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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

橋の上の剣客

 とある辺境の都市。そこには日々を逞しく生きる者達がいた。冒険者。行商人。宿屋の店主。門兵。鍛冶職人。
 当然、人智の通らぬ領域には、怪物達もまた蠢いていた。
 あるとき、橋渡しの事業あり。都市と都市、あるいは集落を隔てる川に橋を架けるため、多くの人足、護衛の者達が身を粉にして働いていた。
 種族も様々、されどその中に、一際目立つ男がいた。布切れ一枚を紐で縛った着流しに、ボサボサの黒髪を後ろで一本に束ねている。
 ともすれば浮浪者にしか見えぬこの男こそ、この辺境で名を馳せることになる人物であるとは、今この時は誰も知る由もないのであった。
 これは、素姓の知れぬ一人の男が生きた物語である。
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