キャラクター紹介 ウェントゥス傭兵軍 編
ウェントゥス傭兵軍・シェイプシフター兵の紹介ページとなります。
キャラクター紹介1と重複しているキャラも、若干内容に変更があるので、比べてみると面白いかも。
羽土慧太:ウェントゥス傭兵軍の指揮官にして、異世界転移者。現在はシェイプシフター。変身・分裂分身などの特技を活かし、変幻自在の活躍を見せる。物理攻撃に対して不死身に近い身体を持つ一方、火には滅法弱い。
聖アルゲナム国の姫セラとは両想いで恋仲。彼女の故郷、聖アルゲナム国奪回のため、シェイプシフター軍を率いて戦う。
セラフィナ・アルゲナム(セラ):聖アルゲナムの姫。18歳。白銀の勇者の血を引く一族最後の生き残り。慧太と共にリッケンシルト国を魔人から奪回する戦いに参加。白銀の飛行型魔鎧機スアールカを操る。
規則正しく、正義感が強い。優しいがやや頑固な面を持つ。慧太とは両想いで、故国を奪回した暁には、自身のすべてを捧げるつもりでいる。かつては魔人に対する憎悪に固まっていたが、アスモディア、サターナらと友人として関係を深めるにつれて以前ほど敵意を抱いていない。
ユウラ・ワーベルタ:ウェントゥス傭兵軍の副将。二十代前半と思われるが年齢不詳。青髪の優男。その実力は計り知れず、規格外の魔術師。独自に魔鎧機を作り上げるほどの才能と能力を持つ。魔人語にも長け、魔人と縁のある人物のようだが……?
リアナ:ウェントゥス傭兵軍所属。狐人の少女で17歳。暗殺者一族の出身、殺人スキルや戦闘技術はトップクラス。弓での射撃のほか、二本の短刀『光牙』『闇牙』の二刀流の使い手。さらに一族に伝わる魔術を隠し持っている。
無口無表情の少女で、基本人前で笑うことはない。戦闘狂として恐れられる一面があるが、最近ではキアハ、アウロラという友人ができて、よくつるんでいる。
ライザという双子の妹がいたらしい……。
サターナ・リュコス:ウェントゥス傭兵軍所属。元魔人の女性でシェイプシフター。過去の経緯から慧太の片腕的存在であり、同時に家族同然の関係を結んでいる。
物事を客観的に見る目を持ち、時に冷酷ともとれる発言を棘もなく言い放つことがある。
紅玉色の瞳に、長い黒髪の美女。現在はその姿を十代半ばの少女のもとにしている。漆黒のドレスを着用。そのスカートの下に竜の尻尾を隠している。
アスモディア・カペル:ウェントゥス傭兵軍所属で、ユウラの副官を務める。サターナと同じく七大貴族に属するレリエンディールの魔人。赤い髪に羊の角を持った美女。露出過多な服を好む、巨乳。シスター服を着用。真面目ぶっているが、微SでドM、さらに男嫌いの女好きという歪みまくった性癖をもつ。
ユウラとは契約の名のもとに主従関係を結んでいるが、それなしでも崇拝にも近い感情を抱いている。
専用魔鎧機『アレーニェ』を駆り、最前線で戦うこともある。
ベルフェ・ド・ゴール:元魔人軍将軍で現在は、ウェントゥス傭兵軍の技術部門所属。小柄な眼鏡っ娘。現在ユウラとの契約のもと協力しているが、アスモディアのような無条件の心酔の感情を抱いているわけではない。ウェントゥス傭兵軍における兵装の改良、量産を行う。
キアハ:ウェントゥス傭兵軍所属。邪神教団トラハダスの生体実験で作られた半魔人の少女。17歳(推定)。
夜になると鬼の姿になる。周囲には東方に住む『オーガ』族であるとしている。怪力無双で、またその身体も頑丈である。金棒を武器に、力で敵を叩きのめす。ユウラの指導のもと、魔法を操り、オールラウンダーな能力を持つ戦士に成長した。
慧太とセラを慕い、最近ではリアナとアウロラと三人でいることが多い。
アウロラ・カパンゾノ:ウェントゥス傭兵軍所属。元アルトヴュー王国の魔鎧騎士。ウェントゥス軍と共にリッケンシルト奪回戦に参加、王都攻防戦で重傷を負うが復帰、以後、ウェントゥス軍に参加する。勝気で男勝り。リアナとキアハと親しくなり、つるんでいる。魔鎧機グラス・ラファルの操者。
アルフォンソ:慧太の分身体。シェイプシフターであり、その姿を慧太らの指示によって自由自在に変える。リッケンシルト解放まで無口を通してきたが、最近、喋るようになった。
マルグルナ・シェード:ライガネン王国に着いたセラの身の回りの世話をするメイド。表情少なく、事務的口調。多数の影を用いて、情報把握や警護を行う。
○シェイプシフター軍団:慧太の分身体から派生したシェイプシフター兵。死を恐れない勇猛果敢な戦士集団である。
装備はすべて自身の身体であるため、変幻自在に形を変え、戦況に応じて兵科や装備の変更が可能。臨機応変な行動が戦況を有利に運ぶ。
基本となる軽甲冑や兜は、転移前に慧太が見ていた某スター○ォーズやガ○ダムなどを参考にしている。
ガーズィ:突撃第一連隊、連隊長。基本は突撃兵(歩兵)を指揮するが、将軍である慧太をサポートする。生真面目だが、ブラックなユーモアを解する。
レーヴァ:航空第二連隊、連隊長。大小飛竜で構成される戦闘航空戦隊を指揮するが、強襲降下兵大隊を率いて白兵戦もこなす。シェイプシフター兵の中でも、特に勇猛な性格で特に危険な戦場を好む。
ダシュー:騎兵第三連隊、連隊長。突撃竜騎兵を率いて、敵陸戦部隊を粉砕する。モデルになった人物がおり、シェイプシフター兵の中で一番の長身。見た目の厳しさに反して、どこかおおらかな言動だが、戦場では積極果敢な人物である。
ゼーエン:ウェントゥス傭兵軍、諜報部隊に所属。ガーズィ、レーヴァ、ダシューら始まりの六人の一人。リッケンシルト攻略の際、前もって潜入、魔人軍の情報を得て、傭兵軍に流した。
ゴルダー:ウェントゥス傭兵軍本部部隊の一人で、幹部の一人。慧太がでっち上げた架空の国ジパングー軍の連絡将校で、最初に『将軍』と読んだ人物。慧太不在の際の軍指揮を引き継ぐポジションにある。
影虎:第0浸透大隊、通称シノビ部隊を率いる指揮官。役割上、寡黙で表情の変化に乏しい。攻撃目標に先行して潜入、主力部隊の攻撃を成功させるべく破壊工作やかく乱を行う。
カルヴァン:補給部門を統括する空中輸送隊(空輸隊)指揮官。自ら飛竜を駆り、前線と後方を行き来している。盗賊の頭目じみた外見で不敵な言葉遣いだが、職務熱心である。
コノリー:騎兵第三連隊所属の小型竜騎兵部隊(コンプトゥス騎兵第二中隊)中隊長。トレーフル町防衛戦を指揮下の中隊で死守、王都エアリア攻防戦では、魔人軍精鋭第一騎兵連隊を翻弄した。
ガストン:突撃第一連隊所属の突撃兵。アルトヴュー王都での騒動以来の歴戦の古参軍曹。
モロダー:突撃第一連隊所属の突撃兵。歴戦の古参兵。
ラエル :突撃第一連隊所属の狙撃兵。参戦はリッケンシルト国境線侵入時。武器はシ式クロスボウだが、長距離射撃用のカスタムタイプ。
エリックス:騎兵第三連隊、第二騎兵中隊所属、コノリー隊の一人。トレーフル町防衛戦では騎兵ではなく歩兵として戦うことになる。時々フラグめいたことを口にする。
アガッダ:元魔人軍第四軍、ベルフェ・ド・ゴールに使える副官――だったシェイプシフター。本物のアガッダはすでに死亡し入れ代わった状態である。休眠工作員として魔人軍に潜伏していたが、第四軍壊滅により、レリエンディール本国へ帰還する魔人兵の中に紛れ込む任務を与えられる。
フランクリン:ウェントゥス傭兵軍歩兵部隊所属の衛生士官。戦場では衛生兵を率いる。軍医ではないため、あくまで包帯を巻く、消毒するなどの応急手当が中心。ただシェイプシフター兵には何れも必要がないため、あまり出番がない。
他にもいたかもしれないですが、全員把握はしていない(シェイプシフター兵)。なにぶんプロット表にもない、ポッと出の兵たちもいるので(苦笑)。
あ、そういえば慧さんがいない。後日追加するかも……?
第三部では、新しいシェイプシフター兵が増えます。例えばアルゲナムに潜入していた始まりの六人の一人とか……。
第三部は更新停止していたのですが、物凄くスローペース(不定期投稿)でやっていくので、その時はよろしくお願いいたします。




