誰かがキミを探しているよ!
私の名前は、『新城 かな』22歳で大学生なの!
最近、私の周りに奇妙なことが起きているわ!
誰だか分からない人が私を探していると言うのよ、、、!
『ねえねえ、かな? あなたを探している男性がいたわよ!』
『えぇ!? どんな人!?』
『それがね! わたしたちと同じ大学の男の子なんだと思うんだけど、、、?
目の前で話をしたのに、全然、印象に残ってないというか、、、? 顔とか
ハッキリ覚えてないのよ! てっきりかなの知り合いなのかと思ってたし!』
『・・・ううん、たぶん知らない人だと思うな!』
『もしそうなら、、、? ちょっと怖いよね!』
『そうだよね!』
▽
それから、、、。
だんだんとエスカレートしていってね、、、!
私は、こんな話を聞く事になったの、、、?
『あのさ~昨日、ここの大学の奴だと思うんだけど、、、? 新城の
家は何処かって聞いてきた奴がいたぞ! あれって? 新城の彼しか?
それとも、、、【ストーカー】かよ! まあ、答えなかったけど、、、?
気をつけた方がいいぞ!』
『・・・ううん、』
*
私を探している、この男の正体は一体誰なの、、、!?
ひょっとして、、、?
何処かで、私のことを見てるとか、、、?
やっぱり、私の“ストーカー”なのかな、、、?
私はそんな事を考えながら、家に帰ると、、、?
私の妹がこんな事を言ったの、、、!
『ねえねえ、お姉ちゃん! 今日、お姉ちゃんの彼氏がワタシに会いに来たよ!
妹のワタシに、挨拶しておきたかったんだって!』
『・・・えぇ!? 私、彼氏なんかいないよ!』
『えぇ!? でも、、、じゃあ、ワタシに会いに来たあの人は、、、?』
『私のストーカーだと思う。』
『えぇーーーーーーーーーえええ!? ストーカー!?』
『ううん、』
『あら? どうしましょう! ストーカーなんて!』
『かな? その男に何かされたのか!?』
『お父さんもお母さんも、そんなに興奮しないでよ! まだ、何もされてない
んだけど、、、? 学校でも、私を探している男がいるのよ!』
『どんな男なんだ!?』
『・・・それがね、誰もハッキリとその男の顔を見てないのよ!』
『はぁ!? どういう事なんだ!!!』
『面と向かって話してるのに、誰も顔を覚えてないんだって!』
『そんな話って? 本当にあるの、、、?』
『・・・うーん? あるみたいよ!』
▼
結局、何処の誰だか分からない男性が私を探しているけど、、、?
誰一人、顔も覚えてないんなって、、、!!!
私を探している男の人って、どんな人なの、、、!?
*
その日の夜、、、。
私が自分のベットに寝ていると、、、?
急に金縛りになり、こんな声が聞こえたわ!
『やっと、見つけた! ココにいたんだね、かなちゃん!』
金縛りで動けない私は、恐怖で怯えていたの...。
どんなに、体を動かそうとしてもビクともしないし!
・・・そして、その声は私の方へどんどん近づいてくる!!!
『ずっと、僕はキミの事を探していたんだよ! 前からね、僕はかなちゃん
の事が好きだったんだ! キミの想像通り! 僕はキミのストーカーだよ!
でもね! 1か月前に僕は事故に遭って死んでしまった! キミに会えない
なんて! 僕には耐えられないよ! だからこうして、僕はキミをずっと探
していたんだ! 僕はかなちゃんを探して! 僕と一緒にあっちの世界に連
れて行こうと思うんだ! 勿論、かなちゃんも僕と一緒に行くよね!』
【うっううううう、うっううううう、】
『そうか! かなちゃんは僕と一緒に行くのが嫌かい? じゃあ~強引にで
も連れて行くよ!』
*
・・・男がそう言うと、、、?
私の両足を持って壁に向かって引くずり込もうとしている!!!
私は、【助けてーーーーーー!!!】って言ってるんだけど、、、?
声にならなくて! 家族は誰も気づいてくれない!!!
私は、あともう少しのところで壁に引きずり込まれる前に...。
思い切って体を回転したら、、、?
私の足が、妹の部屋の壁に当たって、、、私の金縛りがとけたの!
そして! あの男も消えていたわ!!!
*
そして! あれから3か月経つけど、、、?
もう、あの男が、私を探す事はなくなったの。
でもね、、、?
私の妹が私にこんな事を言ったわ!
『あのね、お姉ちゃん! 誰かがワタシを探しているの、、、!
ひょっとして、、、? お姉ちゃんのあのストーカーっていう男かな?』
『ウソでしょ!?』
『本当なの!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




