばかり選択し続ける会社員タツキは、

現世の知識を持つが特に役に立つ知識を持つわけもなく

バイト三昧な大学生が社会人になったに過ぎない凡人。

そんな凡人が、異世界での突然の出会いから国作りを目指す

彼に与えられたたった1つの能力は、「レベル」という可視化される

ステータスを読み取ることのみ。異世界では当たり前そうなこの能力を

使って、彼は異世界でレベルを上げて、どんな国が出来上がるのか

【プロローグ:僕と俺】



ークソッタレーーー!!!!!...



今にも喉がはち切れそうなほどの泣きたい気持ちを堪えて

俺は叫んだ。



ただ無気力にベットに体をゆだねて沈んでいた。

今まで頑張って積み重ねていったものが

すべて無駄にしか見えなかった



ー努力なんて報われない。

ー努力は平気で人を裏切る。本当にムダだったな。



何かをしようにも力が入らなかった。

この世の中は努力や継続することでどうにもできないことがあって

それは全ては当人の能力不足だと悟りを開く以外

自分の心を保つほかなかった



ーばかばかしくなってくるな。



考えれば考えるほど、志望校に受かると思って

勉強するだけに満足していた自分がおろかに感じてきた。

そう、俺は怠慢だった。今まで自分は努力をしてこなかっただけで

本気を出せば、どうにかなると思うような頭の中お花畑な19歳だった。



ー思い返せばなんで、なんでもできるような気になってたんだ俺...。



そして俺、タツキは、24歳でIT企業の窓際のエンジニアをしていた。



はずなのに。。。


なぜ今目の前に見たこともない豊かな大自然が広がってるんだ...

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