最後の診察かと思ったら
手術の時に松葉杖生活終了の目安とされて6週目の診察日になりました。本来なら、松葉杖を返してくる予定だったのですが。
「ちゃんと、20キロ加重で歩けました?」と先生。
「歩いていませんよ。歩く用事なかったし」
「用事がないって、人間生きてればなんか用事あるでしょに」
ハイおっしょる通り、歩く用事はいろいろありました。でもねぇ、家の中なら這って歩いた方が早いし、松葉杖付いて、のんびり移動していられない事情もあります。それに言い訳させていただければ、足をついて痛くなくなったのが診察の二日前なのです。診察の二日前になって突然に足をついても痛くなくなり、傷跡周辺が痛くなくなったのです。それで、足付かなすぎだといわれてもねぇ。こんな長い言い訳を先生が聞いてくれるとも思いませんでしたから、話していませんけど。
だからと言って、何もリハビリしていないわけではありません。足首が直角に曲がらなければ歩くにもなりませんから、椅子に座って足首を直角にまげてみたり。歩くと足の裏が気持ち悪いから、目の前にハイチェアを置いてそこにしがみついて、片足をヘルスメーターの上に置いて、20キロ加重を繰り返したりしてみました。歩いていないけどねぇ。その結果当然のことながら、松葉付け生活が続く事になりました。
「先生、公営のプールとかは?」
「手術から3ヶ月はやめておいてねぇ。雑菌とか沢山いるから。公衆浴場もねぇ」
あー水中歩行とか考えていたのに、だめなんですねぇ。
「今度の診察は、1か月半後で。それまでは歩くだけ。そこから筋トレ始めますから」
えっ、最後の診察じゃないんですねぇ。なんだかがっかりです。
「右足に比べて左足、筋肉だいぶ落ちちゃってるからねぇ。しっかり歩いてね」という言葉。イヤイヤイヤ実は細くなった足に合わせたいくらいです、とは言えませんでしたけど。
そこからリハビリ室に移動です。先生に比べると、理学療法士さんは話しやすいです。さっきの言い訳はマッサージを受けている間、すべて理学療法士さんに聞いていただきました。その後は、平行棒に移って歩行訓練です。???歩き方忘れているのか、足が痛くて動かないのか。頭をひねりながら平行棒の中を行ったり来たりです。
最後に、自転車こぎをして足首の稼働を性を高めます。一回踏み込んでびっくり。今までの動かないのがウソのように滑らかに動きます。何か一つだけでもいいことがよかった。
松葉付けを返してくるつもりだったので、私の祖母が使っていたT字杖を持参していました。せっかくのなので使い方を教えていただきました。なんと、丈夫な方の足側について使う物だとか。教えていただいた通りにやってみても、一歩も前に出ません。
「それが今の現実です」だそうです。
再断裂が怖くて、リハビリをさぼったおかげで松葉杖生活が長引いてしまいました。それはそれで諦めて、気長にリハビリしていくしかありません。
ギプツがとれてから、だいぶおまけがついてしまいました。まだ完治していませんが、ここで終わります。有難うございました。




