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詩全集2

ダーリン

作者: 那須茄子

言葉で知に根を下ろした

その時

傍に居たのはダーリン

あなただった


素敵な花飾りが眩しく光る

あまりに綺麗


その様はまるで

紅葉した葉もいつしか

落ち葉になり土となるよう


同じ世界を生きたいと願った

ロウソクが釣り合わない数に

意義を唱えるその時までは

居て


似た者同士は

些細なことを気にしすぎる傾向にあると思う 

空っぽ

鼓動を

ひた走るせいだと思い付いて

別れの時などないかのように 

私しか映らない瞳で

そう言い聞かすように


言葉で知に根を下ろした

その時

傍に居たのはダーリン

あなただった


健やかなるときも

病めるときも

喜びのときも

悲しみのときも

富めるときも

貧しいときも


愛し

敬い

慰め合い

共に助け合い

その命ある限り真心を尽くすことを

誓いましょう


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ばんわー☆彡 みそひと(三十一)でリスペクトん  【梛相臨】  梛根差し  縁結び相  臨み詞に  憩い朗側  希得る刻間で  なぎねざしえんむすびあいのぞみしにいこいろうそくきえるときまで…
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