【大人の童話】眠れる森の殺人少女 〔観音縛り〕
もしかしたら誰もが犯罪を犯すかも知れません。
それをコントロールするのが理性や知性です。
しかし人間はそれを飛び越えるのは簡単かも知れません。
戦争を考えると。。。
人は、何かに縛り付けられ生きている。
だから世の中の秩序は守られている。
主人公の瞳も例外ではない。
しかし不思議な少女である。
誰もが彼女を特別な人と認識する。
普通なら赦されないことでも彼女なら赦される。
瞳は小学生から殺人を繰り返している。
遺体は庭の薔薇の下である。
毎日毎日である。
父親が増築すると言った時は慌てた。
しかし薔薇の下からは遺体は出てこなかった。
瞳自身も半分くらいは殺していないかもと思っていたので安心したのだが今でも金木犀の下に埋めた記憶には怯えている。
「まぁ時効だけど」顔はひきつっていた。
リアルな瞳の妄想?夢の続きは?止まらない。
犯人の捕まっていない凶悪事件は自分ではないかと怯えた。
そして自らのアリバイを確認した。
殺人は十三歳で辞めた。
罪が重たくなるからと瞳は笑った。
「だけどね。それから10年くらいは、アリバイは確認してたよ」
恋は魔力
恋をしてからそんなことは、すっかりわすれていた。
私が彼女を知ったのは兄の奥様として兄の結婚式が最初だったと思う。
彼女と兄の一番幸せな日
ダメ太郎の兄がシャキッとして
近いのKISSの時に足が震えていた。
何を間違えたかデープKISS流石ダメ太郎と笑えた。
彼女と最初に交わしたのは「人はあんまり兄のことは良く言わないかもですが沢山良い所があるのでよろしくお願いいたします。」
瞳さんは「私もそう思います。」と微笑んだ。
正直、兄には勿体ない人と思ったのが最初の印象だった。
あれから3年
兄は定職にもつけ瞳さんは妊娠し幸せいっぱいの筈だった。
瞳は続ける。
「私のような者は死刑にすべき、だけどね。ちゃんと調べて欲しい。夢の中か?現実か自分でも区別できないのだら。。。。」そして「脳に欠損があると思うから死刑の後は解剖してね。」「一度は良くなったか人には自力で治す作用もあると思うから私のような不幸は無くしたいの」と
彼女は今は病院にいる。
一日15時間~二十二時間寝ている。
兄と瞳は実家に向かった。臨月のお腹で、父が亡くなりお葬式のために
仕事終わりで車に乗り青森から神戸へ
疲労の限界だったのかも知れない。
車はガードレールに接触し大破
兄もお腹の子も
。。。
瞳さんは大怪我はしたが奇跡的に。。。
彼女に事故の記憶ない。
ただ毎日。。。子供を出産するが死産で毎日花壇に埋める。そして部屋に帰ると兄が死んでいる。警察に連絡か救急車を呼ぶか迷うが好きな韓ドラが始まるから観てからと思う。気がつけば夕方。明日でいいかと兄に寄り添い眠る。
兄はやさしく暖かいと言う。
毎日のことだと
「婦警さん眠たくなっちゃた。明日にしてね。」
瞳さんは眠りにつく。
彼女にとっては現実より夢の世界が本当の世界かも知れない。
主人公は南京大虐殺は規模は小さいけれどあったといいます。
司令官が護送していた捕虜が逃げ出しパニックになり生き埋めにしたと
彼女は前世で埋めたと
事実無根かもですが。。。。。。




